日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

【ゴールドマンショック3】ゴールドマンとSECのマッチポンプだった!  イーグルヒット

2010-04-19 22:22:57 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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【ゴールドマンショック3】ゴールドマンとSECのマッチポンプだった!
 2010年4月17日 21:00

SECによるゴールドマン訴追にどんな意味が隠されているか?
昨夜のゴールドマン、モルスタの損失報道や【限定重大情報】の中でお伝えしようにデリバティブ残高が605兆ドル(5京6兆円)もあると報じられていることなど、従来にはない報道がなされていることに疑問を持っていた。
これまで分かっていても報道されない場合が多かったからだ。

そのような金融市場が動揺することで、金融不安などがあり、経済が不安定になれば、マスコミのスポンサーである企業からの収益が減るという暗黙のタブーが現実にあるからだ。
今回の件は、一連の金融規制の一環として現れてきたのであろうか。
なぜ、このような訴追の報道、いや、SECの発表はこの時期、つまり決算期にわざわざあわせてきたのであろうか? ということである。

オバマ大統領は本日、次のような表明をしたようだ。

オバマ米大統領、デリバティブ規制のない金融規制改革法案は拒否へ
オバマ米大統領は16日、デリバティブ(金融派生商品)市場に関する新たな規制が入っていない金融規制改革法案は拒否すると表明した。オバマ大統領は、自身の金融規制改革案について共和党や金融業界からの強硬な反対意見に直面している。大統領は、米証券リーマン・ブラザーズ・ホールディングスなどを破たんに導き、銀行に7000億ドル(約64兆5000億円)の公的資金を投じる結果となった今回のような金融危機の再発を阻止するため、政府が行動する必要性を強調した。これには605兆ドル規模に上る店頭取引のデリバティブ市場の規制も対象となる。
 オバマ大統領はホワイトハウスで開いた外部の経済アドバイザーとの会合の冒頭で、「歴史が繰り返されるのを容認してはならない」と語り、「過去で経験したような危機を起こさないようにする何らかの規制上の枠組みでデリバティブ市場を管理する内容が盛り込まれていない法案は拒否する」と述べた。【ブルームバーグ14:04】

ここにも605兆ドルという途方もない数字が出てきている。
結論を申し上げよう。

不動産ファンドの大損失により、ゴールドマン及びモルスタの決算内容は悪い。これにより株式市場が動揺するのは言うまでもないが、それ以上に会計上の帳尻を合わせることを狙ってきたと思われる。
無論、大損失ということは、関連簿外会社の利益が渡っていることの裏返しであり、サブプライム問題からずっとやってきていることであり、ポールソンらヘッジファンドの根城であるオフショア銀行へその利益を隠滅しているのである。

さらに、エンロン事件の時もそうだったが、SECもウォール街の仲間であり、グルなのだ。ワザとネガティブな要素(破綻や訴追、捜査など)を行うことで株価を下げることに寄与してきたのだ。つまり、売りを事前にしかけることで儲け、さらに底値で買い拾い、売り抜ける画策をことある事におこなってきているのである。

従って、今回も、ゴールドマンは、損失を穴埋めするがごとく、大バクチを行っているのである。
すなわち、自らの会社に"売り"を仕掛けているのだ!
これで儲けようとしているのである!
再び、株価は上昇し、儲けようとするヘッジファンドと手を組んでいる。

ゴールドマンを初めとするウォール街に巣くう金融マフィアは、資本家や投資家から飽くなき資金収奪を繰り返し、国家レベル、世界レベルと同様に金融バクチを仕掛けているのである!

そして、金融規制を強化させることで、経済を窒息させるという国際金融資本家の"米国潰し"の戦略上に、ゴールドマンの戦術があるのだ。
オバマが意気軒昂となればなるほど、米経済は破局へと突き進んでいくのである!
〔了〕

 <転載終わり>
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 ゴールドマンとSECは仲間だということは副島氏も言われています。だとすれば、敢えてSECがゴールドマンを追訴したということは、裏で何かを画策していると考られると思います。イーグルヒットは国際金融資本がアメリカを破綻させることによって、巨額の利益を上げようとしていると解析していますが、昨年の秋から「たまゆらPremium」で連載されている高島氏の記事を見ると、イーグルヒットの見方とは異なります。
 高島氏はWebBotやコルマン・インデックスの経済予測を分析することにより、今年は国際金融資本にとって、良くない年になるだろうと予測しています。特に7月からは国際金融資本の今までの悪事がどんどん暴かれて行き、真実を知ったアメリカ国民に狙われることになると予測しています。7月まであと3ヶ月ですが、果たしてどちらの予測が当たるのでしょうか。



 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/

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 鳩山首相は「決断のプロ?」  船井幸雄氏

2010-04-18 06:38:16 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 鳩山首相は「決断のプロ?」

                船井幸雄

 マスメディアの公表から知る範囲からですが、われわれ日本人は、いま「鳩山首相は決断力に欠けるのではないか?」とたいていの人は思っています。
 しかし彼については米、英、露、独などをはじめ、世界各国では「決断力にすぐれた決断の専門家」と考えられているらしいのです。
 このことを強調しているのは作家で元外務官僚の佐藤優さんですが、佐藤さんの話しをきくと「なるほど」とも思われます。
 鳩山一家はもともとアタマの良い家系で、首相の父、威一郎氏は東大法学部を主席で出た人ですし、弟の邦夫さんも同様だったと思います。ただ首相は工学部を出た人で、東大時代から数学に取りくんでおり、東大卒業後、スタンフォード大学でOR(オペレーションズ・リサーチ)と数学の修士号をとり、さらに工学博士号をORでとっています。
 この学識だけでも世界中の有識者が尊敬を払うということです。
 私は学歴とか資格無用論者なので、こんなことはどうでもいいと思うのですが、佐藤優さんの次の文章(月刊『経営塾フォーラム』3月号より転載)には、「なるほど」と 思い、また「びっくり」しました。
 読者に紹介しておきます。


鳩山外交の計算式  
 永田町にも理科系出身は数多くいますが、すでに数学の論理は忘れて、永田町の掟に従っています。永田町の掟とは基本的に四則演算で、意見を集約し、足して二で割ります。例えば、沖縄県の普天間飛行場の移設問題について、民主党のマニフェストでは基地再編の見直し、日米合意では辺野古沿岸のキャンプシュワブヘの移設、08年の民主党の沖縄ビジョンと沖縄県から立候補している国会議員は県外あるいは国外への移設を主張しています。永田町の論理では、こうした三つの意見を足して三で割り、辺野古沖合への移設が妥当としています。
 ところが、鳩山氏には永田町の四則演算が通用しません。鳩山氏は「日米関係の強化」を目的とした一本の目的関数の式を立てます。この目的関数について、鳩山氏はすでにオバマ氏を説得しました。「トラスト・ミー」という言葉がそれです。この言葉には現実的な形で日米関係を最大限強化するという意味が含まれています。オバマ氏も11月14日のサントリーホールでの演説で、日米関係の再確認だけでなく、進化した深い関係を築くことに私たちは合意しましたと述べています。
 鳩山氏の目的関数の中には多くの制約条件が組み込まれています。普天間基地移設問題の場合、主要な制約条件はまずネオコン・ファクター。06年に米軍再編について戦略的な絵図を描いていたのはブッシュ政権下のネオコンでしたが、いまでは、このネオコンが著しく後退しています。
 二つ目の制約条件は台湾における馬英九政権の出現です。この出現により、以前までの中台関係の危機的状況が、どの程度にまで変化するのか。沖縄県にアメリカ海兵隊が駐留しているのは、台湾海峡と朝鮮半島の危機に対応するためですから、中台関係に変化があれば、目的関数にも影響があります。
 三番目は朝鮮半島です。米朝国交正常化プロセスが開始されており、このプロセスにより関数の値は変化します。
 ちなみに、日本にいると北朝鮮についての情報に乏しいという声をよく聞きますが、日本に居ながらにして、基本認識に十分役立つ情報を得ることができます。カタカナで「ネナラ」と検索してください。ネナラというのは朝鮮語で「私の国」という意味です。検索すると「ネナラ朝鮮民主主義人民共和国」というサイトが出てきます。このサイトは事実上の北朝鮮政府のホームページです。このページは、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語で運営されています。背後に相当の組織がなければ、これだけの数の言語で運営することはできません。北朝鮮はこのサイトを通じて各国に対して伝えたいメッセージを配信しているのです。
 このサイトにはEショップもあり、金日成将軍の歌、金正日の映画芸術論などが有償でダウンロードできます。アメリカンエキスプレスは使用できませんが、ビザカードやマスターカードは使えます。けれども、クレジットデータや住所などを記入するのが怖いので、私は利用したことがありません。また、メールアドレスを登録すると、特別のメルマガが配信されますが、これも怖いので、私は利用していません(転載ここまで)。

 ともかくこの文章を読むだけでお人柄がよく善人だと思える鳩山首相が、日本のために、あるいは世界のために、すばらしい決断力を発揮してくれるかも知れません。そのことを私は心から祈っています。
 日本人としてできればみんなで首相を応援したいものです。私は民主党は時々きらいになりますが、鳩山さんだけは、まだ分りません。
                                            =以上=

 <転載終わり>
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 『マスメディアの公表から知る範囲からですが、われわれ日本人は、いま「鳩山首相は決断力に欠けるのではないか?」とたいていの人は思っています。
 しかし彼については米、英、露、独などをはじめ、世界各国では「決断力にすぐれた決断の専門家」と考えられているらしいのです』

 アメリカ、イギリス、ロシア、ドイツでは、鳩山首相は決断力にすぐれた「決断の専門家」と考えられているとのことですが、肝心の日本では、鳩山首相は「一人では何も決断できない人」と、多くの国民は考えているように思います。知人と話していても、「どうせ、裏で小沢が操っているんだろう」と言う人が多いです。

 「鳩山総理は裏で小沢幹事長に操られている」というネガティブキャンペーンを日本のマスコミが扇動してやっているようですが、その手口はかなり巧妙だと思いました。それは芸能人や芸能人のような弁護士などを上手く使って言わせているように思えます。テリー伊藤や、黒鉄ヒロシ、太田光をはじめちょっとした芸能人が一人前の評論家として、コメントしていますから、そのテレビを見ている国民は、知らず知らずに鳩山首相は、小沢幹事長に操られているんだな、と刷り込まれてしまうのだと思います。
 確かに小沢幹事長の意見に、鳩山首相が耳を傾けることは多いとは思います。ただ、最後の決断は首相がしているのではないかと思っています。(真相は解りませんが)


 しかし、外国では鳩山首相は「決断の専門家」だと評価されているそうですので、全くの真逆です。本当に今の世の中は、真逆が多くてびっくりです。




 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
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「東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ」 サンケイ新聞

2010-04-17 08:49:16 | 日常
 <記事転載>
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 「関東地方などで降雪 東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ」

16日、真冬の寒さとなった関東地方などでは、17日未明にかけて雪が降り、東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだ。
16日夜から17日未明にかけて、東京・立川市や栃木・宇都宮市、群馬・前橋市などで雪が降り、都心でも午前5時半ごろ、みぞれが確認された。
東京では1967年と1969年に観測された最も遅い降雪日の記録に並んだ。
気象庁によると、ちょうど今が雪のピークで、昼までにはやむ見込みだという。
また、午前6時半現在、この雪の影響で一部の交通機関に乱れが出ている。

<転載終わり>
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 4月に入ってからは、お陰様でひふみ祝詞プレーヤーの注文が殺到しまして、技術の者と一緒に毎日遅くまで製作し、出荷していました。徹夜も5回ほどしましたが、まだ全てのお客様に納品できていません。昨日も多くのご注文が入ってましたが、来週の末にはほとんどお届けできるかと思います。そういう状態だったので、全く飲みにいくことも一切できませんでした。その間4回誘われましたが、残念ながら全て断りました。
 久しぶりに昨日は、以前の会社の同僚と秋葉原の天狗で飲みました。この秋葉天狗は以前はいつも行ってた店です。2003年は毎週火曜日の15時から勉強会をやり、18時から秋葉の天狗で反省会といいながら飲み会をやってました。1年間続けましたので、50回くらいは飲んだと思います。
 まだ日本ではリッチクライアントが出たばかりだったので、いち早くその技術を習得するための勉強会でした。勉強会といっても、実際にアプリケーションを開発した成果を披露するというものですから、開発が進んでいないと突っ込まれてしまいます。自分が開発したアプリのソースコードをプロジェクターに投影して、みんなで批評しあうという形式でしたので、相当プレッシャーがかかったと思います。自分で開発したアプリケーションを皆の前で、ソースコードを開示しながら披露するというのは、普通はやらないのではないかと思います。たいへんですから。そういう意味では、極めて実戦的だったと思います。お陰様で、全員1年で一人前に育ちました。今でもリッチクライアント形式でアプリを開発できる技術者はそれほど多くはありませんので、貴重な技術だといえます。

 当初は日本製のBiz/Browserというリッチクライアントをフロントに使用して、サーバ側はMagic eDeveloperというイスラエルの製品を使っていました。日本とイスラエルの組み合わせは異色なので、とても面白いと感じていました。
 この組み合わせでいくつものお客様の販売管理システムを開発しましたが、北海道から九州までのクライアントと、東京のサーバ間のレスポンスは1秒以内と高速ですし、サーバなどのハードは安いものでいいので、安くてよいシステムが構築できました。お客様にも大変気に入っていただけたようでよかったです。

 リッチクライアントの技術は今後広がっていくと思いますが、マイクロソフトもSilver Lightという製品をリリースしましたので、今後はこの製品が主流になっていくのだと思います。Flashなども頑張ってますが、Silver Light Ver4は無償なので多くの技術者が使用すると思います。有料の開発環境よりも、無料の方がいいのは当たり前ですから。しかもマイクロソフト製品が無料なので、多くの技術者が参入していくのではないでしょうか。
 ビルゲイツ氏は今は原発に力を入れていますが、現場のマイクロソフトの技術者はSilver Lightという良い製品を作り上げたようです。ITの世界はNO1にならないと、淘汰される傾向が強いので、このままいくとその他の製品はジリ貧になっていくと予想されます。

 そんなITや政治、神道、祝詞の話しを秋葉天狗で熱く語っていたら、あっという間に閉店時間になってしまいました。いつも天狗に行く理由は、11:30に閉店になるからです。つまり11:30にはいやでも帰らなければなりませんので、終電に乗り遅れるということがないのです。
 多くの居酒屋は夜中の1時までか朝5時まで営業をしているので、調子にのって飲んでると、終電に間に合わなくなり、結局タクシーになってしまうのです。意思が弱い自分には、11:30に追い出される天狗がぴったりです。

 友人とワインを1本づつ空けたので、結構いい気持ちになって、自宅の最寄り駅に着いたら、雪が積もっていてびっくりしました。4月半ばとは思えない景色と寒さが、あまりにアンバランスなので、面白いなと感じました。

 朝起きて新聞を見ると41年ぶりの4月の雪だとありました。そういえば、子供のころバスで千葉の幕張(昔は田舎でした)に潮干狩りに行った帰りに、かなりの雪が降ってきて驚いた記憶が蘇りました。1967年は日本が高度成長時代を謳歌していた時代で、父も毎日仕事を張り切ってやってた記憶があります。
 あれから41年、高度成長とは反対の経済に進んでいく中で、失った多くの温かいものを、これから取り戻しにいきたいと思います。結構いい世の中を作れると思ってます(笑)。



 ●東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ
  http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100417/20100417-00000653-fnn-soci.html



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「ゼンセン同盟 外国人参政権付与反対へ」 サンケイ新聞

2010-04-15 07:22:40 | 政治・社会
 <サンケイ新聞より記事転載>
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 「ゼンセン同盟 外国人参政権付与反対へ 政府・民主の強行牽制」

                 4月14日7時56分配信 産経新聞

 民主党の支持母体である連合(約680万人)傘下最大の産業別労組「UIゼンセン同盟」(落合清四会長)の石田一夫副会長が17日に東京・日本武道館で開かれる外国人への地方参政権付与に反対する国民大会に出席し、組織として付与反対を公式表明することが13日、分かった。今後も民主党を支持していく方針には変わりないというが、民主党内に組織内候補を多数抱える巨大労組が旗幟(きし)鮮明にすることは、党内外の反対・慎重論をよそに参政権付与になお執心する政府・民主党執行部を牽制する狙いがある。

 ■17日、国民大会で表明

 連合は参政権付与に賛成の立場をとり、最新政策方針を定めた「2010~2011年度政策・制度要求と提言」でも永住外国人に地方参政権付与するための法制定を求めた。

 UIゼンセン同盟はこうした連合の姿勢に疑義を呈し、平成18年にまとめた「中央執行委員会見解」でも「参政権は国民のみが持つ政治に参加する権利であることを確認すべきだ」と指摘したが、対外的に反対表明したことはなかった。

 あえて国民大会という場で反対表明に踏み切るのは、民主党で小沢一郎幹事長が参政権付与に強い意欲を示している上、鳩山由紀夫首相や岡田克也外相らも賛成を表明しており、政府・民主党が参院選後に強引に法案成立に動く可能性があると判断したためだ。この時期に反対を打ち出せば、参院選マニフェストへの記載を阻止し、参院選での争点化も防ぐことができると踏んだようだ。

 ゼンセン同盟の組織内議員としては、内閣に川端達夫文部科学相、民主党執行部に伴野豊、山根隆治両副幹事長や平田健二参院国対委員長らがいる。

 国民大会は初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏らが呼びかけ人となり、1万人規模の集会が予定されている。

【用語解説】UIゼンセン同盟

 繊維や化学業界、スーパーなどの約2430の単組でつくり、組合員総数は約107万人。連合(約680万人)傘下最大の産業別労組。旧民社党の有力労組だった経緯から、外交・安保などの政策は、旧社会党系の自治労(約90万人)、日教組(約30万人)などと大きく異なる。

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 アメリカと日本の官僚の言いなりの自民党では、日本は益々悪くなってしまうということで、昨年8月の衆議院選挙では民主党に投票しました。政権がスタートして半年が経ちましたが、少しづつ官僚の力を削いでいるように思います。また、アメリカにも少しは意見を言えるようになってきたようにも思いますので、まあまあ頑張っていると評価できるのではないでしょうか。

 しかしながら、鳩山政権の支持率は30%くらいに大きく下落してきています。国民は鳩山首相と小沢幹事長の政治と金についての説明が、不足していると思っているようです。実際は自民党の議員にも政治と金の問題を持つ議員は多いのですが、アメリカとその子飼いの日本のマスコミは、鳩山首相と小沢幹事長を狙い撃ちしたと思います。

 色々問題はありますが、民主党には及第点くらいはあげてもいいのではないでしょうか。
しかし、外国人参政権を推進している点については民主党には反対です。確かにヨーロッパの先進国には、外国人に参政権を付与している国もあるようですが、今の日本を取り巻く地政学的見地から見れば、日本の置かれた立場には不安定要素があまりにも多いと思います。
 そんな不安定な状況の中で、敢えて外国人に参政権を与える必要はないと思います。どうしても参政権が欲しいという外国人は、国籍を日本に変えればよいのではないかと思います。ごく普通の考え方だと思いますが。
 友人ともこの問題は話しますが、100%の友人が外国人参政権には反対だと言ってます。

 そんな中で、ゼンセン同盟が外国人参政権に反対を表明したそうです。反共保守の労組でですから、当然の決断だといえます。ゼンセン同盟は連合に吸収される前は、単独の労働組合でした。現在の民主党ではなくて、当時の民社党を支持していた労組です。

 私は20歳くらいから、民社党を支持していました。当時はまだソ連がアメリカと対峙しており、日本でも左翼が相当強かった時代でした。そんな中で、私は共産主義には反対でしたので、反共の政党ということで民社党を支持していました。当然選挙でも民社党に投票していました。(当時の大学生はほとんどがノンポリか、左翼がかった人たちばかりでしたから、私のような反共の大学生はほとんどいませんでした。1%くらいか、それ以下ではないでしょうか。相当変わった学生ということになります。)
 
 片や自民党は基本的には反共を謳っているのですが、中には共産主義者のような議員も結構いましたので、イマイチでした。
 民社党は所帯が小さかったこともあり、党として反共を掲げていたので、私は支持していました。当時の民社党には、春日一幸(いっこう)という名物党首がいまして、よくテレビで演説を見ていました。独特の太くて低い声は今でも思い出します(笑)
 
 その後社会人になり、就職した会社がゼンセン同盟に加盟していたので、活動をすることになりました。最初は中央執行委員として、賃闘(当時の社会党系の労組の総評は春闘と呼んでいましたが)に参加したりしました。また、大阪に転勤になってからは、副委員長として団交などにも参加しました。
 民社党を支持するゼンセン同盟は、会社と敵対する労組ではなく、会社の業績を伸ばすためには、方向性を一緒にする労組でした。御用組合と揶揄される通り、温厚な労組でした。

 反対に、旧社会党系の総評や共産党系の労組は、会社と常に敵対し、ストなどは当たり前の権利としていつもやってました。国鉄がストをやるということは、電車が動かないということですから、何十万人、何百万人という人々に迷惑をかけていたわけです。全然お構いなしでした。
 更に、国鉄の国労・動労には、過激派と呼ばれた共産主義者が多く潜伏していました。仕事もロクにやらずに、共産主義運動に力を入れている輩が多くいたのでした。

 私の身の上話しばかりで脱線しましたが、ゼンセン同盟が外国人参政権に反対を表明したことは、今後影響が出てくると思います。100万人以上の組合員を擁する組織ですから、7月の参議院選挙を考慮すれば、民主党は外国人参政権を通すことはできなくなるのではないでしょうか。
 ゼンセン同盟には、旧民社党のDNAが息づいているのだと思うと、感慨深いものがあります。旧民社党グループが下記の議員の方々です。この方たちが反共の人たちです。共産党と全く反対の人たちです。(公明党=創価学会や社民党も外国人参政権を推進しています)

 『ゼンセン同盟の組織内議員としては、内閣に川端達夫文部科学相、民主党執行部に伴野豊、山根隆治両副幹事長や平田健二参院国対委員長らがいる。』




 ●サンケイ新聞
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100414-00000045-san-pol

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中国人は「バカ」なので元を切り上げた方が得なのに元安で貿易赤字。株式日記

2010-04-14 12:48:34 | 政治・社会
 <株式日記より記事転載>  
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 【記事のみ転載】

中国政府が発表する数字はあてにはならないのですが、朝日新聞の記事によれば3月は6年ぶりの赤字になったそうです。貿易は相手国がある数字なので誤魔化しはきかないから確かなのだろう。鉄鉱石上がっているし石炭も値上がりしている。石油も85ドルまで値上がりしてきた。にもかかわらず中国政府は人民元をドルにリンクしたまま安く保っている。

「株式日記」では人民元を切り上げた方が中国にとっても得だと何度も書いて来ました。しかしながら中国が元を切り上げないのは三橋貴明氏が書いているように中国製品の競争力が上がってこないからだろう。中国製品の輸出の多くは外資系企業の製品であり自力によるものではないようだ。自動車にしてもアフリカやロシアのような国でないと売れないからだ。

最近では韓国企業がすごいとよく言われますが、サムスンにしてもLGにしても韓国企業ではあっても資本から見れば外資系企業だ。だから韓国企業が上げた利益は外資に流れて行ってしまう。中国の輸出も同じでありグローバル企業を誘致して格安の労働賃金で働かせて製品をアメリカに輸出してきた。だから中国には中国発のブランド企業がない。

中国にしても韓国にしても、日本や欧米で売り出された新製品をばらして同じようなものをこしらえて国内や東南アジアなどで売っている。開発コストがかからないから安く売ることが出来るし元安やウォン安で手取りが多くなるから会社の利益率が高い。2007年頃は日本も120円台の円安でトヨタなどは空前の利益を出していた。だから確かに通貨が安ければ輸出企業は手取りが多くなり有利になる。

しかし鉄も石炭も石油も値上がりしてくれば通貨安政策は総合的に見てマイナス効果になる。国内ではインフレとコスト高に直面する。70年代に日本がオイルショックを克服できたのは円高によるものであり、製品の高付加価値化で高度成長が実現できた。円が安いままだったならばインフレが酷くなり産業の高度化も進まなかっただろう。

おそらく中国は人民元を切り上げなければ4月以降も経常赤字が続く事だろう。原材料を高く買って製品を安く売っていればコスト高とインフレで人件費も上がって行って競争力が落ちる事になりますが人民元を切り上げたのと同じ結果をもたらすだろう。中国人は馬鹿だから実際にそのような状況に直面しないと為替と言うものが理解できないのだろう。

中国政府の当局は切り上げた方がいい事は分かってはいるが、中国共産党の国営企業の幹部を説得するのは至難の業だろう。元を切り上げれば外国からそれだけ安い物が入ってくるから競争力が弱いと負けてしまう。中国の富裕層は安い中国製品よりも高い輸入物を買いたがる。品質がよければ高くても買う層が出来ているから日本は富裕層に売っていけばいいのだろう。

オバマ大統領のドルを安くして製造業を復活させようとする政策も、通貨政策では産業を復活させる事は難しい。一度製造基盤が失われてしまえばそれを取り戻す事は不可能に近い。だから中国も人民元を切り上げてもアメリカの輸入はそれほど減らないだろう。人民元を切り上げしただけ手取りが増えるから有利なはずだ。

日本の場合は変動相場制に移行して輸出企業に輸出競争力をつけさせることに成功した。今では1ドル=95円ぐらいで儲けが出るような体勢になっている。日本が恐れなければならないのは円高よりも突発的な円安だ。中東で戦争が起きて石油が入ってこなくなればドルが暴騰して円が暴落するだろう。日本は軍事力がないから何の手も打てない。

しかし投機的な資源高などには日本の省エネ製品が売れるのでプラスですが、中国や韓国の安い製品は原材料高の直撃で厳しくなる。2008年に石油が147ドルまで上がった時は韓国経済がアウトになるところだった。中国経済にも同じ事がおきるようになり原材料高が直撃すれば中国は2兆ドルもの外貨準備高の蓄積もあっという間に消えるかもしれない。輸入量も中国爆食で半端な量ではないからだ。

中国のような統制経済では途中までは上手くいっても、産業が高度化するにしたがって政府のコントロールが上手く行かなくなる事はソ連崩壊でも明らかだ。為替相場も自由化しても急激に人民元が上がることもないだろう。中国は数年前に20%切り上げただけで輸出競争力が無くなってしまった。外資もインドやベトナムなどにシフトしていますが、その為には元が高くなってくれなければ困る。

いつまでも日本や欧米の新製品をばらして同じ物を作っていたのでは、いつまでたっても高付加価値の物は出来ない。中国はロシアのジェット戦闘機までコピーして海外に売ろうとしている。日本の新幹線もコピーされてアメリカに売込みを図っていますが、中国人の考え方にはついていけない。ロシアも中国への武器輸出は止めましたが、中国人は今までのような商売が出来なくなることが理解できないのだろうか?




 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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 「人を差別したり、断定して見るなかれ」 船井幸雄氏

2010-04-14 07:17:12 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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 「人を差別したり、断定して見るなかれ」

                 船井幸雄

 私には人を差別できないクセ(?)があります。1990年ごろから、よく私の批判本が出ましたが、そのどれにも、「船井は暴力団と親しい。船井はオカルト好きだ。変な霊能者の友人が多い」と書いていました。たしかに暴力団員の友人もいたし、霊能者という商売をしている知人もいました。が、私くらい暴力団員的なことのない人間もいないし、オカルトとまったく無縁な人間もいないと自分では思っています。
 最近は時々、逮捕されたと、友人の名前が掲載されたり、人をだましてお金を集めたといってマスコミの話題になります。
 そのたびに社員や友人たちが心配して「あんな人とは今後は付き合わない方がいいよ」と言ってくれます。
 ただ私は、ムリにこちらから「君とは今後付き合わないよ」なんて宣言したくもないし、ほとんど無関心で放りっぱなしです。それで何ら実害はありません。ただ私は逮捕されたこともないし、人をだましてお金を集めるなんてことはしたことがありません。
 ともかく私の性格は、来る者はきらいな人や物は別にして、だれとでも付き合うし、しかも平等に付き合うというだけで、区別や差別することが大きらいなんです。
だからよく誤解されます。
 いろんな種類の人が「船井さんと親しい」と言って一緒に撮った写真などを見せることもあるもようです。「それもいいわい」と気にしていません。
 私は、こんな性格ですが、あんがい人にだまされません。若い時は別として最近は、「特別なところ以外は寄付はしない」「お金も貸さない」「いやなことははっきりNOという」などに徹しているからですし、押しつけがましい手紙や変な手紙は、返事を出しません(多分秘書が集めて保管していてくれるのだろう…と思いますが)、というより読みません。一方的に送られてくるから別に読む必要もないでしょう。
 とはいえ、そういう人を特別に差別もしていません。
 ともかく世評や、いろんなことで他人さまを区別したり、特別の対応をするのは、いまのややこしい世の中では仕方がないのでしょうが、もう77才、欲もないし、人さまからよく思われたいとも思わなくなった私にはできれば多くの人に「できるだけ差別、区別をやめてごらん」と奨めたいのです。まあほどほどにやって上手に生きてください。

 <転載終わり>
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 船井氏の差別のない対応には、同感する点がとても多いです。私もどちらかというと、昔から分け隔てなく、誰とも、どの組織とも付き合うほうです。

 高校時代は民生(民主青年同盟、共産党の下部組織)の同級生とも仲が良かったですし、大学ではプロテスタント、カソリック、共産党党員、創価学会、統一教会、革マル派、空手部、柔道部、剣道部、少林寺拳法部、レスリング部、バトン部、自動車部、ボクシング部、応援団、大学体育会執行部、バスケ部、陸上部、野球部、大学学長先生、合気道養神館、元レンジャー部隊隊員、元空挺部隊隊員など、多くの知人・友人がいました。学生時代は頭デッカチでしたので、何度となく互いの持論・理論を語り合いましたし、目黒や五反田の安い居酒屋で何度も飲みながら語り合いました。(多分1000回以上)

 革マル派が授業中に、演説といって邪魔しに来た時も、「今は授業中なので、後でラウンジで待ってるから、語り合おう。とにかく今は出て行ってくれ。」と言いました。どうせ来ないだろうと思って、いちおうラウンジで待ってると、その革マル派は一人で来ました。約束を守るとは、たいしたもんだと思ったものでした(笑)。

 学生時代でも今でも、たとえ創価学会や共産党、統一教会の人でも、この日本や世界の将来について結構真剣に真面目に考えてる人が多いです。思想・宗教団体の人は特に真面目な人が多いです。ただ、私とは意見がかなり違うというだけです。人間としては自己中心ではない人が多いですね。社会のためになりたいという精神は立派だと思います。ただ、思想・哲学・理論が私とは違います。勿論同意できる点もありますが、創価学会中心の社会を作るというのには大反対です。

 今年に入ってからも、仕事関係で知り合った創価学会の2人の人と、立川の高田屋で飲んだことがありました。2人とも、とても良い人で、政治については結構よく知ってました。普通の人(宗教団体に入ってない人)よりは、政治や社会に関しては意識は高いと感じました。
 ただ、話しの最後は池田大作氏の社会貢献などの自慢話しだったので、閉口しました。
こういう話しになると、聞くに堪えられないですね。
 教祖や宗教団体というのは私は今はいらないと思います。というか、宗教そのものが良くても、宗教団体がダメにしていると思います。

 日月神示にも、集団(まどい)作ってはならん、とあるように、宗教団体の役目は今の時代はもう終わったということのようです。私も心底そう思います。

 また、教祖がいるのもよくないと思います。個人崇拝になってしまうので、それこそ人間信仰だと思います。(立派な人もいますし、その人間に神性が宿っていることも十分解ってはいますが)。教祖や教団があると、お布施や献金などお金が相当かかります。高い宗教はダメだと思います。神社のさい銭程度がいいと思いますが、仏壇200万円、壷500万円、印鑑30万円、多宝塔1000万円などというのは、普通じゃないと思います。

 そういう意味では、神道というのは教祖もいないし、経典も無いというのが、私は気に入っています。教団に押し付けられるのではなく、自分で考え、自分で決めて行動することが私は好きです。唯一「完訳 日月神示」が私の先生です。
 日月神示には、「神と相談せよ」とあります。そして、「神と相談するとは、神示読むことぞ」とあります。日月神示を読むと、その時求めていたことが与えられることがよくあります。また、方向性について検討していても、なかなか決められないときに、日月神示から大きなヒントをもらったことも多くありました。
 何より、自分勝手な日月神示的解釈や生活が間違っていたことに気づかされることが大きいです。神示を読めば、謙虚にさせられますし、初心に還ることができます。定期的に読み、自分の解釈や生活、方向性などをチェックする必要があると思います。そういう意味で週に最低でも2回は神示を読むようにしています。(本当は毎日がよいのでしょうが。)

 普通に仕事をして、社会の一員として人並みに認められた上で、自分で研究・実践することが私はよいと思っています。社会から隔離され、集団生活するのは、カルトになりやすいように思います。そうではなくて、あくまで仕事に家庭に日月神示が活かされてこそ、その意味があるのだと考えています。また、日月神示にはそれだけの実力があると最近は実感しています(笑)。



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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「沖縄密約判決の蔭の功労者は鈴木宗男と佐藤優だ」 天木直人氏

2010-04-13 20:36:43 | 政治・社会



 「沖縄密約判決の蔭の功労者は鈴木宗男と佐藤優だ」
 
                    天木直人


 4月9日東京地裁は沖縄返還時の密約文書を全面開示するよう外務省に命じる判決を下した。

 この判決にはさすがに私も驚いた。2008年4月の名古屋高裁における自衛隊イラク派兵違憲判決に並ぶ歴史的判決と言える。

 
 しかし一番衝撃を受けたのは外務省に違いない。

 いみじくも日経新聞(4月10日)が指摘しているように、有識者検討委員会の報告書で核密約問題に幕引きしようとした矢先に冷水を浴びせかけられたからだ。

 外務省は、2001年はじめの読売新聞のスクープから発覚した松尾事件(機密費横領事件)で、壊滅的な打撃を受けた。

 その醜聞を自己反省することなく蓋をして逃げ切った。

 しかしこんどは外交機密文書の隠滅という歴史を冒涜する問題に直面している。

 司法がここまで判決を下した以上もはや証拠隠滅を命じた責任者の解明なしではこの問題は終わらないだろう。

 それは外務省組織にとっては耐えられない苦痛をともなうことに違いない。

 しかし長い目で見ればそれが外務省のためなのだ。もちろん国民のためでもある。

 私が驚いたのは岡田外相が判決に不快感を示し控訴をほのめかした事だ。

 出来るものならやったらいい。

 東京高裁に控訴され、そこで一審判決が覆され、原告は最高裁に上告することになる。長い訴訟の間にどんどんと外務省の隠し事が明らかにされていく。

 外交問題が山積している今の岡田外務相にそのような訴訟にエネルギーを浪費する余裕はないはずだ。

 ただでさえ政権交代の失望感が国民の間にひろがっている中で、岡田民主党が官僚組織のために嘘をついたり、国民に情報開示をしないようなことなどありえない。

 岡田外相は、控訴できるものならやったらいい。その時こそ、民主党政権が外務官僚とともに自滅する時だ。

 それにしても、と思う。

 原告の西山太吉がいみじくも漏らしたように、この判決は、「夢をみているような」判決であり、「革命的な」判決であり、「150%勝利の」判決である。

 そのような判決はどうして可能になったのか。

 もちろん原告とそれを応援する者たちの執念がある。

 杉原則彦裁判長の勇気ある決断がある。

 しかし最大の功労者は、鈴木宗男衆院外務委員長とその鈴木氏に助言を続けた佐藤優元外務省分析官である。

 彼らこそこの判決を可能にした蔭の主役である。

 外務官僚の卑劣な仕打ちに屈することなく正義を貫いた彼らの活躍を私は高く評価している。

 <転載終わり>
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 4月9日の毎日新聞には以下の記事が掲載されていました。


『裁判所が密約の存在を明確に認めたのは初めて。国側は昨年3月の提訴を受け、密約の存在を否定したが、9月の政権交代後に認否を留保し、文書は「探したが見つからなかった」と主張。判決は、返還交渉を担当した吉野文六・元外務省アメリカ局長の法廷証言や米国立公文書館で発見された資料の存在などを基に、外務、財務両省が文書を保有するようになったと認めた。

 さらに「密約文書は存在や内容を秘匿する必要があり、保管先と思われる部署への機械的・事務的な調査では見つからない」と指摘。「廃棄するには組織的意思決定の必要がある」としたうえで「歴代の事務次官や局長らへの聴取をしなければ十分な調査をしたとは言えない」と国の対応を批判した。また、文書の存在の立証責任は請求者にあるとしながらも「過去のある時点で文書があったことを証明できた場合、行政機関が不存在を立証しない限り、文書は保有されていると推認される」と指摘。「既に廃棄されている疑念があるが、国がそれを証明できない以上、文書がないという主張は認められない」と国側の主張を退け不開示決定を違法と結論付けた。』


 外務官僚は昨年3月には「沖縄返還時の密約などはない」と強気に主張していましたが、昨年8月に自民党が敗れて、民主党政権が誕生したため、外務官僚も立場は弱くなってしまい、証言をコロッと変えて、「密約の文書は見つからない」と言い出しました。つまり、文書が見つからないんだから、仕方ないよという主張です。(当然、どこかに隠してあるか、外務官僚が廃棄したかのどちらかですが)

 外務官僚は「文書は見つからないよ」で押し通すつもりでしたが、裁判所が密約の文書はそもそもあったはずだと外務官僚を批判しました。今までの親米自民党政権のときには、外務官僚はやりたい放題でしたが、民主党政権になったために裁判所に突っ込まれてしまったのでした。

 今まで裁判所はアメリカの部下の自民党の配下にありましたが、民主党に変わったために、裁判所自体も少しづつまともになってきているようです。
 そもそも三権分立ということになっているはずですが、それは建前で、実際は裁判所は自民党政権の言いなりだったようです。薬害の問題も国が責任を認めることはほとんどありませんので、それだけ見ても裁判所は自民党政権の言いなりだったということが解ります。

 しかし面白いもので、政権が変わると裁判所も変わるようです。まるで手のひらを返したようです。
 今後は情報公開をどんどんしていき、知られざる真実を国民に知らせる必要があると思います。悪は隠れたところでやるもので、皆が見ているところでは悪はできません。これからは、情報公開をもっと推進すべきだと思います。情報公開こそが、私たち大衆にとって、最も大事なことだと思います。



 ●天木直人氏ブログ
  http://www.amakiblog.com/archives/2010/04/10/#001607


 ●毎日新聞
  http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100409k0000e040070000c.html

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「セレンディピティ:なるようになる」 近藤洋一氏

2010-04-12 06:30:16 | 船井幸雄氏
 <船井幸雄.comより記事転載>
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「セレンディピティ:なるようになる」

                   近藤洋一

 最近の脳科学の研究によりますと、『心は脳の中のニューロンの発火にともなって生じる随伴現象である。あるニューロンの発火パターンが脳の中に生じたとき、それに対応して心の中に現れる外的対象の像は一つに決まる』というのが通説なのだそうです。
 心は脳内現象であって、能動的な役割を果たしていないというのですから驚きです。
 脳が認識して初めて心が生まれるというのは、私たちの実感とずい分違うのではないでしょうか?
 人生を振り返ってみて、実体験をもとに言えることは「脳の中に心があるのではない。心は宇宙いっぱいに広がっていて、鉱物、植物、動物、人間を問わず、すべての存在とつながっている。心に思い描いたことが実現し、人生を創造していくのだ。心は脳の産物ではなく、肉体と一緒に神様からいただいたプレゼントなのだ。心は大きくたたけば大きく響き、小さくたたけば小さく響く。だから心をどのように使うかで人生の価値が決まるほど貴重なものなのだ」ということです。
 心は思い実現のための道具であって、脳の記憶に左右されない白紙の状態にあるとき最高の出力を発揮するのだと思います。目標を定め、こだわりを捨て、“無心”になることがすべてなのだと思うのです。



心はつながっている

 10年以上前のこと、有楽町で船井オープンワールドが開催されていたときのことだったと思います。用瀬電機(株)の若林社長と喫茶店で話をしていた際に、若林社長から「最近出た本で久司道夫さんがお書きになった『原子転換というヒント』(三五館)という本が面白いですよ。」と紹介されました。
 原子転換には興味があったので、早速本屋さんに行って購入しようと、ぶらぶら歩いていたところ、二人連れの若いカップルに「近藤さんですね」と呼び止められました。初めてお会いする人だったのですが、立ち止まって、しばらく話をしていました。
 別れ際に「この本が面白いですよ。差し上げますから、どうぞお読みになってください」と言って、カバンの中から一冊の本を取り出し、プレゼントしていただきました。
 見ると、いま探しに行こうとしている『原子転換というヒント』ではありませんか!
 びっくりすると同時に、ありがたい気持でいっぱいになり、遠慮なくいただいたのでした。
 早速読ませていただいたところ、そこには原子転換をするための実験装置の詳細が書かれていました。誰にでも作れそうに思え、部品をどうするかな、とか考えていました。
 それからしばらくして、杉浦和尚と京都駅の近くの喫茶店でお会いする約束をして出かけて行きました。
 杉浦和尚というのは大変変わった人で、この人に葬式を頼むと、死んでも体が硬直しないということなので、「死んだら頼みますよ」と予約している楽しいお坊さんなのです。
 ピンピン生きてコロリとあの世に行こうではないかという趣旨の「チャレンジPPK」という会の代表を務めてもらっている人です。
 さて喫茶店に行くと、杉浦和尚とは別に有川さんという人が一緒でした。有川さんは、京都ベンチャービジネスクラブの役員をしておられる杉浦和尚の友人で、お会いする約束をしていなかったのですが、初対面なのに楽しく話が弾んだのでした。
 そしてどちらからともなく原子転換の話になりました。聞いてみると、そのクラブの会員企業のなかに、原子転換の実験をする装置をお持ちの会社があって、次の会合で実験をする予定になっているというのです。
 部外者ですが、是非ご一緒させていただけませんかとお願いしたところ、快く引き受けていただき、その会で原子転換の実験に立ち会うことができました。
 かねがね原子転換に興味をもっていたとは言うものの、有楽町で若林社長にお会いするまでは、そんな本があることも、その実験に立ち会うことも夢想だにしたことはありませんでした。
 でもあっという間に、何の努力もなしに原子転換の実験を体験することができたのでした。一体どうなっているのでしょうか?



心は脳内現象なのか?

 これはセレンディピティとして知られている現象です。セレンディップというのはセイロン(いまはスリランカです)のことだそうです。そのセイロンの王子様が旅に出て、いろんな体験をするのですが、不思議な偶然に導かれてラッキーなことが次々に起こるという物語に由来する言葉だそうです。
 セレンディピティというのは、「偶然がきっかけで、ものをうまく見つけ出す能力」のことで、計算にもとづいて、うまくいくのはセレンディピティと言わないのです。
 私事をぺらぺら書くということは、あまり好きなことではありませんし、はばかられることだと思っています。それでもあえて書かせていただいたのは、「脳の科学」では心の働きをうまく説明できないのではないかと思うからです。
 脳科学の通説を尊重するなら「心は“マインド”と“ハート”の二つの要素で構成されている。マインドとしての要素がニューロンの発火として現れていて、ハートはその人の思いを実現するために働く」と言えるのかもしれません。

 <転載終わり>
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 「脳の中に心がある」というのは、唯物論から来る説明です。唯物論とはご存知のとおり、物が中心であり、全ては物から派生した産物であるという考え方です。つまり脳という物から心が現れていると考えるのです。これはまともな人なら、そんなことはないと思うはずです。心が先ずあり、その心は脳という物質には依存しないと私は思います。
 確かに事故などで脳を損傷した場合は、精神的に影響が出ますので、脳が中心であるという理論も成り立ちそうです。しかしながら、肉体の脳は損傷していても、霊的な心は損傷してはいないと私は考えています。

 近藤氏の一連のシンクロニシティは、見事な連携を見せていますが、誰でも似たようなシンクロの経験はあるのではないでしょうか。
 5年くらい前に、浅見帆帆子氏の著書を3冊ほど読みましたが、彼女は毎日シンクロのオンパレードです。よくも毎日こんなに不思議なシンクロが続くというくらいに起こります。

 浅見氏が言うには、心が明るく、前向きで優しい気持ちになっている時にラッキーなシンクロが起こりやすいとのことです。浅見氏もまた大いなるもの(サムシンググレート)によって、シンクロが起こされていると信じています。
 逆に心が暗く、ネガティブのときには、悪いことが重なると言われています。船井幸雄氏がいつも言われていることと同じです。

 昨日も電話をしようと携帯を持ったら、掛けようと思っていた相手の方からメールが来てびっくりしました。
 また、昨日は息子が原付バイクを買うというので付き合ってた時に、ひふみ神棚と祝詞プレーヤーを購入された滋賀県の方から不具合のお電話をいただきました。どうもこちらのミスで、コンセントをさして充電しながら祝詞プレーヤーを動作させる場合と、充電が完了してコンセントを抜いてプレーヤーを動作させる場合とでは、使い方が違っていました。
 まだ、30名くらいの方にプレーヤーを納品している段階で、マニュアルの不備が発見されたので、大変助かりました。これが何百台も出荷した後であれば、訂正の差し替えも大変でした。滋賀県のお客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、お陰様で早期に不備が発見できてとてもツイてました。
 
 また、午後からは狂犬病の注射を打つために犬2匹を、近所の市役所に連れていく予定になってました。ところが、家内が来月の犬のシャンプーの予約の電話を動物病院に掛けているときに、動物病院でも狂犬病の注射をしてくれるということが分かり、来月お願いすることができました。
 毎年私が土曜日に狂犬病の注射に市役所まで連れて行ってましたが、今年は家内の母が同居しているため、犬が1匹増えました。一人で犬2匹は大変だなと思っていたところ、かかり付けの病院でやってくれることになり、大変助かりました。

 日月神示を実践するようになってからは、ラッキーなシンクロがとても増えました。浅見帆帆子氏の説が正しいのであれば、前向きで明るく、優しい気持ちになってきているのかも知れません。私自身も明るく楽しく生活していきたいと思ってますので、少しは実現できているかも知れません。まだまだですが。


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/shinjidai/index_1004.asp


 ●浅見帆帆子氏
  http://www.hohoko-style.com/

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「米国という国は理解できない。『来てくれ』と言っておいて、招待状も持ってこない」株式日記

2010-04-11 07:09:24 | 政治・社会
 <株式日記よりコメント転載>
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(私のコメント)
民主党の小沢幹事長訪米のキャンセルはアメリカ国内の勢力争いが絡んでいるようだ。しかし詳しい事は憶測に憶測を重ねないと読めてこないのですが、正体が明らかになるまでには時間がかかるだろう。アメリカの株式が11000ドルに乗せたのと言われて危機は脱したかのようなニュースが流れていますが、カンフル注射のようなものでしかない。

アメリカは軍事と経済の両面で追い詰められているのであり、まさかと思いますが何時アメリカはデフォルト宣言するか分からない状況であるのかもしれない。だから10年物の国債が4%台に乗せましたが、これが急騰すればアメリカの財政はパンクする。日本の場合は金利が急騰するような事があれば銀行から日銀に引き取らせれば済む話だ。

しかしアメリカは外国から資金を調達しているから金利が上がればそれだけ支出が増えて赤字国債を増発して余計に金利が上がる。アメリカの場合はドルを印刷できるから国債が暴落する形で清算させられるのだろう。日本はアメリカに対して700兆円規模の債券を持っていますがそれが踏み倒される。

問題は中国ですが200兆円規模のドル債券を持っていますが、それは米中の密約で新通貨に交換されるらしい。8日からガイトナー財務長官が中国に行っているようですが人民元の切り上げの問題もありますが、近い将来行なわれるアメリカの新通貨への切り替えの交渉に行っているのかもしれない。日本こそアメリカに対する最大の債権国なのですが、ニクソンショックの時のように通告無しで踏み倒される。

アメリカで株が買われているのも新ドル切り替えに伴う回避手段として買われているのであり、ブラックマネーが株式に変わっているのだろう。新ドルに切り替わる際には一定額しか引き出せなくなりますが、株式の変えておけば問題はない。どのような新ドルに切り替わるのかは分かりませんが国内では旧ドルと新ドルは同じですが、外貨と交換するときは旧ドルが10ドルなら新1ドルと交換される。つまりドルは十分の一に切り下げられる。

「株式日記」では外貨で持つならユーロがいいと書いてきましたが、他にも金や石油で持っておくのもいいだろう。だから金や石油相場も上がっている。どうしてもドルで持っていかなければならない時はアメリカの輸出産業の株がいいのだろう。フォードの車が十分の一で買えるのだから輸出競争力が強くなる。

これはあくまでも私の妄想でありどうなるかは分からない。しかしオバマ大統領の国内製造業を復活させるには大幅なドルの切り下げが必要だ。これは85年のプラザ合意と同じであり切り下げ割合が大きなものになるだろう。海外に進出していたアメリカ企業の工場も国内に回帰して失業問題も解決される。一番割を食うのは中国などの新興国だ。

それなのにどうして円が安くなっているのかというと700兆円ものドル債券が一気に70兆円になってしまうと日本経済も破局的ダメージを受けるからだ。このような状況ではオバマ大統領は日本の総理大臣や実力者に会う訳には行かないのだろう。核サミットにおいても鳩山首相はオバマ大統領と会談は出来ないようだ。そして小沢幹事長との会談もアメリカによってキャンセルされた。

日本政府は従来からデビット・ロックフェラー系の要人との関係が深かったのですが、アメリカの奥の院はデビットからジェイ・ロックフェラーに代が切り替わりつつある。オバマ大統領はジェイ・RF系なのですが一気に代わる訳ではないだろう。日本が民主党政権に代わったのもアメリカの奥の院の勢力争いの影響によるものだろう。デビット・RFも必死に巻き返しているのでしょうが、後継者と目される不幸な「事故死」が致命傷だろう。

ロックフェラー家の当主がジェイ・RFに代われば、石油屋から原子力屋に衣替えして、だからマイクロソフトのビル・ゲーツも次世代原子力発電装置に投資を始めたのだろう。21世紀は原子力発電と電気自動車の時代であり石油とガソリン自動車は石油の枯渇と共に廃れていくのだろう。

トヨタ自動車の社長がアメリカの公聴会に呼ばれて証言させられましたが、上院の公聴会の議長がジェイ・ロックフェラーだった。だからトヨタもデビットRFからジェイRFに支持が変わるのだろう。その見返りはトヨタの電気自動車の技術だ。原子力発電の技術と電気自動車の技術は日本が握っているともいえるのですが、日本企業がデビットからジェイに代が変わるキーポイントを握っている。

だから小沢一郎の訪米が重要な意味を持っているのですが、中国にしても21世紀は原子力発電と電気自動車の技術は喉から手が出るほど欲しい技術だ。「株式日記」では世界の覇権国家とは技術力でリードした国であり、スペインもオランダもイギリスもヨーロッパの小さな国だった。アメリカも石油がありイギリスやドイツの技術者を連れてきて世界の覇権国家となりましたが、次世代エネルギー技術は日本が持っている。

にもかかわらず日本がアメリカに馬鹿にされ続けているのは、政治家の資質があまりにも低いからであり、政治家になる事は職業であるに過ぎない。有能な人は選挙に出られないように供託金は300万円から600万円もかかるようになっている。当選するまでには数回の選挙に出なければなれないから普通の人は選挙に出れない仕組みになっている。インターネット選挙が解禁されましたが、政治家のブログはお粗末なのばかりだ。

鳩山総理や小沢幹事長がアメリカに対してはっきりしない態度を取るのも、アメリカ内部からの指令によるものなのだろう。そしてデビット・RF一派を日本から追い出して粛清する為の謀略なのだろう。日本のマスコミもデビットRF一派なのですが、粛清されてジェイ・RF派に切り替わるのではないだろうか?
 
 <転載終わり>
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 株式日記tora氏の分析はなるほどと思うところが多くありました。また、副島隆彦氏がいつも言われている内容とも一致する部分が多くあったように思います。

 副島氏はデビッドロックフェラーからジェイロックフェラーに覇権が移っていると言われていますが、デビッドが悪でジェイが善という構図に思えました。一般では、ジェイもロックフェラーに変わりはないのでは?と思いますが、ジェイは若いころ国際基督教大学に在籍し、とても親日とのことです。小沢一郎氏もジェイ氏と親交があると副島氏はその著書で、いつも書かれています。
 そもそも、その辺の裏事情というものは、私のような素人には全く解りませんので、とりあえず副島氏の分析などを参考にしています。この株式日記も参考になります。ただし、こういう内容の真偽が判明するには、時間がかかると思いますし、判明しない場合もあると思っています。

 株式日記のtora氏がいつも主張されているのは、日本が21世紀の世界の主導権を握るだろうということです。電気自動車や原発の技術は日本の技術が世界一だそうです。新幹線もそうでしょうね。地下鉄工事の技術や土木なども世界有数だそうです。ただ、政治家が弱いのでダメどの主張です。

 ベンジャミン・フルフォード氏や中矢伸一氏は、電気自動車や原発技術ではなく、日本には反重力やフリーエネルギーなどの超技術があると言われています。今まで闇の勢力(国際金融資本?)によって封殺されてきた超技術が、いよいよ製品化されると言われています。
先日の日本弥栄の会主催の「Z氏講演会」でも超技術の話しが出ていましたし、Z氏も一部を製品化して販売を4月1日から始めたそうです。(詳しくは「たまゆらpremium」4月号をご覧ください。)

 このような超技術が世に出てくれば、石油の利権でイラクを攻撃することもなく、戦争も少なくなるのではないでしょうか。このような超技術もミロクの世を構築していく過程で出てくるものだと思います。とても楽しみです。



 ●株式日記
  http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

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「月刊たまゆら 最新号の内容」 中矢伸一氏

2010-04-10 22:02:19 | 日月神示の実践
 <たまゆらより記事転載>
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 「月刊たまゆら 最新号の内容」

                    中矢伸一

■お蔭さまで、全面リニューアルから丸一年を迎えた『たまゆらpremium』。
今月号は「特別対談」として、異色の対談を2本お届けします。

お一人目は、「日月神示の研究と実践」というブログを運営している、㈱アスリックス代表取締役の横堀幸一さん。
もう一つは鼎談で、「プレスライト」という健康・美容機器を開発したエクボ株式会社の清水美裕さんと杉山敏樹さんです。
この2本の対談記事をお読み頂きますと、小会もすでに「実践」の段階に入ったらしいことがわかると思います。


巻頭対談にご登場頂いた横堀幸一さんは、2年近く前に会員になった方で、中矢関係のセミナーや講演会の常連です。
現在、「日月神示の研究と実践」というブログを運営されています。
今月から、会員向けに「大日月地大神」「国常立大神」「素盞鳴大神」の三つのお札(ふだ)を作って頒布を始めますが、その製作を考えた今年初め、「神棚も同時に選べた方がいいのかもしれない」という思いがあったものの、そこまで進めるには至りませんでした。
そうしましたら、偶然にも──偶然はないといいますが──横堀さんより「ひふみ神棚」の製作をご提案頂いたのです。
これら三つのお札が納まるサイズで、総檜造りのお宮です。
最大の特長は、「ひふみ祝詞」が一緒についてくることです。
神棚に向かって奏上する祝詞の中で、最も重要なものか「ひふみ祝詞」ですが、どんなふうに奏上したらよいのか、今いちわからないという方が多くいらっしゃいます。
横堀さんの発案で開発された「ひふみ祝詞プレーヤー」は、24時間稼働させておくことも可能です。しかも、音を聞こえないくらいに絞ってかけても「効果」は同じらしいのです。
試しに作ってみたところ、いきなり信じられないような実例がたくさん出たということで、この神棚を「ひふみ神棚」と命名し、当会で頒布することになりました。
「ひふみ神棚」は3タイプあり、神具一式と「ひふみ祝詞プレーヤー」が付いています。
また、携帯用「ひふみ祝詞プレーヤー」というのもあります。
四六時中「ひふみ祝詞」漬けになって頂く「ひふみ神棚」は、会員限定の頒布品となります。

もう一つの「特別鼎談」は、「プレスライト」を開発したエクボ㈱代表取締役の清水美裕さんと、技術担当の杉山敏樹さんです。
このプレスライトは、600ナノメーターの赤色波長を放射するLEDライトを使用し、健康・美容に様々な効果を上げています。
とくに、シワやシミの軽減、肌のハリを取り戻すなどのいわゆる「アンチエイジング」に目覚ましい効果が確認できたそうで、さらには自律神経系の異常を修復し、正常にする作用があるといいます。
まだ研究段階なので「モニター版」になりますが、200台限定生産の中で小会でも取り扱わせて頂けることになりました。
(いずれも会員対象となりますのでご了承ください。)

高島康司さんの連載「シンクロする未来予測」では、著名な占星術師による未来予測をご紹介。アメリカでは占星術師の社会的信頼度はかなり高いそうなのですが、じつに驚くことに、こんなにたくさんの占星術師が6月末から7月上旬に激動が始まると、ほとんど同じことを述べています。
WebBotやコルマンインデックスも、申し合わせたように同じことを予測しています。
今年の初夏は、いよいよ何かあるかもしれません。

中矢伸一の「安心立命への処方箋」は、横堀さんとの対談や高島さんの記事の補足にもなっています。
もはや資本主義の崩壊は避けられず、世の中は今年2010年から一気に動きそうです。
そうなると急速に自給自足を基とした社会共同体を築く方向に行かざるを得なくなるでしょう。
私たちの行動の中心は、「神祀り」と「農」の実践にあると思います。

『たまゆらpremium』は、なるべく在庫を残さないように毎月部数を調整して発行しています。このため年間購読されていない方で単月号のみを買われる方がたくさん出ると、すぐ売り切れになってしまいます。
毎月確実にお手元に届くようにするためには、年間購読がお勧めです。




■目 次
特別対談1  横堀幸一×中矢伸一
「ひふみ祝詞で人と地球を癒す」

特別対談2  清水美裕×杉山敏樹×中矢伸一
「太陽の恵みを家庭の中に」

安心立命への処方箋 【第10回】 中矢伸一
実践すれば果がある天の機

特報 ジュード・カリヴァン博士と巡る
日本の聖地“癒し”紀行

シンクロする未来予測~私たちの未来の形~【第7回】
高島康司

一の宮巡り【第6回】豊前国 一の宮 宇佐神宮
宮家美樹

コラム 日々是精進【第6回】 山口敏太郎
オカルトのインチキと科学の欺瞞

地球サイエンスで天寿一貫道のすすめ【第13回】
「元気満々、気力充実で無病息災、
百二十五才天寿一貫生活への道」
佐々木了雲

気を高める健康法
気を高める不思議な気注入器(その3)
小橋規實男

その他

 <転載終わり>
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 今月の「たまゆらpremium」に何と中矢氏と私の対談が載りました。先日も書いたように今までの対談は、船井幸雄氏をはじめベンジャミン・フルフォード氏、将棋の羽生善治氏などの有名な方ばかりですので、私には役不足ですと申し上げたのですが、かまいません、ということで、対談となりました。
 正直対談で何を話したらいいのだろうと考えましたが、ひふみ祝詞プレーヤーとひふみ農園の話しを普通にすればいいと思い、後は何とかなるだろうという気持ちで臨みました。

 東京駅に隣接した大きなビルの23階にあるホテルでの対談でした。私は少し緊張していたので、予定より25分も前に着いてしまったのですが、中矢氏は既に来られていて、ビックリしました。さすがに早いなと感心しました。(こんなところに人となりが出ますので、意外と見ている人は多いですね。おっ、この人は違うな、と。10分遅れてきて、すみませんでは、どうにもなりませんから。)

 15分くらい後に、プロのライターさんと助手兼カメラマンの方が来られました。結構本格的だなと感じました。コーヒーを飲みながらのスタートでしたので、案外リラックスできました。
 最初は全然関係ないのですが、私から中矢氏に日ごろ思っている日月神示についての質問などを勝手ながらさせていただきました。対談とは関係ない一会員の質問にも、中矢氏は丁寧にご回答いただきました。

 それから徐々に本題に入っていき、どんどん話しが盛り上がっていきました。時間も忘れて話し込んでしまった感じですが、終了ですと言われた時には、既に2時間半が経過していました。そんなに時間が経ったとは感じなかったのですが。不思議でした。

 私にとっては対談などは初めてでしたので、とても良い経験となりました。2日後にライターさんが対談の原稿を送っていただいたのですが、ほとんど修正なしで済みました。誤字脱字を修正しただけでした。つまり中矢氏と私の対談は、そのまんまの内容となってます。テープ起こしのままですので。
 今でもちょっと恥ずかしいのですが、機会があればどうぞ読んでみてください。また、ひふみ農園をこれから全国に展開していきたいと考えていますので、農業をやりたい方とはそのうちお会いできるかも知れませんね(笑)。



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