ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

母の日、父の日、孫の日

2014-06-10 | 産前修行
先月母の日に、
パパになる主人から、
紫陽花柄の日傘を、

娘の手紙付きで戴きました。
ので、父の日には、
主人にカメラストラップと携帯ストラップを…と思って、
実家で、
ガンガンッ、
トンカチをぶんぶん振って作っていた…ら?

実父「赤かぁ、わしに(ビデオカメラに)は合わん」
娘「え…と、これ、和博さん(←主人)のです」
実父「んな安いカメラに、か?」
大変無礼ですが、
言い返せんませんでした。
確かに、孫のために高いSonyをご購入いただきました。
娘「え…(・・;)…っと」
しかし、婿に対抗して、
ビデオカメラを購入し、
しかも、
このストラップを、

わしのじゃないのかと、憤慨し、
実父「わしは黒で良い。鹿皮で、な」
娘「鹿皮…て?」
どこに売っとんねんッ!!!
実父「それと、このストラップな…」
前回、私が作った首下げタイプの革ストラップです。
それにジョイントを付けてくるくる回るように改善しろ、と言います。
つまり、

分離型、こういうタイプです。

作って欲しいなら、
「作って下さい」とか、
もっとこう、なんですか、下手に出るなりなんなり方法があると思うのですが、
兎に角、
我が父は上から目線です。
世の中の中心は、己と思っているようです。
で、
主人のためのストラップを後回し、
実父のストラップから作る羽目になりました。

自宅に帰り、
嫁「お父さんのから出来ちゃった」
事情を説明すると、
主人「お義父さん…婿をライバル視して…」

おそらく、お腹の娘が嫁に行く時、
同じ思いを味わうでしょう。
婿にだけは負けたくない…とか、なんとか。

今まで、実父の面倒臭いのをこなしていたら、
次は亭主も加わって、

義父様に、クマ除けのベルを作ったら、
主人「俺も欲しい」
嫁「あ?」

主人にストラップを作っていたら、
実父が横から出て来るし、

家庭に男が三人もいると、
均等と平等、
その均衡を保つのが面倒です。

もし、第二子が男子であったら、
もっと、めんどくさッと思うでしょうね。


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