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HIZAKURI

旧東海道踏破の覚書、ただし日本橋から箱根まで

茅ヶ崎の一里塚は今でも立派な目印になります

2013年10月07日 | 藤沢宿-平塚宿

茅ヶ崎の一里塚に到着。江戸から14番目の一里塚です。



残っているのは、平塚方面に向かって左側の一里塚のみですが、きちんと整備されていて、江戸時代の一里塚はこんな感じだったのかなぁ…と往時を偲べます。

↑一里塚全景。かなりの規模です。

一里塚は旅人の目印。此処の一里塚は時が変われども、今でも立派にその役目を果たしているようです。
交差点の名前も「一里塚」ですし、一里塚で待ち合わせしよう、なんてのも十分に使えますしね(…実際に茅ヶ崎の人たちの待ち合わせスポットなのかは定かではありませんが…)。

↑交差点に面しています。交通量はかなり多いです。

昭和になってから、道路拡張のため失われてしまった反対側の一里塚跡には、「平成の一里塚」としてコミュニティスペースが整備されています。


↑茅ヶ崎市が旧東海道の整備に頑張っている一例ですね。

江戸時代の旅人に想いを馳せながら、此処で一休みするもよし。ただ我々は先を急ぐ身なれば、此処での休息はあきらめて、早々に平塚宿を目指します。しからば御免!

-H-










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