サンフランシスコには幾つかの特徴ある通りがある。今度の旅行中に自由にブラブラできるのは1日半ほどなので、バス路線図を買わず、ホテルのコンシェルジュに幾つかの通りへの行き方を聞いたのだが、複雑だからタクシーで行きなさいと言われるだけだった。私の英語力に見切りを付けたのかもしれない。
いろいろ間違えて見知らぬところに行ったり、時間を無駄にするのも旅行のうちと割り切り、観光地図のいい加減なバス路線図だけで目的の通りを目指した。間違えて90分以上経っても乗換えられように一日券all day ticketを13ドルで買った。もちろん危険な地域だけは頭に入れておかないといけない。
フィルモア・ストリートFillmore St.
ハイソな住宅街にあるハイセンスなセレクトショップ、オシャレカフェが並ぶと案内書にあったが、それほどでもない。
この通りに来たのは知人に教えてもらったベタつかないリップクリームを売っているKIEHL’Sという自然派コスメの店があるからでもあるのだ。この店、渋谷にも新宿にもあるのだが、多分本場アメリカの方が安いだろうとわざわざバスでここまで来たのだ(バス代はただ)。
このブログ書きながら、ネットで調べてみたら、なんとホテルの近くに6箇所も店があった。おまけに、帰りにバスの番号を間違えて、見当違いな方向に行ってしまい、決心が付かないうちにどんどん進んで、ようやく降りて、少し戻り、BARTに乗換えて、ホテルにたどり着いた。
ヘイト・ストリートHaight St.
Haight Ashbury地区はカウンターカルチャー発祥の地ということで、派手な店が多い。
水タバコの店が目立った。クレープの店で昼飯を食べていたら、店の前に止めてある自転車のタイヤがピンクで、サドルが紫で笑えた。
カストロ地区
レインボー・フラッグがはためくゲイ・コミュニティ。なんとなく男性は皆ゲイに見えてしまう。