クリスマス＆年末年始に向けて

新しく新顔を製作しました

嘴が円筒状のペストマスクです。
まだ、名前が決まっていませんが
新作として販売していきます。


販売先としてお世話になっている
minneさんですが、最近では統一感を
出そうとスチームパンクよりの
作品のみを販売していましたが
普段使いの物のリクエストや声を
頂いているので、また、そういう
作品も載せていこうと思ってます。


その第１弾が

新作の形のお財布



第２弾がこちら

以前から製作している
ふっくら２つ折り財布
現在の在庫がピンク１つだけでしたので
とりあえず、３つだけ増やしました。



今日はこのお財布製作過程を
ちょっとだけご紹介しますね



布パーツと革パーツを切り出し
それぞれを製作していきます。

メインの仕事はカードパーツ製作。
カットした布に切り出した革巻き用の
革を貼り、縫っていきます。
革巻き用の革は厚みが出ないように
0.4mm程度の薄さに漉いています。


パーツが出来上がったら、それぞれを
順番に縫い合わせ、カード段が
完成します。




別に製作した小銭入れ部とカード段部を
貼り合わせ、裏返したまま外周を
ぐるっと縫い合わせていきます。




縫い終わったら綺麗に裏がえすと

完成です




ファスナー部を入口として袋状に
なっているので空気が入ります。
その空気がふっくら感を醸し出して
くれます。

製作した当初は色々な物を逆につけたり
裏返してあるから表の状態が分からず
失敗もありましたが、色々、思考錯誤
して、今の形に落ちつたお財布です。

イベントの時等、実はご好評頂いてる
アイテムなんですよ
minneさんのギャラリーにUPして
ありますので興味のある方は
覗いて見て下さいね
遊びが激しい物からおとなしい物まで
ゴチャゴチャっとしてますが
宜しくお願い致します




minne　ギャラリー
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【minne　ギャラリー】








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　　　　　南柏ビル　605
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定休日　　不定休
営業時間　AM 11:00～PM 20:00
メール 　 tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

レザー教室風景とこんなのどう？

先日の生徒さんＩさん
包丁の砥ぎ方を改めて知りたいと
言う事で約２時間位、説明させて
頂きました。

革包丁を研ぐときのポイントは
全てが平らである事です。
〇砥石が平ら
〇砥石を置く所が平ら
〇包丁が平ら
〇平らな包丁の平らをキープする事

空気抵抗がなくなるように平らにして
砥いでいきます。
どうやったら平らをキープしながら
砥げるのかだけを考えて
進めていくと上手く砥げるように
なると思います。

Ｉさんの場合、結果、粗悪な革包丁な
だけでした。。
刃物は刃が付いていなければ、ただの
鉄の塊です。
粗悪な包丁は刃が数ミリしか付いていない
物もあります。
これはいくら研いでも刃が付かないので
包丁としては使えません。
安いからといって飛びつくと
こういう事に出くわすかもしれないので
気をつけて下さいね。

包丁研ぎのあとはぼかし染めの
レクチャーをさせて頂きました。

前回のブログでもご紹介させて
頂きましたが、革の中央に向けて
色を薄くしていく技法です。
塗り方は前回のブログに書きましたので
割愛させて頂きますが、やってみると
なかなか、楽しいで興味のある方は
やってみて下さいね



続いて生徒Ｆさん
Ｆさんは引き続き、ヌメ革を使用した
ボストンバッグ製作です。

今回は胴にマチを縫い合わせていきます。
予め、つけてあった合いマーク同士が
ずれないようにきっちり、貼り合わせて
から１目１目、菱錐で穴をあけながら
縫い合わせます。

このボストンバッグには内装となる
布を貼り合わせてあるので穴をあける
印がとても見ずらく、やりずらいですが
丁寧に進めて頂きました
同じように反対側のマチもつければ
完成なのですが、時間がかかり
ゴール目前でもどかしい気持ちに
なりますね。。
ゆっくりでいいので、丁寧に
進めていって下さいね。
お疲れ様でした





こんなコインケースを作ってみました。

どうなんでしょう











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レザー教室風景とストームグラス

先日のレザー教室生徒さんはＭさん

ぼかし染めのお財布を作りたい
との事で今回は革を染めるという
技法を練習して頂きました。

練習として製作して頂いたのは
これも欲しいとの事で
ＩＣカードケースを製作して
頂きました。

ブルー１色でのぼかし染めです。

グラデーション染めという呼び方も
あるように色を操作して濃い部分と
薄い部分を作り、グラデーションに
なるように染めていきます。

色を染める為に使う革は主にヌメ
ですが、ヌメは白ではなくベージュ
のような色合いです。
白にブルーを塗ればブルーになりますが
ヌメはベージュですのでブルーに
濃いイエローが混ざった感じの
微妙なブルーになります。
なので、簡単に綺麗に染めたい時は
タンロー等のなるべく白い革を
選ぶといいと思います。

ぼかし染めのやり方としては
外周から内側に向かって色を
薄くしていきます。

十分に湿らした革の外側から
塗り出し、薄くなってきた頃合いを
見ながら、内側を塗っていきます。
どんな色合いにしたいのか？
イメージしていくのが大事な
ポイントです。

そんな事をレクチャーしながら
進めて頂いたＭさん。
初めてにしては綺麗なぼかし染めに
なったと思いますよ
色が乾いた作品を見て、本人も
とても喜んで頂き、良かったです
次回は本番となるラウンドファスナーの
お財布製作です。
また、一緒に頑張りましょうね
お疲れ様でした






続いては生徒Ｎさん
Ｎさんは今回からの
トートバッグで製作です。

初めてのトートバッグ製作ですので
基本的な形で製作して頂いてます。

生徒さん全般に言える事ですが
型紙作りがやはり、難しそうで
私が製作したりしてますが、、

説明しながら製作させて頂いてるので
そのポイントを覚えて頂ければ
何となく、作れるようになると
思います。

説明を聞き流すのではなく
噛み砕いて理解して頂けないと
型紙はいつまで経っても
作れないと思います。

私も頭がいい訳ではなく
初めて作る物はまさに工作です。
厚紙を切って、テープで貼って
調整して、、、の繰り返しです
そこからようやく、試作して
また、微調整して、、、

こういう事を繰り返しやっていると
形や構造を理解できるようになります。
また、いらなくなったバッグ等を
解体してみたりすると色々な事が
分かるのでお薦めです
引き続き、頑張って行きましょうね
お疲れ様でした



先日製作したストームグラスですが

綺麗な結晶ができましたよ














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ストームグラスと時計達

１２月ですね。
コロナのせいで約半年間、何もなく
時が過ぎていきました。
まるでワープしたかのように
ただ、過ごす日々でしたね。

気づけば１２月
後少しで新年を迎えるという事が
いつも以上に実感がないです。。。

しかし、周りや自分の身を守るのは
自分しかできないので、引き続き
できる事をやり、感染しないように
気をつけていこうと思います




さて、先日から製作している
ストームグラスですが
ようやく、皆さんにお届けできる
準備が終わりました

【minne】
(クリックすると飛べます。）

色によっての意味合いや
ストーリーがあるので
見るだけでも楽しいと思いますよ




それに伴い、在庫も新たに製作しました。

保管用の瓶に





小分けしました。
まだ、出来立てホヤホヤなので
結晶はできていませんが
次回のブログでご紹介できると思います




スチームパンクと言えば

こんな時計達も魅力的ですよね
１つ１つのお値段は安いのですが
こういう物は値段より見栄えですよね
身につけるだけでモチベが上がります













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