日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

聖書の暗号は正しかった

2009-03-28 07:21:33 | 船井幸雄氏
 船井幸雄.comに「聖書の暗号」は正しかったとあります。
また、聖書には第2の暗号が隠されているとも書いてあります。普通に聖書を読んだのでは、その暗号は解読できませんが、等間隔で読むと暗号が浮き上がってくるようです。
 聖書の暗号は読んでませんので、なんとも言えませんが、興味の湧く著書です。

<記事転載>
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2009年3月27日
『「聖書の暗号」は正しかったようだ』

 3月6日のこのページに「聖書の暗号」について書きました。多くの人から問い合せが来ました。
 そこで私なりに、3月6日に紹介した、あるIT会社の社長さん(仮りにIさんとします)とも連絡をとり、いろいろ調べました。
 まずマイケル・ドロズニン著、木原武一訳『聖書の暗号』(’97年8月30日 新潮社刊、原題 THE BIBLE CODE)を入手し、読みました。
 さらにインターネットを活用して調べたり、Iさんに質問して解答をもらったりしました。50時間くらい調べました。
 私の結論は、ここに秘められたメッセージは「少なくとも1995年までは100%正しかったと言えそうだ」ということです。それが’96年から少しずつ外れはじめたようですが、「いまでも80%くらいは正しいようだ」と言えそうです。
 このように結論らしいものを出したのが先週末です。
 それにしても3000余年前に、現在までのいろんなことが分っていたと考えねばならないのはショックです。
 去年3月31日に徳間書店から出ました私と中矢伸一さんの共著『いま人に聞かせたい神さまの言葉』の509~517ページに私なりに「聖書の暗号」について、簡単にふれています。
 ちょっとだけ同書の私の解説文の一部をもとに紹介します。                           


 今をさかのぼること半世紀前のことです。チェコ出身のラビ、ヴァイスマンデルという人が、旧約聖書の最初の五書、いわゆるモーセ五書の文字を等間隔(スキップコード)で読むと、《トーラー》や《ヤハウェ》等の神聖な単語が現れることに気がついたのです。
 ラビとはユダヤ教の教師の資格をもつ人です。トーラーは巻物のこと、律法のことです。モーセ五書とは、以下のものを指します。

①創世記(ペレシート五十章)(Genesis)
②出エジプト記(シェモート四十章)(Exodus)
③レビ記(ワイクラ二十七章)(Leviticus)
④民数記(ベビドバル三十六章)(Numbers)
⑤申命記(デバリーム三十四章)(Deuteronomy)

 モーセ五書がなければ、ユダヤ教はもちろんキリスト教もイスラム教も生まれなかったわけですから、これらは三大宗教の原典中の原典です。
 バイブルコード、聖書の暗号とはどういうことかといいますと、たとえば創世記のはじめの部分で、五十番目ごとに文字を拾い出してみると、トーラー(律法)という言葉ができることに気づいたということです。
 同じように等間隔で文字を拾い出すと、出エジプト記でも「トーラー」という言葉ができました。民数記でも同様のが出てきました。申命記でも同様だったのです。レビ記では八文字間隔で「ヤハウェ」という言葉が出てきました。
 ヴァイスマンデルはモーセ五書の全文のテキストを10字×10行、つまり合計100文字を一枚のカードに書きつづり、等間隔で文字を拾い出す方法で言葉を探していったのです。
 そして、生涯をかけた地道な分析の末に、同様な数百のパターンを発見したのです。
 ヴァイスマンデルは、「聖書には第二のメッセージが隠されている」という説をはっきりと裏付けた人であるといえると思います。
 しかし、モーセ五書の総文字数は30万4805文字もあるのです。どんなに根気強い人間でも、手作業でひとつひとつ文字を等間隔で拾っていく作業には限界があります。
 その後コンピュータを武器にして暗号の突破口を開いたのが、世界的な数学者であり、ヘブライ大学の数学者だったエリヤフ・リップスという人です。
 リップスは「暗号が偶然ではない」ということを証明するため、イスラエルの優れた物理学者であるドロン・ウィツタム、そして学者であり暗号研究家でもあるヨアフ・ローゼンバーグらと共に「STATISTICAL SCIENCE」という数学の論文誌に「創世記における等距離文字列」という研究論文を発表した。これが1994年8月のことです。
 リップスたちはコンピュータを駆使して、古代から現代までのイスラエルの32人の賢者の名前と、それぞれの生没の日付を創世記の中から探し出しました。「等距離文字列法」(「スキップ・コード」ともいう)方法によって検索した結果、実にそれらすべてのデータを発見することに成功しました。
 さらにヘブライ語版の『戦争と平和』でも同じ作業を試みましたが、結局たった一人の賢者の名前さえ、どのページからも見つかることはなかったというのです。
 その結果、「モーセ五書の中に隠された情報は、99.998パーセントの確率で有意味である」「暗号化された情報が偶然に発見される確率は10000万分の1である」と結論づけたのです(転載ここまで)。

 これ以上の詳細は読者が個々でお調べください。
 ところで私がいま言えるのは、この暗号を読んで分ったのは、

①いまの経済恐慌は、簡単に回復するようなものではなさそうだ。
②第3次世界大戦はなさそうだ。
③これから大困難の時代が来るが、その後はすばらしい時代になりそうだ。

……ということです。
 マクロには大安心しました。
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 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/

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