日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「4日連続安になったNYダウと大デフレ」 Nevada

2010-08-14 21:09:57 | 政治・社会



 「4日連続安になったNYダウと大デフレ」


月曜日 + 45ドル
火曜日 - 54ドル
水曜日 -265ドル
木曜日 - 58ドル
金曜日 - 16ドル

一週間の値下がり幅は350ドルに達しますが、金曜日は何とか10300ドル台を守ったためにこれだけの値下がりでとどまっていたもので、もし金曜日の買い支え(お化粧買い)が入らなければ軽く100ドル以上下落していた相場でした。

現在、ニューヨークに来ておりますが、ニューヨーカーの話題は『解雇』となっており、NY交通局の解雇問題や病院スタッフの解雇が真剣に論じられています。
また、ニューヨーク市内にはあちらこちらに空き店舗・空き事務所があり、既存の店もより賃料の安いところに移転するという形で固定費を削減しています。
教会の前にはホームレスが多くなってきており、治安の悪化も言われはじめています。

ニューヨークの比較的裕福なドクター達も収入の減少に直面しており、住宅価格の下落(指標としていますマンションがマンハッタンにありますが2年前のピークの時には$965,000でしたが、今や$600,000の売りとなっており、35%を超える下落を見せています。)もあり、目いっぱい借金した中堅層は今や財布のひもを絞めて生活防衛しています。

また、ブロードウエーの劇場の中には閉まっているところも多く、中にはショーをやめてレストラン・バンケット会場として貸し出すところも出てきています。

アメリカ経済は今や急速に悪化しており景気の2番底どころか景気の底抜けから大崩壊(大恐慌)に入る可能性も”やっと”言われはじめています。

また世界が通貨切り下げ競争に入りかけており、【人民元】もじわりじわりと下落してきており、世界中で日本だけが円高を受け入れる状態になっており、世界中から『理解できない国』という烙印をおされています。
このまま日銀が円高を放置しデフレを放置した場合、日本は大デフレ経済に陥り、結果、積もり積もった借金は返せないと市場が判断した場合、国債は大暴落を演じます。

今、専門家により国債に対してしきりに警報が発せられていますが政府・日銀は全く聞き耳を持ちません。
近々に菅総理と白川日銀総裁の会談が予定されていますので、今は円買いは止まった格好になってますが、この会談結果次第では、円は80円突破、日経平均は1,000円以上安の7000円台突入を覚悟しておいた方がよいかも知れません。

 <転載終わり>
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 Nevada氏は今アメリカに出張に行っているそうですが、ニューヨークは半年前と比べてかなり悲惨な状況になっているそうです。

 解雇も多くなっており、ホームレスも次第に増えていっているようです。アメリカは昔から貧富の差が激しい国ですが、更に一層厳し状況になっているようです。

 船井幸雄氏がいつも言われている通り、金融恐慌 → 産業恐慌 → 生活恐慌 に次第になってきているようです。

 日本はまだ世界でも安定しているようですが、アメリカから恐慌第2幕が押し寄せてくれば、日本も一気に産業恐慌、生活恐慌に突入する可能性が高いようです。

 7月17日から世界は激変するというコルマン・インデックスの予測は、ほぼ当たっていますので、今後更なる激震が走ることになるようです。





 ●Nevada
  http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
コメント (1)
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