詩人・伊賀野晋作の文才「バビル2世 ザ・リターナー」

ヤンチャン10号、本日発売。
さてワタクシ、いつものようにうしろからページを開いてバビちゃんを探しました。
・・・ない？ない！
一瞬、愕然として、すぐに気づきました。
「あ、今回は巻頭カラーだった」

祝・連載50回！

はい、嫌味です

今回の見所は、なんといっても伊賀野さんの渋いセリフです。

「雷（いかづち）をまとうのか」

これが北海道出身のオヤジですと、「いやいやいや、雷落ちたべや。したっけ不死身かい！」となりますな。
なんという古風＆苦みばしったお言葉でしょうか。
伊賀野さんの70年近い人生（だよね？）の重みってやつ？を感じますなあ。

で、次回はわさわさ押し寄せるバイラス毛ガニを、一瞬にしてグリルしちゃうんでしょう。
さぞかし辺りには香ばしい匂いが立ち込めることでしょう。


バビ「どうぞ！伊賀野さん。どんどん食べてください」

伊賀野「いや、これ・・・なんか味ないぞ？塩ないのか？ほら岩塩、その辺にさ」

バビ「贅沢いわないでください」

伊賀野「なんだよ～、ビールもないの？だいたいな、でかくなりすぎると大味になるんだよ。小さめの方がうまいって」

バビ「相変わらず口が減りませんね、伊賀野さん。ここでしっかり食べておかないと、この先たぶん食料は手に入りませんよ」

伊賀野「あっ、そのセリフ既視感（汗）。っていうか、ほんとにこれ食料か？・・・おえェッ」


ま、いいや。

バビちゃん、表紙or扉絵だけでじっとしていてくれていいよ。
でもって、早く決着つけて、最終回を迎えてくれていいよ。

マジでファッキン・クリアファイルに疲れ果てている今日この頃・・・