可児市議会の「大萱の里」保全趣意書に賛同する決議、市長の保全趣意書

2014-07-04 18:28:31 | 桜ヶ丘リニア問題を考える会
可児市長は、平成25年11月に、「美濃桃山陶の整地「大萱の里」の保全趣意書を出し、関係各所に送付した。
可児市議会はこれに賛同する決議を行い、市議会独自でも、JRに対して、久々利地区の高架橋の地下トンネル化の意見書を決議した。
以下は、市長の「大萱の里」保全意見書とそれに賛同する可児市議会決議である。
その後、市長、市議会一体となって、久々利大萱地区のトンネル化を要求していたのに、岐阜県知事意見書で、可児市・可児市議会の意見が無視されると、一転して市長も可児市議会も沈黙した。
大萱地区の直接被害を受ける住民は、「裏切り」と報道されたように、反対の住民意志は、重大な景観・自然破壊を伴う一方的なリニア計画、行政の姿勢に大きな疑問を抱きつつある。
地元住民の意見は変わらないのに、なぜ可児市・可児市議会は住民の意思を無視するのか、市民の意思を反映しない行政には、存在意義がない。
当時の可児市長「大萱の里」保全趣意書、可児市議会の決議を記録しておくためにここに掲載する。



美濃桃山陶の聖地『大萱の里』の保全趣意書に賛同する決議(案)
リニア中央新幹線が久々利大萱地区において地上部を走行して通過する計画 が本年 9 月に中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書で示され た。
市長は、美濃桃山陶の聖地『大萱の里』を保全するため、事業者である東海 旅客鉄道株式会社に対して計画を変更し、地下トンネルとするよう要望してき た。
そして 11 月 25 日に「中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備 書に対する意見の概要及び当該意見についての事業者の見解」が事業者から示 されたが、久々利大萱地区における計画は変更されることはなく、準備書と同 様に地上部を走行することが示された。
事業者から示されたとおりにリニア中央新幹線建設が行われることになれば、 この聖地を構成する重要な要素である環境や景観を保全することができない。 可児市の「誇り」であるこの聖地を守り、後世に引き継いでいかなければな
らない。 このため、二元代表制の両輪である議会が市長と同じ目的に向かい舵をとる
ことで、保全活動の大きな推進力になると考える。 また、リニア中央新幹線は早ければ来年度にも着工すると言われており、早
急に保全活動を始めなければ、時機を逸することになりかねない。 以上の理由から、「美濃桃山陶の聖地『大萱の里』の保全趣意書」に賛同する
こと、趣意書に市長と名を連ねて署名して『大萱の里』の保全活動を推進する ことを決議する。




決議参考資料 1

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