●中断効果(Zeigarnik effect) 2018-12-16 | 心理学辞典 ●中断効果(Zeigarnik effect) ドラマなどで最高に盛り上がってきたところで、CMを入れたり、次回のお楽しみという仕掛けがよく使われる。これは、途中であえて何かを中断することによって、中断後まで緊張や記憶を持続しておくためである。この現象を発見したツアイガルニックにちなんだ名称が冠されて、心理学ではよく知られている。 過剰に使われると緊張が解けないためストレスが増すが、仕事の連続性を確保したいようなときには有効である。 « 今日、何食べた? | トップ | 今日も引きこもり »
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