ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

やっぱり、サンドイッチかいッ!

2013-11-12 | 日記
寒くなってきました。

寒いので、
足温器の上に敷いてあるブランケットを、
おにゃにゃにゃにゃぁ~と引っぺがして、
直火焼きタルトになります。
すると、びっくり。
タルトのお腹にぽっかり穴が…。
「きゃあぁ~、たたたたタルちゃんっ!!やややや…」
火傷です。
五百円×2枚分のズベが出来ました。

皆さんくれぐれも…、
ホッカイロによる直火焼き低温火傷に注意しましょう。

さて、と、
何とかしなくては…。
で、
クッションを敷いてみました。
すると、
うんにゃうんにゃと、

クッションをおしのけ、

サンドイッチタルトです。


何度やっても、

サンドイッチでした…。

ちなみに、あのメールの後、
大沢野に帰る前、サンドイッチ用のパンを、
藤ノ木小学校近くのみなみ風さんで買い求めました。
あららん美味しそうなサンドイッチがあるじゃないのぉ♪
と、
「これとこれ…と、これとこれ、下さい」
と出来上がりサンドイッチを買いました。

「やったぁ」
サンドイッチ作らなくて良くなった。
ラッキーでした。
しかし、アンラッキー。
今朝、朝食にサンドイッチを作りました。
すると、
夫「…これが良かった」と、
恨めしそうに私を見ます。
妻「…え?」
面倒臭い主人です…。

散華の如く~胎内クグリ~

2013-11-12 | 散華の如く~天下出世の蝶~
“姉上、姉上ッ”
帰蝶「わわわ私、みみみ御仏にえええ縁者はおりませぬぅ」
南無三、南無三、南無三(御仏に帰依・すがる)…、
「なッ!せせせ筅丸ッ」
てててと、私の手から離れて、
御仏の羂索(けんさく・あらゆる人々を救う綱)を引いた。
ぎ…ぃ、とぽっかり、御本尊様の腹に大きな穴が空いて、
そこから、ひょっこっと顔を出した、
「ととと利治ッ(・□・;)!?」
利治「ふぅ…、筅丸がいて助かった。両手、塞がっていて…」
両手に例の兵糧丸饅頭を持って、
胎内クグリから産まれ出て来た。
帰蝶「え…(・・)と、」
御本尊様の懐をおそるおそる覗くと、
ひんやり、冷たい空気が流れていた。
「地下…通路?」
利治「姉上、これ…お腹空いていないかとお持ちしました」
帰蝶「ご苦労…で、筅丸そなた…」
兵糧丸を筅丸に与えて、なでなで…
「この抜け道…父から教わったのじゃな」
茶筅丸「はい…」
帰蝶「よし。…で、利治。誰に仰せ付かって、この饅頭を持ってきた?」
利治「…」
帰蝶「殿じゃな」
利治「…いえ、その」
帰蝶「信輝か。で、この地下通路、殿まで通じているのじゃな」
むずんと、
利治「あッ!」兵糧丸をひったくって、
帰蝶「寺を武家屋敷に改装するなど、なんたる罰当たりかッ!」
がぶッと、兵糧饅頭にかぶりついたら、…なかなか美味かった。