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S様邸 浴室改修工事に着手しました。

2017年11月25日 14時32分21秒 | 介護保険適用工事

こんにちは。田中です。

今回はいつもお世話になっているクライアント様からのご依頼で、お風呂の改修工事の報告です。

S様はご高齢で、ひざが思うように動かせないことから、自宅のお風呂の入浴時の出入りが大変で

困っているとのこと。

介護保険適用案件として工事のご依頼を頂きました。

誠にありがとうございます。

現地確認してみますと、昔ながらの現作バスタブ納まりでして

たしかにこれですと、入浴する際に洗い場から浴槽へ降りる際に力も要りますし

浴槽内ですべって転倒のおそれもあります。

今回の工事を計画するに当たって他にもいくつか要チェックの納まりポイントがありそうです。

既存のバスタブのヘリが壁の仕上げ鉄平石にのみ込まれて納まっている。

追い炊き循環口が変更したバスタブ高さに納まるか。高さを変えた場合、外壁側にコア削孔できるか。

バス水栓の高さを、バスタブ高さ変更に伴い、配管の切り回しが実際にできるのか。

既存のバスタブを撤去した際に、下地の構造・防水・排水配管を切り回し等施工可能かどうか。

 

等々、一目見ただけで色々思いつきますね。

一般的に高齢者の浴槽へのアプローチは以下のような資料で示されています。

福祉住環境コーディネーターは上記のような資料を参考に、各部の納まりを検討して

実際に高齢者の方が安全ですべりにくく、自力で入浴できるような仕様がもっともよいですが

介護する方もされる方もお互いに負担がかかりにくい、そういったことを検討して

実際の施工方法を決定していきます。

QOL(クオリティオブライフ)の向上が寝たきり生活の防止になるってことは

さんざんお勉強したので、高齢者の方が自分で動いて自活できればこれは最も

ストレスの少ない生活かと思います。

 

今回は既存のバスタブを撤去し、下地をかさ上げして新たな浴槽を設置しなおしますが

撤去した際の下地状況が、解体してみないとわからないので

そういう部分をどう見込むかが重要になりますね。

S様、長らくお待たせしました。ようやく工事着工です。

全ての資機材発注を済ませましたので、あとは施工するだけです。

計画通りにすべてが完成するまで、もうしばらくお待ちください。

 

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