船井ビジョンクリエイツさんのサイトに、中矢伸一氏が大変興味深いコラムを書かれています。
●中矢伸一氏コラム
http://www.funaivisioncreates.com/De_Column.cfm?ID102=3&ID=5
●中矢伸一氏コラム
http://www.funaivisioncreates.com/De_Column.cfm?ID102=3&ID=5
11月16日(日)の読売新聞に「フードマイレージ」について書いてありました。
『食べ物の重さと運ぶ距離をかけ合わせた「フードマイレージ」という考え方が、今から15年ほど前にイギリスで生まれた。フードマイレージが少ないほど、環境にやさしいことになる。農林水産庁が試算した2001年の国全体のフードマイレージを見ると、日本はアメリカや韓国の3倍、イギリスやドイツの5倍、フランスの9倍にもなる。』
日本は自給率が40%を割っているので、食物も輸入に頼っています。当然アメリカや中国、オーストラリアなどから大量に輸入しているので、日月神示で言われている「身土不二」とは大きくかけ離れています。
今後は日本は農の問題を解決していく必要があると思います。
●フードマイレージ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8
http://www.e-shokuiku.com/jyukyu/13_3.html
『食べ物の重さと運ぶ距離をかけ合わせた「フードマイレージ」という考え方が、今から15年ほど前にイギリスで生まれた。フードマイレージが少ないほど、環境にやさしいことになる。農林水産庁が試算した2001年の国全体のフードマイレージを見ると、日本はアメリカや韓国の3倍、イギリスやドイツの5倍、フランスの9倍にもなる。』
日本は自給率が40%を割っているので、食物も輸入に頼っています。当然アメリカや中国、オーストラリアなどから大量に輸入しているので、日月神示で言われている「身土不二」とは大きくかけ離れています。
今後は日本は農の問題を解決していく必要があると思います。
●フードマイレージ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8
http://www.e-shokuiku.com/jyukyu/13_3.html
渡辺昇一氏と石原結實氏が書かれた『東洋の智恵は長寿の智恵』の37ページに、面白いことが書いてあります。
『動物は体で使うエネルギーの大半を食べたものを消化するために使います。
常に物を食べているとエネルギーは
常に消化活動に使われ免疫活動に使われるエネルギーがなくなり
病気に罹りやすくなります。
大食家や裕福な社会ほど病人が多いことはこのことで裏付けられます。
食事を摂らないで病気を治す断食というものがあります。
先ほども書きましたが人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。
断食はこのようなメカニズムで病気を治しているのです。
「野生の動物は病気にかかったり、けがをしたりすると、
ものを食べずにいるか、熱を出す、もしくは
その両方の断食と発熱によって身体を治しているのです。
これが自然の治癒力です。」』
(『東洋の智恵は長寿の智恵』渡辺昇一・石原結實 著・PHP 研究所・P.37)
「人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。」
人間は食物の消化にエネルギーのほとんどを使っているということは、
全く知りませんでした。
ということは、大食漢やいつも間食ばかりしている人が、病気に
かかりやすいということになります。
私の以前の会社の女子社員に、一日に8食~10食くらい食べるという
とんでもない人がいましたが、いつも体調が悪くて休んでばかりいました。
一日は大体こんな流れです。
10:00 出社&キャンディー
10:10 アンドーナツまたはアンパン2個&タバコ
11:00 ヤクルトさんからヨーグルト・ジョアなど購入し食す&タバコ
12:00 カツ丼またはしょうが焼き(肉以外は食べない、魚・野菜が嫌い)
12:40 プリン&タバコ
13:20 ポテトチップス、チョコレート
15:00 スティック状のパンを数本&タバコ
17:00 せんべい、ポッキー、チョコレートなど&タバコ
17:30 退社
ウソや誇張だと思われるでしょうが、本当のことです。実在の人物です。
頭のよい人だったので、仕事は早かったです。また、要領もよかったと思います。上記はあくまで会社での食ですが、退社後も当然夕食・夜食を摂っていたと思います。
また、その当時はその人には、不運や不幸がとても多くありました。会社のみんなも、何故あの人だけ不幸が多いんだろうと不思議に思っていました。具体的なことは書けませんが、普通は起こりえない不運がいつも巡ってくる人でした。
「1日2食、腹八分で、言葉を慎めば、運が開ける」と日月神示にありますので、1日10食も食べていれば、運はなくなってしまうのですね。今になってその意味が分かりました。
また、更に悪いことには、その人は極端な肉食でした。魚が嫌いなのはいいのですが、野菜が嫌いで食べられないとは、ある意味異常です。つまり肉とプリンやチョコレート、ケーキ、アンドーナツなどの甘いものしか食べないという極端な偏食でした。
肉食を止めて、饅頭、酒、煙草も止めて、五穀野菜の類に変えれば、健康も取り戻せるし運も開けて来るという真理を知っていれば、教えてあげられたと残念に思います。
私は、日月神示に出会ってからは、両親や兄弟、家内、子供、友人にも少しづつ肉食を止めて、五穀野菜中心に摂るようにと言っていますが、あまり聞き入れてくれません。どうしても、肉を摂らないと、栄養面で足りないと信じ込んでいます。社会全体で、肉食をしないと栄養面で問題があると信じているので、それが常識になってます。ガリレオの時代のように、太陽が地球の周りを廻っているというのが、常識だったのと全く同じです。真理はどちらなのかということです。
下記のサイトを読むと大変勉強になります。このサイトの内容が理論的に正しいと、私は思いますが、今はまだまだ少数派です。ただ、いつかは正しいことが世に出るはずだと思っています。
●肉を食べると元気になるというウソ
http://saisyoku.com/health01.htm
『動物は体で使うエネルギーの大半を食べたものを消化するために使います。
常に物を食べているとエネルギーは
常に消化活動に使われ免疫活動に使われるエネルギーがなくなり
病気に罹りやすくなります。
大食家や裕福な社会ほど病人が多いことはこのことで裏付けられます。
食事を摂らないで病気を治す断食というものがあります。
先ほども書きましたが人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。
断食はこのようなメカニズムで病気を治しているのです。
「野生の動物は病気にかかったり、けがをしたりすると、
ものを食べずにいるか、熱を出す、もしくは
その両方の断食と発熱によって身体を治しているのです。
これが自然の治癒力です。」』
(『東洋の智恵は長寿の智恵』渡辺昇一・石原結實 著・PHP 研究所・P.37)
「人や動物は食物を消化することに
エネルギーのほとんどを使っています。
そのため物を食べると免疫活動に使うエネルギーが少なくなります。
そこで食物を食べなければ消化活動をしませんので
エネルギーのほとんどを免疫活動にまわすことが出来ます。」
人間は食物の消化にエネルギーのほとんどを使っているということは、
全く知りませんでした。
ということは、大食漢やいつも間食ばかりしている人が、病気に
かかりやすいということになります。
私の以前の会社の女子社員に、一日に8食~10食くらい食べるという
とんでもない人がいましたが、いつも体調が悪くて休んでばかりいました。
一日は大体こんな流れです。
10:00 出社&キャンディー
10:10 アンドーナツまたはアンパン2個&タバコ
11:00 ヤクルトさんからヨーグルト・ジョアなど購入し食す&タバコ
12:00 カツ丼またはしょうが焼き(肉以外は食べない、魚・野菜が嫌い)
12:40 プリン&タバコ
13:20 ポテトチップス、チョコレート
15:00 スティック状のパンを数本&タバコ
17:00 せんべい、ポッキー、チョコレートなど&タバコ
17:30 退社
ウソや誇張だと思われるでしょうが、本当のことです。実在の人物です。
頭のよい人だったので、仕事は早かったです。また、要領もよかったと思います。上記はあくまで会社での食ですが、退社後も当然夕食・夜食を摂っていたと思います。
また、その当時はその人には、不運や不幸がとても多くありました。会社のみんなも、何故あの人だけ不幸が多いんだろうと不思議に思っていました。具体的なことは書けませんが、普通は起こりえない不運がいつも巡ってくる人でした。
「1日2食、腹八分で、言葉を慎めば、運が開ける」と日月神示にありますので、1日10食も食べていれば、運はなくなってしまうのですね。今になってその意味が分かりました。
また、更に悪いことには、その人は極端な肉食でした。魚が嫌いなのはいいのですが、野菜が嫌いで食べられないとは、ある意味異常です。つまり肉とプリンやチョコレート、ケーキ、アンドーナツなどの甘いものしか食べないという極端な偏食でした。
肉食を止めて、饅頭、酒、煙草も止めて、五穀野菜の類に変えれば、健康も取り戻せるし運も開けて来るという真理を知っていれば、教えてあげられたと残念に思います。
私は、日月神示に出会ってからは、両親や兄弟、家内、子供、友人にも少しづつ肉食を止めて、五穀野菜中心に摂るようにと言っていますが、あまり聞き入れてくれません。どうしても、肉を摂らないと、栄養面で足りないと信じ込んでいます。社会全体で、肉食をしないと栄養面で問題があると信じているので、それが常識になってます。ガリレオの時代のように、太陽が地球の周りを廻っているというのが、常識だったのと全く同じです。真理はどちらなのかということです。
下記のサイトを読むと大変勉強になります。このサイトの内容が理論的に正しいと、私は思いますが、今はまだまだ少数派です。ただ、いつかは正しいことが世に出るはずだと思っています。
●肉を食べると元気になるというウソ
http://saisyoku.com/health01.htm
中矢伸一氏が、土日に開催された古神道の智慧セミナーで教えてくれましたが、あきる野市の二宮神社は国常立尊を御祀神としているとのことです。
●二宮神社
http://www.tachikawaonline.jp/city/view.php?area=1&id=179&mode=details
ネットで検索すると、他にも国常立尊を御祀神としている神社がありました。
●加波山神社
http://www.kabasan.or.jp/m1/index.html
●玉置神社
http://totsukawa.info/joho/kanko/5tamaoki_shrine.html
●二宮神社
http://www.tachikawaonline.jp/city/view.php?area=1&id=179&mode=details
ネットで検索すると、他にも国常立尊を御祀神としている神社がありました。
●加波山神社
http://www.kabasan.or.jp/m1/index.html
●玉置神社
http://totsukawa.info/joho/kanko/5tamaoki_shrine.html
土曜日に続いて、日曜日の12時から、品川のイーストワンタワーにて、古神道の智慧セミナーのPART2が開催されました。PART 1よりも参加人数は多く、40名以上参加されていました。やはり男性が40%、女性が60%くらいの割合でした。
中矢伸一氏のセミナーで、特に興味深かった点をまとめてみます。
・日月神示は宗教ではないので、教団から戒律を守るよう言われたりすることはな い。むしろ、自立した信仰を求められる。安易に神に聞くのではなく、自分で考 えて決めることがよしとされる。
・昨年、船井幸雄氏が中矢氏の著書を読んで、船井氏の方から連絡をくれた。船井
氏のお陰で多くの方々に日月神示を知っていただくことができ、感謝している。
・中矢氏のセミナーは、10年前は最大でも50名くらいだったのが、オープンワール
ドでは3300人もの人に集まっていただいた。
・日月神示に極端にのめり込まないことも大切。
・神道は仏教や儒教など、他の宗教の影響も大きい。
・京都伏見稲荷神社を建立したのは、秦氏である。秦氏はユダヤの末裔であるとす
る説はそれなりに信憑性はある。
・羽田さん、波田さんも秦氏に関係がある。
・ユダヤの秦氏は中国の秦に渡り、朝鮮半島で秦韓王国を建てた可能性が高い。
・京都の太秦の秦公寺(ハタキミデラ)に、伊佐良井(イサライ)という井戸があ
るが、これはイスラエルと関係があると言われている。
・秦氏は、土木建築・養蚕などの技術は高かったが、戦争は弱かった。
・伯家神道の伝承者は、七沢先生の可能性が高い。
・日月神示は37巻あるが、今後13巻の神示が降りるとされている。前50巻で完成と
のこと。
・これからは個人の時代。宗教団体は不要になってくる。自己責任の信仰になる。
・イスラエルでは、竹内文書や、日本とユダヤの関係などの研究はかなり進んでい
る。
・マッカーサーは、日本に上陸して、すぐに石川県のモーゼの墓に行っている。
・ユダヤ10部族の一部は天皇の可能性もある。
・世界最古の文明はシュメール文明と言われている。シュメールはSumer と書
く。それはスメラとも読める。スメラミコトとは天皇のこと。
まだまだ重要な内容が多くあったのですが、ここでは書けない内容ですので、実際に日月神示セミナーに参加されて、中矢氏から聞いてください。
●日月神示を読み解くセミナー
http://www.funaivisioncreates.com/De_Seminar.cfm?ID=9
15:40くらいから、懇親会が催されました。20名以上が参加され、中矢氏を囲ん
でいろいろと質問をさせていただきました。神棚の祀り方や、仏壇との関係など、具体的な質問が多く出ていました。石を祀るといっても、石はどこから持ってくるのかなど。榊を交換した際には、古い榊はどこに捨てるかとか。
九州から来られた方もおられましたが、三分の一が関東以外から来られているようでした。2月に開催予定の伊勢ツアーも、募集と同時に満席になってしまい、現在はキャンセル待ちだそうです。みなさん熱心な方ばかりでした。また、自分のことばかり話す人もおらず、話しては聞いてという大人の方ばかりでした。変にオカルト好きの人が居なかったのは、よかったです。みなさん、地に足が着いた人ばかりで、真面目で地道な生活ぶりが想像できました。また、全体的に品がよいように感じました。大声を出したり、ふざけている人もいませんし。何より、日月神示を学び実践している方々がいるだけで、嬉しく思いました。
また、会えれば楽しいなと思えるセミナーとなりました。ありがとうございました。
中矢伸一氏のセミナーで、特に興味深かった点をまとめてみます。
・日月神示は宗教ではないので、教団から戒律を守るよう言われたりすることはな い。むしろ、自立した信仰を求められる。安易に神に聞くのではなく、自分で考 えて決めることがよしとされる。
・昨年、船井幸雄氏が中矢氏の著書を読んで、船井氏の方から連絡をくれた。船井
氏のお陰で多くの方々に日月神示を知っていただくことができ、感謝している。
・中矢氏のセミナーは、10年前は最大でも50名くらいだったのが、オープンワール
ドでは3300人もの人に集まっていただいた。
・日月神示に極端にのめり込まないことも大切。
・神道は仏教や儒教など、他の宗教の影響も大きい。
・京都伏見稲荷神社を建立したのは、秦氏である。秦氏はユダヤの末裔であるとす
る説はそれなりに信憑性はある。
・羽田さん、波田さんも秦氏に関係がある。
・ユダヤの秦氏は中国の秦に渡り、朝鮮半島で秦韓王国を建てた可能性が高い。
・京都の太秦の秦公寺(ハタキミデラ)に、伊佐良井(イサライ)という井戸があ
るが、これはイスラエルと関係があると言われている。
・秦氏は、土木建築・養蚕などの技術は高かったが、戦争は弱かった。
・伯家神道の伝承者は、七沢先生の可能性が高い。
・日月神示は37巻あるが、今後13巻の神示が降りるとされている。前50巻で完成と
のこと。
・これからは個人の時代。宗教団体は不要になってくる。自己責任の信仰になる。
・イスラエルでは、竹内文書や、日本とユダヤの関係などの研究はかなり進んでい
る。
・マッカーサーは、日本に上陸して、すぐに石川県のモーゼの墓に行っている。
・ユダヤ10部族の一部は天皇の可能性もある。
・世界最古の文明はシュメール文明と言われている。シュメールはSumer と書
く。それはスメラとも読める。スメラミコトとは天皇のこと。
まだまだ重要な内容が多くあったのですが、ここでは書けない内容ですので、実際に日月神示セミナーに参加されて、中矢氏から聞いてください。
●日月神示を読み解くセミナー
http://www.funaivisioncreates.com/De_Seminar.cfm?ID=9
15:40くらいから、懇親会が催されました。20名以上が参加され、中矢氏を囲ん
でいろいろと質問をさせていただきました。神棚の祀り方や、仏壇との関係など、具体的な質問が多く出ていました。石を祀るといっても、石はどこから持ってくるのかなど。榊を交換した際には、古い榊はどこに捨てるかとか。
九州から来られた方もおられましたが、三分の一が関東以外から来られているようでした。2月に開催予定の伊勢ツアーも、募集と同時に満席になってしまい、現在はキャンセル待ちだそうです。みなさん熱心な方ばかりでした。また、自分のことばかり話す人もおらず、話しては聞いてという大人の方ばかりでした。変にオカルト好きの人が居なかったのは、よかったです。みなさん、地に足が着いた人ばかりで、真面目で地道な生活ぶりが想像できました。また、全体的に品がよいように感じました。大声を出したり、ふざけている人もいませんし。何より、日月神示を学び実践している方々がいるだけで、嬉しく思いました。
また、会えれば楽しいなと思えるセミナーとなりました。ありがとうございました。
11月15日の読売新聞に、木村さんの奇跡のりんごの記事が掲載されました。
一生懸命続けた結果が大きな実りとなったのです。
●奇跡のりんご
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html
一生懸命続けた結果が大きな実りとなったのです。
●奇跡のりんご
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061207/index.html
歴史人さんからブログにコメントをいただきましたので、改めて大谷司完氏について調べてみましたが、詳細の情報は集められませんでした。中矢伸一氏が書かれた「日月神示 この世と霊界の最高機密」で、大谷司完氏が天国界を探訪してきた内容がまとめてありますので、一部をご紹介します。ちなみに、天国界まで探訪を許された方というのは、とても珍しいとのことです。普通は行けないところだそうです。
比較項目 天国的なもの・天国と通じるもの 地獄的なもの・地獄と通じるもの
------------------------------------
光度 光輝燦然 一切の闇
波調 繊細 粗い
音楽 単調、諧音、清音 轟音、不協和音、無音
社会 協調的 孤立的
神人との交流 あり なし
香り 芳香 臭気
動物 草食動物 肉食動物
植物の種類 豊富 少ない
信仰 あり なし
戒律 なし あり
行 なし あり
感謝・反省の念 あり なし
向上心 あり なし
尊ばれるもの 調和 力の強さ
生活信条 与える 奪う
感情の起伏 緩やか 烈しい
味の好み 淡いもの 濃いもの
食べ物 菜食 肉食
衣服の色 白、淡いもの 濃い、毒々しい
----------------------------------
『大谷氏は、例によって、霊魂が肉体から遊離する方法で霊界に赴き、上層の天国界をも見聞している。
氏の霊眼に映った天国の上層部とは、どのようなものだったか。その大要を、次に紹介しよう。
大空は、まばゆいまでに輝きわたり、一点の雲とてない。
高く澄みきったその様は、神の御威徳に満ちている現われのようだ。この天地には、微塵の汚れもなければ、何の障りもない。あたかも神々の大御心をそのまま写し出しているようで、実にすがすがしく、また尊く麗しく、表現のしようのないほどである。
自然のままの姿に置かれた万物は、それぞれが生成発展を遂げつつ、大きく呼吸をしているようである。野や道端に咲き誇る一輪の花を眺めても、他に犯されたり、踏みにじられるような恐れもなく、いかにものびのびと育っている。地上界とは比較にもならない豊かさである。
とりわけ大きく咲き誇っている花に近寄ってみた。するとこの花は、見事な花弁を微妙に振動させ、いかにも誇らしげであり、あたかも幼児の仕草を思わせた。それは、地上界では想像もつかないような風情であった。
このような麗しい世界では、すべてにおいて物事の複雑さは少しも見当たらない。どれをとっても単純化されている。
また静かに耳を傾けてみれば、鳥獣や虫の鳴き声に至るまで、その声音の中には彼らに相応した希望を歓喜の歌声を聞く感があり、すべてのものに一種の満足感が溢れていた。(「天使の声」)』
比較項目 天国的なもの・天国と通じるもの 地獄的なもの・地獄と通じるもの
------------------------------------
光度 光輝燦然 一切の闇
波調 繊細 粗い
音楽 単調、諧音、清音 轟音、不協和音、無音
社会 協調的 孤立的
神人との交流 あり なし
香り 芳香 臭気
動物 草食動物 肉食動物
植物の種類 豊富 少ない
信仰 あり なし
戒律 なし あり
行 なし あり
感謝・反省の念 あり なし
向上心 あり なし
尊ばれるもの 調和 力の強さ
生活信条 与える 奪う
感情の起伏 緩やか 烈しい
味の好み 淡いもの 濃いもの
食べ物 菜食 肉食
衣服の色 白、淡いもの 濃い、毒々しい
----------------------------------
『大谷氏は、例によって、霊魂が肉体から遊離する方法で霊界に赴き、上層の天国界をも見聞している。
氏の霊眼に映った天国の上層部とは、どのようなものだったか。その大要を、次に紹介しよう。
大空は、まばゆいまでに輝きわたり、一点の雲とてない。
高く澄みきったその様は、神の御威徳に満ちている現われのようだ。この天地には、微塵の汚れもなければ、何の障りもない。あたかも神々の大御心をそのまま写し出しているようで、実にすがすがしく、また尊く麗しく、表現のしようのないほどである。
自然のままの姿に置かれた万物は、それぞれが生成発展を遂げつつ、大きく呼吸をしているようである。野や道端に咲き誇る一輪の花を眺めても、他に犯されたり、踏みにじられるような恐れもなく、いかにものびのびと育っている。地上界とは比較にもならない豊かさである。
とりわけ大きく咲き誇っている花に近寄ってみた。するとこの花は、見事な花弁を微妙に振動させ、いかにも誇らしげであり、あたかも幼児の仕草を思わせた。それは、地上界では想像もつかないような風情であった。
このような麗しい世界では、すべてにおいて物事の複雑さは少しも見当たらない。どれをとっても単純化されている。
また静かに耳を傾けてみれば、鳥獣や虫の鳴き声に至るまで、その声音の中には彼らに相応した希望を歓喜の歌声を聞く感があり、すべてのものに一種の満足感が溢れていた。(「天使の声」)』