hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

東高円寺の公園

2009年06月14日 | 行楽
「セシオン杉並」に行くので、丸の内線の東高円寺駅で降りた。5月30日のことで、記憶もまばらになったので写真を見て思い出しながら書く。

東高円寺には初めて降りた。ホームに仕切りの柵がある(写真は下り線)。設置にはけっこうなお金が必要と聞いた。事故や事件を防ぐためには良いことだが、車掌をなくし、ワンマン運転にするためなのだろう。



地上に出ると青梅街道で、向こう側に公園がある。青梅街道沿いの木立の中を進んだら、ジャングルジムがあった。



どうもボイラーかなにかを利活用したようだ。



なかなか立派な滝もある。



葉が垂れていて何か変な桑の木がある。看板には枝垂(しだれ)桑とあり、「この地は1974年(昭和54年)まで国立蚕糸試験場があって、改良品種のなかで枝が下垂するめずらしい品種を保存している」と書いてあった。



正門を出てみると、「杉並区立蚕糸の森公園」とある。



時間があったので、再び中に入り、奥の池へ行くと、「亀がいるわよ!」という奥様の声。久しぶりの亀とのご対面だ。



いたいた、もう一匹、甲羅干ししながら、こちらをにらんでいる。



さらに進むと、なんだ、ゴチャゴチャいるではないか。こうなるとありがたみが薄れる。



変なおじさんが、「亀池、亀池、亀がいっぱいだから、水鳥は来ません!」と大きな声で歌いながら歩いてくる。何気なきように、そっと避けながら、公園を出て、高円寺陸橋の下をくぐり、目的の「セシオン杉並」に向かった。

「セシオン杉並」での「コンサート自由な風の歌」の様子は次回。


コメント
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