ひよこの韓国生活ブログ

韓国、主にソンナム市盆唐区

(猫の帰国準備スタート) 輸入の届出

2015年11月20日 | ネコ日記
猫を日本に連れて帰る手続きをします。

ペットを日本に連れて帰るためには輸入の検疫を受けなければならず、その受付がなんと40日前までです。
なので、とりあえず飛行機のチケットを取ったりする前にまず検疫の申し込みをしておいて、最終的にチケットを取って帰国日が確定したらその日に検疫の日付を変更するという手続きを取る人が多いそうです。(検疫のお姉さんいわく)
検疫の日付は後ろにずらすことはできますが、前にずらすことはできないらしく、なので帰国予想より早めの日でとりあえず申請だけしておくのがおすすめだとか。
空港検疫のお姉さんからは1度申請したら検疫の日付は前倒し変更はできないと言われましたが、本所に確認すると40日前までであれば変更可能だそうです。

手続きは出国時と同じくNACCSのシステムを利用します。
内容は基本的に出国時と同じですね。

システムを使って申請すると、「輸入事前届出受理通知」というメールが送られてきます。
そのあとに担当の検疫所から「届出受理のお知らせ」というメールが送られてきて、メールに添付されている「受理書」を印刷して帰国時に持っていく必要があります。

また、メール内に記載されている指示に従って、出国までに証明書(Form A 1ページ、Form C 3ページ)を用意します。


ちなみに、輸入検疫でひつようなものはこちら。

<<到着時に必要な書類>>
●受理書:航空会社へも搭載時に提示する必要があります
●狂犬病抗体検査証明書原本(指定検査機関発行のもの)
●日本出国時に動物検疫所が発行した輸出検疫証明書の原本又は副本:フォトコピー不可
●下記の内容を満たした証明書原本(輸出国政府機関発行のもの):Form A、Form C1/3、2/3、3/3を推奨
(1)動物についての基本的な情報(動物種、品種、性別、生年月日又は年齢)
(2)マイクロチップ番号(重要な情報です)
(3)輸出国滞在中に行った全ての狂犬病ワクチン
  (接種年月日、有効期間、不活化であること、ワクチン名およびメーカー)
(4)健康証明


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