茅ヶ崎の一里塚を出発して、次に向かったのは円蔵寺。

真言宗のお寺で本尊は薬師如来、創建は不明(?)とのことですが、1649年に3代将軍徳川家光から朱印状を与えられた…とガイドブックにあります。将軍から直々に朱印状をもらえるほどの、格式高いお寺だったのでしょうね。

本殿を脇にそれると、護国忠魂碑と大書された石碑と乃木希典の像があります。石碑の「護国忠魂碑」の書は乃木が書いたそうです。石碑自体は、日露戦争の翌年に地元の有志(戦友会のようなもの?)が建てたとのこと。
「坂の上の雲」でお馴染みの(?)乃木大将ですが、円蔵寺とどんな縁があるのでしょうか?調べてみてもなかなかわかりませんでした。203高地血染めの岩もあったようですが、なぜか見落としてしまったのが悔しい限りです。

血染めの岩の代わり…と言ったらなんですが、水師営のなつめの木が植えられていました。血染めの岩といい、なつめといい、やはり円蔵寺と乃木大将、なにか特別な繋がりがあるのでしょうか…。説明文、あったかなぁ…?

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