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そうだ 京都、行こう。 2014姉妹紅葉旅 ~その1~

2014-12-02 | そうだ 京都、行こう。
さて、紅葉編です。昨年の夏から始まった京都旅はこれで5回目。

春の姉妹桜旅はその8までかかってしまいました。

おまけに今回の写真は京都旅最高の700枚以上・・・。

でも、誰のためでもない、自分のための旅日記ですから

忘れないうちにぼちぼち、だらだら記録していこうと思います。




11月30日 日曜

またこの写真から始まります。

午前7時の京都駅前から望む京都タワー(上ったことはない!)



天気予報はくもりのち雨でしたが、見事に晴れましたねー^^

高速道がすいており、5時半過ぎには到着していました。その頃はまだ真っ暗。

駅地下でゆっくりと身じたくを済ませ地上に出たら、朝焼けの京都タワー。気分上がる。

夏の反省を踏まえて、今回はうろうろせずにバスセンターで熱いコーヒーを飲みながら今日の予習をして姉を待ちます。

姉と合流したら、今日の目的地大原行きのバスに乗りこみました。





出町柳の三角州



ここで荷物を預けるためにいったんバスを降ります。

ここは明日ゆっくり訪れる予定。

夏にも叡電に乗りかえるために通りすがりましたが、ずっと気にかかっていた地帯。



亀さんの飛び石、待っててね。





【大原】

9時です。京都駅からバスで約一時間



まずは寂光院に向かって歩きます。うきうきスタート♪



この木とこの看板はセット。「おーはら、おーはら♪」という例のCM曲がどうしても頭の中をぐるぐると回る。



ああ、こののどかな田園風景。↑このメタセコイヤ?と↓この銀杏の木は、大原で心に残った樹。

種類ではなく、一本の樹としての存在感が大きかった。私にとっての大原の指標。

まずはこの2本の木に心が辿り着いて、そこから思い出を辿る感じ。








大原はベネシアさんの番組で毎週見ているけれど、

観ると歩くでは大違い。



コスモス畑だったんだね。



これから、何十枚も撮ることになる散り紅葉の記念すべき第一号



狭い土壁の路地から振り返る。なぜなら前にはカメラを構えたおじさんがずっと行く手の景色を遮っていたから。



こんなに大木なんです。この銀杏とはあとでゆっくりつき合うことになります。








ベネシアさんが愛する大原  豊かな自然と田園風景の山里









普通の民家の駐車場でさえ、芸術的



二人して何度も何度も晴れたことに感謝しながら歩く。






【寂光院】

平家物語ゆかりの尼寺



茅葺き屋根にも苔と紅葉





うちにもこんな襖があるといいなあ。





この寂光院で記念すべき初めての御朱印をいただきました。







黒々とした墨に朱色の印が素敵です。

これは・・・はまりそうな予感。自分へのお土産。





もと来た道を戻ります。

先ほどとは光の加減が変わっている。









はい、今夜はこれでおしまい。次は三千院から。ごきげんよう、さようなら。
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