猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

30年振りに「アリスのレストラン」を観た

2004-12-21 | 映画
先週、遅く帰ったらTVで偶然「アリスのレストラン」を放映していた。1969年、アーサー・ペン監督でウディ・ガスリーの息子アーロ・ガスリー主演のこの映画、30年以上前に有楽町スバル座の封切りで観て以来。僕は映画のパンフはほとんど買わないのですがこの映画のパンフはまだ持ってます。超久しぶりに観てみるとほとんどストーリーを覚えていないことに気がつきました。そもそもノヴェルティ・ソングで十数分もある「アリスのレストラン」という曲があってできたような映画で、当時はニューシネマブーム(なんでもニューが付いた時代でした)の真っ最中。アンチロマンやら脚本無しみたいな映画が流行っていたので覚えていたのはベトナム戦争徴兵検査とか雪の中でギター抱えて女の子が歌っている場面ぐらいでした。ただラスト近くで教会でのパーティーのシーンでバンドが延々とセッションするシーンがあって、その時アーロが弾いていたワインレッドのギブソンのSGギターが妙にかっこよく、その後貯金して初めてのエレクトリック・ギター「グレコSG」の購入につながるのでした。(当時で36000円也)
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