変じゃない?日記

それって変じゃない?世の中の様々な事象の疑問について、思うがままの私見を、私なりの観点で日記風に書きます。

官僚の抵抗で先送り?公務員制度改革工程表、人事院総裁の出席拒否で

2009-01-31 17:13:26 | Weblog
1月31日(土)
       麻生首相が最重要課題の一つに掲げている公務員制度改革
       は月内を目指していた「工程表」が2月以降に先送りされ
       て進展が無いままにされた。
       理由が、谷人事院総裁の会議への出世拒否というから驚き
       だ。
       国家公務員制度改革推進本部の会合に徹底抗戦の構えを見
       せる人事院総裁の出席拒否を理由に先送りする政府に何が
       出来るというのだろう。
       入り口で官僚に押し返されてしまう政府。
       こんな馬鹿げたことがまかり通るのでは、官僚支配の実態
       を見せ付けられた思いである。

どうにかできないの?国会の討論、質問と答弁の食い違い

2009-01-30 21:02:04 | Weblog
1月30日(金)
      国会の質疑討論を聞いていていつも思うこと。
      討論の仕方を知らないのか、わざとそらした発言をしている
      のか。いずれにしても聞いていて苛立つ。
      今回の代表質問とその答弁。
      都合の悪いことにはまったく答えていない。
      質問したことにまともに答えなくてもそのまますぎてしまう
      ような国会の論戦は無意味である。
      一問一答形式にしたらどうだろう。
      それなら、聞かれたことを無視など出来ないのではなかろう
      か。

どうやって景気回復を図る?2007年から景気は下降を続けテいるという

2009-01-29 17:48:20 | Weblog
1月29日(木)
      内閣府の発表によると、景気は2007年をピークにずっと
      下降を続けているという。
      首相は日本が一番早くこの経済的ピンチから脱出するといっ
      ているが、その具体策は全然見えてこない。
      もっと国民に分かりやすく、どうやってこの不況から脱出す
      るのか説明する必要がある。
      気合だけ、掛け声だけで景気は回復するわけが無い。
      政府は果たして本気で景気対策をする気が有るのだろうか。
      あるいはお手上げ、成り行き任せという状態なのだろうか。
      口先だけで、100年に一度の大不況だといっても対策を立
      てられなければ余りに国民が可愛そうだ。

心に響かない演説?項目羅列の施政方針演説

2009-01-28 20:03:46 | Weblog
1月28日(水)
      施政方針演説を聴いた。
      これもやるあれもやると項目だけの羅列。
      ちっとも心に響かなかった。
      もっと具体的にやることを示し、国民に直接訴える演説を期
      待したが、正直期待はずれであった。
      自分が何としてもやりぬきたいという信念が無く、役人の書
      いた項目だけをいくら読み上げても国民の心に響くはずが無
      い。採点して5点といった評論家もいたが、私は20点が限
      界だと思った。
      麻生首相は国民のために何をやろうとしているのだろう。

分かりきっていることではないか?両院協議会に二日もかけて無駄な国会運営

2009-01-27 17:32:47 | Weblog
1月27日(火)
      両院協議会に二日もかけて、予想通りの結果に終わった。
      時間の無駄、カネの無駄、政治空白の無駄。
      どんな議論がされたか国民は知らない。
      もっと必要な議論がたくさんあるというのに、譲り合う気の
      無い議論を(駆け引きを)淡々としてやっている。
      国会を開いていると一日1億円かかると聞いたことがある。
      こんなばかげた国会を持っていれば、日本は破滅の道をたど
      るだろう。
      国会改革、行政改革、本気で旗を振ってくれる人を国民は待
      望している。

公開でやるべでは?2次補正を巡って、両院協議会

2009-01-26 19:32:26 | Weblog
1月26日(月)
      予算案の2次補正を巡って、衆参両院が異なった評決を下し
      た。規定により両院議員協議会が行われるのだが、まだ入り
      口で綱引きが行われて審議入りしていない。
      協議会は非公開だというが、こんな問題こそ公開で国民の監
      視の目が光っていることが必要ではないか。
      速やかに国会法の改正に取り組み、国民の目に見える論戦を
      期待したい。
      すべて国民の代表が国民の代弁をする時は、ガラス張りで国
      民自身がその是非を見極められる仕組みが必要だろう。

議員立法で対案賛成?公務員改革で政府の提案に対し、渡辺元行革相等の対案提出の動き

2009-01-25 18:18:25 | Weblog
1月25日(日)
      政府は「公務員改革」の法案を提出する準備をしているが、
      聞くところによると、官僚による骨抜きされた法案になりそ
      うだという。
      対して、渡辺元行革相や江田憲司氏が与野党の同調者を募り
      政府案に対して対案を議員立法により提案する準備に入って
      いると言う。
      真の公務員改革を実現するために与野党を問わず、この議員
      立法を目指して欲しい。
      役人の息のかかった法案は本当の意味での公務員改革になる
      か疑問だ。

本気さに疑問?議員歳費減額、国会議員の定数削減

2009-01-24 18:15:51 | Weblog
1月24日(土)
      国会議員の歳費削減とか、議員定数削減とか国民受けする課
      題に取り組むかのような発言が目立つ。
      国民はやってくれるのかと期待してしまうが、例によって与
      党幹部のリップサービスに終わらなければ良いが。
      国民を欺く発言にならなければ良いのだが。
      景気良くアドバルーンを上げ党内の意見がまとまらずトーン
      ダウンしてきた数多くの前例がある。
      簡単に騙されてはならない。

失点を待つな?民主党よ「正攻法」で行け、消費税問題

2009-01-23 17:19:43 | Weblog
1月23日(金)
      紆余曲折はあったものの、結局玉虫色の決着で曖昧に処理さ
      れてしまった。
      民主党は、相手の失点を期待して大した動きを見せなかった
      がそれは間違っている。
      あくまで正攻法で国民の疑問をぶつけて、政府を追及すべき
      であったろう。
      国民の意思に沿った追求であれば、世論は必ず支持するはず
      だ。姑息な手段や相手の失敗を待っていても民主党の評価に
      は繋がらない。
      正しく世論を掴み、国民のための政治をすれば国民はついて
      ゆくことを知るべきだ。
      麻生首相は自ら「終始一貫、ぶれていない」というが、ぶれ
      まくりだということは国民が知っている。
      正攻法、正論こそ国民の支持が得られるのだ。

歴代政権のやったことを再検証せよ?生活保護世帯の母子加算廃止は悪政だ

2009-01-22 15:21:12 | Weblog
1月22日(木)
      現政権が始めたことでないけれど、国民を苦しめている政策
      はかなりある。
      現政権はもし間違った政策があればそのまま踏襲せずに、再
      検証して政策の大転換を図るべきだ。
      母子加算の段階的廃止など悪政の一つで、こんな政策をその
      まま続けるなんて許されない。
      この際歴代政権がはじめた政策を再検討して、悪いものは勇
      気を持って改革すべきだ。

言葉遊びのようなことはやめろ?消費税問題本質を語れ

2009-01-21 15:19:00 | Weblog
1月21日(水)
      予算案の付則に消費税を明記する問題で、自民党税調幹部と
      政策幹部の会合で、2011年までに「準備」をするという
      分かったような分からない結論を出して合意したようだ。
      これでは首相の言っていることと、与党幹部の言っているこ
      とは明らかに違う。
      明後日の閣議決定前に、まだ党内には異論があるようでこん
      な中途半端な状態で予算案を提出してもらっては困る。
      選挙を睨んでの思惑が党内の意見をばらつかせているようだ
      が、選挙前だからこそこの重大な問題での党の意志を国民の
      前に示すべきである。曖昧なままでの法案提出は国民を欺く
      ものである。

頑固ですねー?麻生さんには譲歩という言葉は無いのですか

2009-01-20 16:15:25 | Weblog
1月20日(火)
      定額給付金を巡って、世論、与党内部、野党から反対の声が
      圧倒的に多いのに、麻生首相は全然譲歩する姿勢を見せませ
      ん。
      頑なに自説を主張して譲歩の気配も見せません。
      なんて頑固なのでしょう。
      国民の声を幅広く拾って、最大多数の最大幸福を目指さなけ
      れば政権を担う資格が無いと思いますがどうですか。
      理屈にならない理屈で自説を押し付けるのは、独断としか言
      いようがありません。
      もはや、独裁政治を断行しているとしか思えません。
      与党の中からこの流れを断ち切ることは出来ないのでしょう
      か。

国民に具体的なメッセージを?日本のリーダーたち

2009-01-19 16:21:06 | Weblog
1月19日(月)
      与党自民党、野党民主党の党大会が同じ日に行われた。
      この記事を詳しく載せた新聞は無かった。
      社説で民主党に具体的なメッセージを要求していた新聞が一
      紙あったが、当然与党に対しても要求すべきだ。
      時あたかも米国の大統領就任式の報道が行われているが、オ
      バマ氏の演説は強いメッセージが伝わってくる。
      日本のリーダーたちは何故国民の心に響くメッセージを発す
      ることが出来ないのだろう。
      心に曇りなく、真に国民のことを考えていればおのずと国民
      の心を捕らえる発言が出来るのではないだろうか。


安易に決めるな?一院制や大選挙区制

2009-01-18 16:48:27 | Weblog
1月18日(日)
      小泉元首相がまた一院制など提言しているが、安易に飛びつ
      かないで欲しい。
      現在のねじれ国会によって国会運営が思うように行かぬから
      といって制度の安易な変更こそ大きな問題だ。
      民意を表わしているからこそ国会が衆院と参院とねじれてい
      るわけで、むしろ喜ばしいことである。
      問題は、数だけで者を強引に決しようとする与野党の駆け引
      きに終始している運用に有るわけだ。
      物事を自分たちの都合によって解決しようとする姿勢こそ危
      険である。

本気なら正しい?公務員「渡り」禁止案自民党行革本部

2009-01-17 17:42:58 | Weblog
1月17日(土)
      衛藤征士郎衆院予算委員長はテレビ番組の中で、国家公務員
      の再就職を繰り返す「渡り」斡旋を可能にする政令について
      政府側が撤回しない場合、自民党行革本部の意向として、公
      務員「渡り」禁止案を議員立法として提出する可能性がある
      ことを明言した。
      これがリップサービスでなく本気であるなら正に正しい認識
      だ。いつものようなアドバルーンでないことを期待する。