部屋の整理をしている主人が、
徐に、
夫「ちょっと」と、
家事の手を止めさせ、
私の手を引っ張って、
これはどうか、
あれはどうか、
着せ替え人形。
妻「え…と、これ、何年前のスーツ?」
私の婚礼家具である鏡台を前に、
着ずに眠っているスーツやジャケット、
コートを着せて、ファッションショー。
そういえば、
我が愛する殿も、寧々の紡いだ着物で、
ファッションショーって、エピソードがあったっけ…。
それはさておき、
ふっるいスーツを取り出し、
夫「これ、どう?」
着て、私に見せるのですが、
どうもこうも、ありません。
妻「いつ、どこで着るの?私、一緒に歩かないから」
もう、付き合い切れません。
夫「駄目か?」
妻「ダメでしょ?」
夫「着る?」
妻「着ません」
夫「男っぽいから、似合うぞ」
妻「カッチン」
私に男装せいとちゅーうのかッ!
カツンッ、
カツンッ、
カツンッ、
木刀でのチャンバラが始まり、
このチャンバラが、
鰤歳暮でも語られるのでした…。
あまりに腹が立ったのでしょう。
私専用の脇差しの鍔がパックリ、
壊れてしまいました…。
さて、明日は横浜から義兄様が来られます。
明後日と明々後日は実家で御用。
休業となります。
ご了承ください。
あ…と、
両家家族の年賀状で忙しい最中、
編んでみました。…主人のです。
さて次は、
マスクです。
師走は、何かと忙しいですね。
主人がひと言、
夫「仕事…自分から増やすね」
妻「…。」
自分でやった方が速いからです。
徐に、
夫「ちょっと」と、
家事の手を止めさせ、
私の手を引っ張って、
これはどうか、
あれはどうか、
着せ替え人形。
妻「え…と、これ、何年前のスーツ?」
私の婚礼家具である鏡台を前に、
着ずに眠っているスーツやジャケット、
コートを着せて、ファッションショー。
そういえば、
我が愛する殿も、寧々の紡いだ着物で、
ファッションショーって、エピソードがあったっけ…。
それはさておき、
ふっるいスーツを取り出し、
夫「これ、どう?」
着て、私に見せるのですが、
どうもこうも、ありません。
妻「いつ、どこで着るの?私、一緒に歩かないから」
もう、付き合い切れません。
夫「駄目か?」
妻「ダメでしょ?」
夫「着る?」
妻「着ません」
夫「男っぽいから、似合うぞ」
妻「カッチン」
私に男装せいとちゅーうのかッ!
カツンッ、
カツンッ、
カツンッ、
木刀でのチャンバラが始まり、
このチャンバラが、
鰤歳暮でも語られるのでした…。
あまりに腹が立ったのでしょう。
私専用の脇差しの鍔がパックリ、
壊れてしまいました…。
さて、明日は横浜から義兄様が来られます。
明後日と明々後日は実家で御用。
休業となります。
ご了承ください。
あ…と、
両家家族の年賀状で忙しい最中、
編んでみました。…主人のです。
さて次は、
マスクです。
師走は、何かと忙しいですね。
主人がひと言、
夫「仕事…自分から増やすね」
妻「…。」
自分でやった方が速いからです。