ひつじ庵

北海道・旭川市と近郊を食べ歩いた足跡。
及び日々日常の標。

正真正銘 手打ち,手切りの蕎麦 都(みやこ)

2012-12-11 | 蕎麦

 

 

 

東光11条3丁目,南6通り沿い

 

店舗横の駐車スペースは正直キビシイ

接触事故に要注意

 

老舗7店舗からなる 旭川 味乃のれん会 の一店

 

本来は鮨店です

 

私,生ものがダメ アレルギーなので 

お鮨屋さんのスタイルを存じませんが・・・

 

で統一されたカウンターに

フェイク・レザーのソファ席というのはどうなんでしょう

「おくつろぎください」の心遣いなのでしょうか

 

そのカウンター席が7席ほど

個室風に仕切られた小上がりが3部屋

  

 

お一人さまなので遠慮がちに

カウンターの奥席に

慣れない椅子にお尻がモゾモゾ

カウンターの中ではご主人が

ランチのにぎりを威勢よく仕上げております

(ファッション  が素敵です

 

献立表

   

  

江戸前の鮨を中心にそば・うどん(うどんは温のみ)

ご飯ものにセットメニュー,お酒や夜のメニューも

多種,ほろ酔いコース なんて近所だったら

絶対ハマリそぅ

 

訪れたのはランチの時間

手打ち にしていたので

胃は「セットもOK~」状態でしたが

大盛り(600円)お願いします」と直球で

 

「鮨もの」以外は暖簾奥の女性チームが

担当のようです

 

ご主人はその奥チームと確認を取りながら

テンポよくにぎりや生ちらしなどを

次々と,見ていて 流石

 

5分ほどで「お待ちどーさまー」

 

大盛りにしてはちょっと盛りがさみしいかな

細立てに二八はストライク

 

たたみの角が残っているのは手切りの証し

ほのかに香るそばのかおり

 

 

ではひと手繰り

 

 

キリッ と締まった細立ては

芸術品と言っては大袈裟か

 

出汁は返しが抑えられていて

ストレートに近い感じ

雑味がなく蕎麦を邪魔しなくて私好み

 

 

あっという間に完食

これならもう一枚いけそう

 

〆のそば湯はサラサラながら

猪口に注ぐと蕎麦の香りが一層立つ

 

 

会計  を済ませ店を出る際の

ご主人の威勢のいいお見送り

流石,江戸前

 

次は 温のセット をいただきましょう

 

 

都(みやこ)

旭川市東光11条3-4-15

0166-31-1884

営業時間:11:00~14:30,16:30~22:00(オーダーストップ)

定休日:木曜日(祝・祭日は営業)

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hisami)
2012-12-12 10:26:37
寒いのに盛りを食べる辺り通ですな☆
私なら寒さに負けて「温」で選んでしまいます(爆)
かなり体力消耗してるご様子・・・
私の体力分けて差し上げたいが~
何分、南国仕様で雪仕様ではないんですよ~(爆)
返信する
>hisamiさん (ひつじ)
2012-12-13 06:22:49
コメントありがとうございます。

南国仕様に冬装備すると
逆効果になってしまうのかなぁ
返信する

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