心の風景 認知的体験

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ATMは使わない

2014-02-19 | 心の体験的日記
パスモが使えるところが増えた
カードと併用すると、あまり現金はいらない
(きょうはそれで失敗したのだが)
よくよく考えてみると、ここ1月以上、ATMを使っていない
ある人の予測によると、ATMはいずれーーかなり近いうちらしいーー
公衆電話と同じ運命をたどるそうだ
それはそうだ
時間帯によっては、100円以上の手数料がとられる
50万円以上はおろせない
など使い勝手がとても悪い



忘れたー!

2014-02-19 | 心の体験的日記
忘れた!!
昼食に15分くらい歩いてレストランへ
食べ終わって料金880円を払おうとしたら
お金を持っていないことに気が付いた
「いつでも結構です」という対応を期待
でも、そんな期待は許さじ、という厳しい顔
無銭飲食だもんなー
しかたなく、名前、電話、所属までレシートに書かかされて
すぐにもってきます
と言って出てきた
でもなにせ15分もかかる
トータルで1時間もかかる
疲れたし、次の予定に差し支える
ウエッブで電話番号を調べて<<本当にウエッブって便利
              昔は、NTT番号案内なんて有料だった!!
帰りがけに届けますといって納得してもらった
いつもお金は、ズボンの後ろポケットと鞄とのわけて
いれているのだが、
今日はズボンに入れ忘れた
なじみのないところだとどうなるのだろう?


通信簿を見せないとここを通らせない]思いで話

2014-02-19 | 教育
●通信簿を見せないとここを通らせない
 小学生のころ、終業式の日、村の有力者が、下校途中で待ちぶせ?していて、「はい、通信簿見せて。見せないと通らせないよ。」が恒例であった。かくして、村の子供の成績は全部つつぬけだった。
 個人情報保護法にがんじがらめの昨今、想像もつかないような話ではあるが、学校ががっしりと地域の中に組み込まれて機能していたということではないかと思う。

手順の透明化

2014-02-19 | 安全、安心、
あなたがはじめての職場で仕事をすることを考えてみてください。
その仕事をするための手順や、どこにどんな危険があるかを教えてもらったら、その通りに一つ一つ仕事をこなしていくはずです。時にはちょっとしたミスや失敗をしたりしながら、緊張感をもって仕事をするはずです。
 このような仕事の仕方をルールベースの仕事と言うことがあります。こんなときには、安全具なしや手順の省略はまず起こりません。
 ところが、次第に仕事に慣れてくると、どんなことが起こるでしょうか。
 まず、手順を意識しなくなります。手順の透明化が起こります。
仕事をするのが楽になり、無理、無駄、ムラ(3つのム)がなくなります。そして、自分なら「もっと楽に」「効率的にできそう」と思うようになります。
 また、安全具についても、これくらいならなくとも大丈夫となります。付けないほうが、身のこなしが楽になります。安全具をつけないで仕事ができる自分に有能感さえ感じてしまいます。
チェック「あなたの有能感はどれくらい?」*******************
自分へのあてはまりの程度を3段階で答えてください。
1)なぜ、こんな手順に従わう必要があるのか疑問に思うことが多い( )
2)もっと効率的な手順はないかを考えるほうだ( )
3)決められた手順を意識することは、あまりない( )
4)もっと楽に仕事ができないかを考えることが多い( )
5)自分はどんな仕事もこなせる( )



ランダムにブログをみる

2014-02-19 | 心の体験的日記
上のバナーにところにランダムとある
クリックしてみると、まさにランダムに誰かのブログが表示される
ときおりおもしろいのにぶつかる
多いなーと思うのは
料理関係
ペット関係
旅行関係
ほとんどが映像入り

まけずにがんばります

心理テスト」心理学ってどんなもの

2014-02-19 | 認知心理学

Q1・11「TVや雑誌などで心理テストが大はやりのようですが、あれで心が本当にわかるのですか」---心理テスト 

 テスト理論と呼ぶ心理学の研究領域があります。その理論に従って作成された心理テストなら、ある程度まで、心を「本当に」測ることができます。
 テスト理論では、心理テストがその名に値するためには、その検査が使いやすいか(実用性)はもちろんですが、さらに次の2つの条件を満たしていることを要求します。

●測りたいものと測るもの(検査)との間に、心理学的に妥当な関係を想定できること(妥当性)
 「心の実験室」に示したのは、Y-G性格検査で「抑うつ傾向」を計るための検査項目です。抑うつ傾向とは、陰気、悲観的気分、罪悪感の強さを感じる傾向性です。
 それぞれの質問で問うている内容は、「抑うつ傾向の高い人ならこんな項目に’はい’と答えるであろう」という「心理学的な常識や仮定」に基づいて決められたものです。この常識や仮定がどこまで妥当であるかどうかを問うのが、検査の妥当性です。別の言い方をするなら、妥当性とは、その検査が測ろうとしたものを本当に測っているかどうかということです。
 心は目に見えません。性格にしても学力にしても、「これが性格です」「これが学力です」といって見せられるものはありません。「もしこんな性格なら、こんな場面ではこんなふうにふるまうはず、答えるはず」という仮定をおいて、それを計り、そこから性格を推測するしかありません。こういう測定を間接測定と呼びます。
 心理検査を作るときに、妥当性は一番やっかいな問題です。テスト理論では、検査の妥当性を保証するためにチェックすべきことがいくつか提案されています。
 たとえば、検査による診断と専門家の診断が一致するか、あるいは、検査から将来こうなると予測したことがその通りになるかどうかなどをチェクすることで、検査の妥当性を吟味します。
 TVや雑誌などでやられている「心理検査」では、妥当性チェックはまず行なわれていませんから、「えー!こんな検査で心がわかるの?」という疑問は正しいと言えます。

●結果が安定していること(信頼性)
 温度計などの物理的な計測でも同じことですが、測定器具を使って何かを測るときには、いつ測っても同じ値が出ることが必要です。これが検査の信頼性です。心理検査でも信頼性が求められます。テスト理論では、心理検査に独特の方法で信頼性が保証されているかどうかをチェックするようになっています。
 たとえば、似たような項目をたくさん用意する(反復測定に対応)、同じ検査を十分に時間をおいて測っても同じ結果になるか、あるいは、検査を半分ずつに分割して実施しても同じ結果が得られるかなどです。

 妥当性と信頼性が保証されている検査なら、その検査がねらいとしている「心」がそれなりにわかることになります。
 テレビや雑誌で遊び心で行なわれる心理検査の多くは、なんといっても、妥当性に問題ありです。したがって、心理検査というより「心理クイズ」の範ちゅうに入るものと考えておいたほうが無難です。
 それが人々の興味・関心を引くのは、自分ではなかなかわからない心の世界への洞察を深めるきっかけになるからではないかと思います。そのように考えれば、それなりに意味のあるクイズと言えます。大いに楽しんで、ついでに、それをきっかけにして自分の心を見つめてみてください。

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心の実験室「心理検査を受けてみる」

次の項目のそれぞれについて、自分にあたはまるときには「2」、あてはまらないときは「0」、わからないときは「1」と答えてみてください。


抑鬱傾向尺度

別添


「解説」
 得点を合計した値が、あなたの抑うつ傾向得点となります。これをあらかじめ定められている集団の基準(ノルム)と比較して、診断結果---といっても、他の人と比較して高いか低いか程度ですが---を出します。なお、ここでは、著作権保護のため表現を一部変更してありますので、妥当性にも信頼性にも問題がありますので、診断はしません。
 抑うつ傾向は、Y-G性格検査の12個の性格尺度のうちの一つです。
こうした項目について自分で内省して答えさせるのが、質問紙による性格検査の特徴です。
 したがって、十分な内省のできない小学校低学年などでは、こうした検査は無理です。逆に、十分に鋭い内省力があれば、こんな検査をするまでもなく、自分の性格特性は知ることができるということにもなります。
 なお、性格検査には、これ以外にも、単純作業をさせてそこでの結果から性格の意志的な側面を調べる作業検査法と、あいまいな図形を解釈させて、そこから性格の深層を探る投影法とがあります。