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いま、そのとき、かんがえつつあること。

柴田淳(しばた・じゅん)『月夜の雨』

2007-02-21 | ブログ
いつも てきとーなことをだらだらと かいて、あとで題をつけてます。タイトルに そそられて とんできてしまったひとには もうしわけござーい(反省してない)。


で、表題の件なのですが。

柴田淳(しばた・じゅん)さんのあたらしいアルバム。柴田さんのアルバムは、発売と同時に かうのって これが はじめてなのですよ。すでに でてたシングルは3枚とも かってあるし。「新曲」としては、13曲中の10曲。

成熟していくものなのですね。洗練されてる。最後の曲のね、「私の物語」の うたいかたが すごくいい。「花吹雪」のイントロのピアノは やっぱりいい。「紅蓮の月[ぐれんの つき]」の ふんいきは、今回のアルバムに とけこんでいる。「プロローグ」も「月夜畑」も2曲とも ほぼボーカルだけなんだけど、いいね。「真夜中のチョコレート」のアレンジがすてき。「つまおうじ」は、シリーズの ふんいきは そのままに ききやすい音になっていて よかった。『わたし』の「いつか王子様も」は、ノイズのような音が うるさかったから。てか、「つまおうじ」の歌詞に「ゴスロリ」って でてきて爆笑したんですけど。

いままでは、5分から6分ぐらいの曲がほとんどだったけど、ちょっとコンパクトになりました。

「私の物語」。あめが やんで、ちょっと肌ざむい。部屋のなかで ひとり かんがえる。そんな情景をイメージさせる。春が、もうそこに きている。

あ、まだ特典映像のDVDみてないや。これをよんで興味をもった ひとには、『ひとり』というアルバムも おすすめしておきます。