シルバーのマンション暮らし

傘寿も過ぎました

美術館見学

2007-08-12 | Weblog










暑いあつい 1日でした気温34,9度、酷暑、猛暑,とに角戸外へ出ると
クラクラめまいを覚える。選りによってこの夏1番の暑い日に
高齢者学習の美術館見学、普段芸術等と、程遠い日を送り
絵画など理解できないが、緑に埋もれる美術館へ出向く。

理解出来ないながらも、北海道四季折々の自然の美しさや自然の厳しさ

特に岩橋英遠の 道産子追憶の巻 は、雪解け
花が咲き木の芽が芽吹く春、緑の中で働く農夫、やがて秋・無数のトンボが
群れ飛び秋が深まる、稲のハサ掛け・そして冬雪が降り積もり
ストーブを囲む家族。馬橇、屯田兵の訓練を眺める少年
まん丸な冬の月、私の祖父母たちもこうして暮らしたであろう、
遠い日が思われる。60,7×2908,8の 絵巻大作 感銘を受けました。