11月16日
あぁ、終わった、終わった。
仕事が終わった、で、
お掃除タ~イム。
すると、
一階から声がします。
「おい、幸ぃ。おるか?」
父です。
こういう時、
ぞく…と悪寒が走ります。
風邪じゃ…、ありません。
娘「いる…けど、…何?」
嫌な予感が的中。
仕事が来ました。
父「月曜の朝までに」
って、
娘「お父さん?今日何曜日?」
土曜です。しかも午後三時。
分かって頂けますか?この意味?
父「だから、月曜の朝まで…」
日本語は辛うじてしゃべれるようですが、
意味が全く通じていません。
まるで、
不思議の国のアリスちゃん。
いい?お父さん…何度も言ってるけど、
も一回ゆっくり言うね、
娘「あの…、私にも家庭…というものが」
父「兎に角、月曜の朝までに」
兎に角、時間外労働完全無視です。
しかも、手の掛かる主人と結婚して、
日曜は兎にも角にも、
夫人のお付き合いで、
忙しいのです。
なのに、
反専業主婦が「どうせ暇だろ?」と思い込む父で、
「頼んちゃ、なぁ」と軽い頭をペコペコ下げれば、
万事OK貰ったでぇ、と考える父で、
しかも私、何も言い返せないのは…、
(なんで会社の人と同伴してんねんっ!!)
会社の方が待機しておられることなんです。
父「なら、」
私に敬礼して、魚津の職場まで戻って行きました。
置いて行かれた仕事の内容を見て、
娘「あ゛ッ!!」
兎にも角にいい加減な原稿でした。
もう解読不可…。
しかし、
嘆いてもいられないので、
夕飯の支度をします。
だって、だって、私、主婦だもん。
腹空かせて、主人が待ってるんです。
夫「ねぇ、ごはん♪」
こんな感じで。
忙しい時なんか、
キッチンを覗き込んで、
「ねぇ、まだ?」みたいな視線を送ってきます。
うざい、ので、
「電子レンジちゃうわッ!!」
チンチンすればご飯がポンの電子レンジと一緒にすなぁ!!!
と怒ります。
私、見た目宇宙人ですが、生身の人間です。
ちゃんと怒りますよ。
え?
優しそうに見える?
ありがとうございます。
しかし、
夫「キツイ嫁…」
恐妻です。
さて、主人にご飯を作って食わして、
アイロン(ほぼ主人のYシャツ)掛けて、
お風呂に入って…
ようやく父の仕事に着手。
キーボードを、
ぱちぱち、ぱちぱち、
もうストレス解消です。
叩く、叩く、叩く。
右だろうが左だろうが、
最近、もう分かんない。
左右同時も有りのマウスを、
クリック、クリック、クリック。
すると、
夫「ねぇ、すごい顔だよ」
妻「父にも言われるわ…」
時間がないので、お風呂上りの顔真っ白パックしながら、
仕事します。
すると、
目の前の父だか、主人だかが笑います。
笑いたいなら…笑え。
こっちは必死なんだ。
「ふぅ…終わった」
ので、日曜の朝、
妻「私、実家に帰る…」
夫「一緒に行く」
妻「はぁ?」
なんで一緒やねんっ!
あぁ、終わった、終わった。
仕事が終わった、で、
お掃除タ~イム。
すると、
一階から声がします。
「おい、幸ぃ。おるか?」
父です。
こういう時、
ぞく…と悪寒が走ります。
風邪じゃ…、ありません。
娘「いる…けど、…何?」
嫌な予感が的中。
仕事が来ました。
父「月曜の朝までに」
って、
娘「お父さん?今日何曜日?」
土曜です。しかも午後三時。
分かって頂けますか?この意味?
父「だから、月曜の朝まで…」
日本語は辛うじてしゃべれるようですが、
意味が全く通じていません。
まるで、
不思議の国のアリスちゃん。
いい?お父さん…何度も言ってるけど、
も一回ゆっくり言うね、
娘「あの…、私にも家庭…というものが」
父「兎に角、月曜の朝までに」
兎に角、時間外労働完全無視です。
しかも、手の掛かる主人と結婚して、
日曜は兎にも角にも、
夫人のお付き合いで、
忙しいのです。
なのに、
反専業主婦が「どうせ暇だろ?」と思い込む父で、
「頼んちゃ、なぁ」と軽い頭をペコペコ下げれば、
万事OK貰ったでぇ、と考える父で、
しかも私、何も言い返せないのは…、
(なんで会社の人と同伴してんねんっ!!)
会社の方が待機しておられることなんです。
父「なら、」
私に敬礼して、魚津の職場まで戻って行きました。
置いて行かれた仕事の内容を見て、
娘「あ゛ッ!!」
兎にも角にいい加減な原稿でした。
もう解読不可…。
しかし、
嘆いてもいられないので、
夕飯の支度をします。
だって、だって、私、主婦だもん。
腹空かせて、主人が待ってるんです。
夫「ねぇ、ごはん♪」
こんな感じで。
忙しい時なんか、
キッチンを覗き込んで、
「ねぇ、まだ?」みたいな視線を送ってきます。
うざい、ので、
「電子レンジちゃうわッ!!」
チンチンすればご飯がポンの電子レンジと一緒にすなぁ!!!
と怒ります。
私、見た目宇宙人ですが、生身の人間です。
ちゃんと怒りますよ。
え?
優しそうに見える?
ありがとうございます。
しかし、
夫「キツイ嫁…」
恐妻です。
さて、主人にご飯を作って食わして、
アイロン(ほぼ主人のYシャツ)掛けて、
お風呂に入って…
ようやく父の仕事に着手。
キーボードを、
ぱちぱち、ぱちぱち、
もうストレス解消です。
叩く、叩く、叩く。
右だろうが左だろうが、
最近、もう分かんない。
左右同時も有りのマウスを、
クリック、クリック、クリック。
すると、
夫「ねぇ、すごい顔だよ」
妻「父にも言われるわ…」
時間がないので、お風呂上りの顔真っ白パックしながら、
仕事します。
すると、
目の前の父だか、主人だかが笑います。
笑いたいなら…笑え。
こっちは必死なんだ。
「ふぅ…終わった」
ので、日曜の朝、
妻「私、実家に帰る…」
夫「一緒に行く」
妻「はぁ?」
なんで一緒やねんっ!