その存在（発祥は1960年代初めとか）を知ってから
一度は食べてみたい 
と切望していた
道東は根室市限定（ ？ ）の ローカル・フード
エスカロップ
私の知る限り
旭川市内でいただけるのは二店かと
一店はこ洒落た感じで
オヤジのお一人様では腰が引けまして 
エスカロップ をいただくなら
こちら アラジン珈琲倶楽部 さんと決めていたのですが
何分こちら方面に出向くことが少ないもので 
この日
たまさか神居方面で所用があり
それが済んだのがお昼ちょっと前
この機を逃すと次はいつ ？
なので迷わずナビサーチ
向かうと住宅街なんですねー
目的地に近づくと
ウッディ ＆ ホワイト の三屋根の建物が
スペースは立地に反して広～い 
店内はやっぱり ウッド が基調と
アンティークなインテリア
Swan もそうだけど
サテン 
ってこんな感じデスよネ～ 
店内に流れるライト（軽め）の Jazz 
スタッフは三人のお姉さま
二人がホール，一人が厨房
いらっしゃいませ～ 
最初に目に入った三席のカウンターはちょっと・・・
窓側の四人席の丸テーブルが空いていたので
「ここ，いいですか ？ 」
「どぅぞー 」
私の後のカップルが
「二階，空いてますぅ ？ 」
「はぃ，どぅぞー」
ふーん 二階にも席があるんだぁ 
あ，入り口が二つある
メニュー
Since 19.11.2002
このご時勢
喫茶店で十数年はご立派かと
ランチのイチバン上に
エスカロップ （890円）
（喫茶店なのでデザート＆スイーツも充実 
）
これを食べに来たのだから
「エスカロップ をお願いします
後で アイスコーヒー （200円）を」
するとオーダーを受けたお姉さま
厨房へ 「エスカで～す」
へぇーーー
エスカロップ って エスカ って
ショート・カットするんだぁ 
と
知らぬが半兵衛，勝手に小さなオドロキ
お隣席の初老の男性は
に 
，そして 
喫茶店の客 を絵に描いた様
ちょ～っと15分 
はオーバーで
「お待ちどぅさまでした， エスカロップ です」と
テーブルにセット
Oh
お逢いしたかったっス， エスカロップ さん 
ワンプレートにサラダ付き
おっとぉ
みそ椀 もでつか
然程大きくない薄めの カツレツ
ボリューミーなカツより
この バターライス にはこの方が
オシャレ です
いただきます
スプーンで みそ椀 もアン・バランスですが
ワカメのみのシンプル みそ椀 から
浅くも無く 深くも無く
・・・フツーーー （としか表現が 
）
ドミ・ソースを十分に纏った カツ
揚げたての アツアツ
ソースの酸味
鼻に抜けるのが心地 E
バターライス はどこか懐かしい
昔子供の頃に
よくバターだけで炒めたご飯を
食べた記憶が蘇る
タケノコ の シャキシャキ感 が実に 新鮮
最後のひと口までソースの酸味と
飽きさせない薄味の バターライス
美味しく完食 
食後の アイスコーヒー
ブラウン・シロップ というのが
これまた珍しい
喫茶店ですので を一服
ゆっくりと 美味しさの余韻
聞けば
バターライス は 白エスカ に対して
ケチャップライスの 赤エスカ というのも
存在するとか 
こちらは 地元 へ行かなければ
食べられないのかな ？
念願叶っての一食
ごちそうさまでした
アラジン珈琲倶楽部
旭川市神居六条8-2-12
0166-61-4542
業時間：8:30～21:00
定休日：年末年始
参加ランキング ポチッ と
