日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

ひふみ農園に3日間行ってました

2010-08-29 21:45:41 | 農業
 赤城のひふみ農園に27日から今日まで3日間行ってました。赤城の麓の標高380mの農園ですので、見晴らしのとても良い農地です。昼時はさすがに暑いですが、朝晩は涼しい風が心地よいです。

 現在テラ資材を使って、無農薬でも野菜が元気に育つための土壌作りをやっている最中です。無農薬で栽培する場合、野菜が元気で活力がないと、虫や病気にやられてしまいますので、先ずは土壌を作ることが肝心といえます。

 
 本来は奇跡のりんごの木村秋則氏のように、自然に任せて土壌を作ることが一番よいのですが、それだと10年はかかってしまいます。10年間の計画を立てられる方は、いいのですが、私は少しでも土壌作りの期間は短縮したいと思ったので、いろいろ検証した結果、テラ農法が一番いいとの結論を、現時点では出しました。

 万田酵素やパイロゲンも試しましたが、かなり良い効果がありました。ただし、価格が高いのがネックです。いくら無農薬栽培ができるといっても、その資材があまりに高いのではどうかと思います。

 また、永遠にその資材を使い続けなければ、無農薬裁判はできないというのも、どうかなと思いました。

 それらの観点でいろいろ考え、検証した結果、現時点ではテラかなと思っています。テラは最初だけ資材は使いますが、一度土壌ができてしまえば、その後はテラ資材を使わなくても完全無農薬で作ることができます。 

 ただし、いいことばかりではありません。土壌が元気で、活力があるということは、雑草(本当はそういう名称の草はないのですが)も元気だということです。野菜もよく育ちますが、同じく雑草もどんどん元気に育っていきます。これは仕方が無いのかもしれません。
 ただ、あることにひらめいて、現在実験中です。この実験が成功すれば、野菜だけはバンバン元気に育って、雑草はほとんど生えないという夢のようなことが実現できるかも知れません。当然のことながら、除草剤などの危険なものは一切使いません。何かの資材を投与するということ自体をしませんので、全くの無害です。
 自宅の庭では、実験が成功していますので、来週からは赤城の農園で試す予定です。

 また、昨日今日は多くの皆さんが赤城の農園を見学に来られました。東京や群馬の方が多いのですが、横浜や、平塚、新潟から来られた方もおられました。

 今週末の9月4日、5日に見学に来られる方もおられます。尚、赤城の農園で、実際に4日から野菜作りをされる方もおられます。
 だんだん盛り上がってきていますので、こちらもどんどん楽しくなってきています(笑)。気心の知れた方々と、野菜作りができるというのは、幸せなことですね。そして、旨い野菜ができれば、なお更です。これからが秋野菜の本番ですので、しっかりやっていきたいと思います。収穫祭での、鍋やバーベキューが今からとても楽しみです。

 
コメント (3)
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