京都市会議員鈴木マサホひとくち日記

民進党京都市会議員鈴木正穂(マサホ)の日々の活動と京都市や民進党、左京区の話題が満載。

5月市会終わる。 国民民主党で!    5月29日-31日    

2018年06月11日 | 日記
●5月31日(木)

   <5月市会 終わる 審議結果>

 5月市会の会期末。10時から本会議。
 付託されていた議案について各委員会の委員長から委員長報告。

 補正予算は養護施設の退所者への奨学金支援とSNSによるいじめ相談事業なので原案可決。ぼくが副委員長の総務消防委員会は河合委員長が報告。京都駅東部地区の検討委員会の設置には京都党共産党は反対。その他のタバコ税の税率アップの条例など可決
 
  <簡易宿所関連の議案の付帯決議は否決>  

 そして教育福祉委員会で審議されてきた、いわゆる簡易宿所に開設に関連する「京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部を改正する条例の制定」については、共産党から修正案が出されたが、わが議員団の国民・みらい議員団として付帯決議を提出しているので、議員団を代表してぼくが討論に立つ。

 まずは国民・みらい議員団が提出した議第76号に対する付帯決議(案)

 民泊型簡易宿所は,これまでとは異なる形態で宿泊事業が運営され,市民の生活に影響を及ぼしている。
 ついては,条例の施行に当たっては,事業者が法令や今回制定される条例等の内容に照らし適正に管理運営しているかの監視指導を強化するとともに,防火対策の徹底はもちろんのこと,防音対策も積極的に指導し,法令等を守らず市民生活を脅かす事業者に対しては断固とした措置を採るなど,下記の事項を徹底すること。

1条例等の運用に当たっては,全庁横断的な協力体制のもと,円滑な運用に努め,施行後の状況を的確に把握し,実情に即した運用を図ること。

2 施設外玄関帳場を設置する場合,近隣住民の通報等で駆け付ける営業者または使用人等の実効性を担保するために必要な要件や遵守事項について定め徹底させること。

3 ごみ処理方法については,適切な処理に加え,周辺住民の生活環境にも配慮を行うようにすること。

   <賛成討論に立つ>  

以下は、その討論の趣旨です。

 私たち国民・みらい京都市会議員団は、議第76号に賛成の態度を表明した上で付帯決議案を提出しておりますので、その理由を述べて討論といたします。
 今年の6月15日から改正旅館業法と住宅宿泊事業法が施行されることにともない、先の2月市会では住宅宿泊事業法を補完するいわゆる民泊条例を可決しました。そしてこの市会では、旅館業法において、施設の構造設備基準などの見直しが行われることを踏まえて、旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例を改正するというものです。
 民泊型簡易宿所は、これまでとは異なる形態で宿泊事業が運営され,市民の生活に大きな影響を及ぼしています。
この間、京都市会では色々と論議をしてきました。市民生活を守るという視点で議論をしてきたのはご承知の通りです。
 ところで、青天の霹靂、我が家の隣の大正時代に立ったといわれている隣の京町家が宿泊施設として、この夏の開業に向けてリニュアルが進み始めています。京都市内では地域によって民泊問題はありますが、まさか我が家の隣に民泊になるとは。改めてこの問題は誰にでも起こる問題など痛感している今日この頃です。
開業してからの管理運営や騒音、ゴミ処理の問題など、これから協議をしていくことになりますが、事業者には法令を遵守して、近所の人とトラブルが起こることなく、苦情処理などの迅速な対応など適正な運営されることを願うばかりです。
 さて、この条例の施行に当たっては,事業者が法令や今回制定される条例等の内容に照らし、適正に管理運営しているかの監視指導を強化するとともに,防火対策の徹底はもちろんのこと,防音対策も積極的に指導し,法令等を守らず市民生活を脅かす事業者に対しては断固とした措置を採ることなど京都市当局に求めます。
特に、施設外に玄関帳場を設置する場合は、近隣住民の通報等で駆け付ける営業者または使用人等の実効性を担保するために必要な要件や遵守事項について定めた上で徹底させること。
ごみの適切な処理に加え,騒音など周辺住民の生活環境にも配慮を行うようにすることを求めます。
これらを盛り込んだ具体的な取組み要請も含めて、この条例をしっかり運用していくことを強く求めます。
 私たちはこの条例が、市民生活の悪化を防ぎ、この現状をなんとか改善していかなければならないと強く認識しています。
 当然ながら、2月に可決成立させた条例等やこの条例があるからといって全てが解決するわけではありません。今後も様々な形で市民の生活が脅かされる危険性があります。その為に必要なのは、現状を的確に把握しある時は大胆に見直すなどして臨機応変に運用していくこと、そしてどんなことがあっても安心安全な市民生活を守っていくという覚悟だと思っています。
 このことは、決して京都市だけの責任ではなく、この条例を議論し賛成する私たち議会の責任でもあると考えます。この条例でもって、市民生活を確実に守り抜いていくという強い覚悟を持ちつつ賛成討論といたします。
なお、この付帯決議は、教育福祉委員会では賛成多数で可決されました。その点にもご留意頂き、同僚のみなさんが賛同されたることを求めて、賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。

 で、共産党の修正案は少数で否決され、わが議員団が提出した付帯決議も少数で否決。で原案は賛成多数で可決されました。
 
    <その他の議案も可決>

 以降、各委員会で付託された議案については、楽只小学校と紫野小学校の統合など共産が反対した議案もあったが、粛々と市道路線の認定・廃止、ヘリコプターのエンジン取り換えの動産の取得、宝が池公園運動施設フットサルコートのネーミングライツのことや八条市営住宅団地再生事業実施契約、京都市中央卸売市場第一市場花屋町駐車場棟新築工事の請負契約の変更など
また人権擁護委員の推薦について可と認める。

それから意見書に対する評決。
◎下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書
◎ヘルプマーク及びヘルプカードの更なる普及推進を求める意見書◎日本年金機構の情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書◎旧優生保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見書の4本は全員が賛成して可決。
◎地域材の利用拡大推進を求める意見書は共産が反対したが可決


わが議員団が提案した「地方財政の充実・強化を求める意見書は共産、維新、京都が反対したが可決。
「環太平洋経済連携協定(TPP11)に関する意見書と
「働き方改革一括法案から高度プロフェッショナル制度の削除を求める意見書」
「生活保護基準の引下げを中止し,2013年以前の基準に戻すことを求める意見書」は、国民みらいと共産が起立したが、少数で否決。国共合作ならずでした。

 なお京都府の知事に西脇氏が就任したこともあり、「京都市子ども医療費支給制度の拡充に関する決議」を可決したのです。

 昼前には本会議は散会。これにて5月市会はおしまい。

    <松ヶ崎小学校 土砂災害特別警戒地域指定と地元要望>

 午後、松ヶ崎の自治連の会長さんら3人の役員の方が来所。左京の有志の議員と、土砂災害特別警戒区域に指定された松ヶ崎小学校の安全対策について懇談。妙法の山の山麓にある松ヶ崎は、かつては愛宕郡松ヶ崎村であった。明治6年に小学校が設立されたという。
 この20年ほど前から京都府の方針により、土砂災害区域が随時指定されてきたが、松ヶ崎小学校の一部が指定され、緊急避難場所の指定が解除されたのだ。今は緊急避難場所は京都工芸繊維大学に変更になっている。
 そこで、松ヶ崎小学校の裏山の危険なところの改善などを訴えに来られたのです。関係する京都市危機管理室や建設局、教育委員会、左京区役所の担当者に来てもらい、いちおうぼくが座長になって、進行役。自治連の会長さんから歴史と切実な要望が述べられて、各担当者が地質の現状の認識と今後の課題など意見交換。当面、危険木の対応はされることになるが、抜本的な対策はちょっと困難かな。
 
    <京丹後市へ 連合京都の研修会> 
    
 散会後、隠塚議員の車に中野議員と一緒に便乗して、昨年かな、全面開通した丹波縦貫道で、京丹後市へ。早く行けるようになりました。市内から出るのに30分ほどかかったが2時間ほどで京丹後は峰山での連合京都議員フォーラム調査研修会に参加。

 開会にはちょっと間に合わなかったが、三崎政直京丹後市長さん、山添藤真与謝野町長さんから自治体での取り組みを拝聴。
 大宮まで高速で2時間で行けて便利になったが、京丹後市の人口は5万5千人、高齢化率は35%。人口減少に歯止めをかけるための施策を北部7市町村と「海の京都DMO」を設立してブランド形成観光圏を推進するという。冬は蟹ですね。地酒も美味しいですよ!

 与謝野町の人口は2万1千人、平成18年に加悦町・岩滝町・野田川町が合併したときから4千にほど人口が減少している。山添与謝野町長は宮津高校卒業後、フランスの大学に留学。201年に町会議員をして14年から町長に。現在37歳かな、若きイケメンの首長さん。ホップの生産や養蚕の復活など色々と新規の事業を住民のみなさんと推進中。
 京都府も山田知事が「海の京都」で売り出しを図ったが、色々な課題がありますね。町長さん、頑張ってくださいね。

 懇親会では、三崎市長、山添町長を交え、連合京都の北部地協の役員さんたちと府内の民進党の府市会議員に立候補を予定している幹事と親しく懇談、意見交換しました。吉野山という地酒が美味しかったよ。二次会は京丹後市の谷口議員の行きつけのスナックでトビウオのてんぷらなどいただきながらワイワイ。谷口議員、癌を克服して副議長に就任の予定とか。おめでとうございます!
 明日は早朝より舞鶴に行き、火力発電所の視察ということで、早々に就寝。
 かくして5月は過ぎ去りました。

5月30日(水)

   <議員会>

 明日が5月市会会期末の本会議。

 10時から議員会。意見書調整役の議員から随時、調整の模様が報告されて、昼過ぎにはほぼまとまって、予定の時間に、各常任委員会が開催されて討論結了。ぼくは総務消防委員会で「国民・みらい議員団は付託議案4件について慎重に審議した結果、いずれも原案のとおり賛成します」と発言して、反対の会派がある議案については評決。
 その後、旅館業法に改正に関する条例案についての付帯決議をつけて賛成をするのでその賛成討論の原稿書きも。 夕方5時過ぎまで右往左往。
 

   <国民民主党で行きます!>

 夕方、わが後援会長の柿阪正夫さんらこの間の選挙を担ってきてくれたメンバーと今後のことについての相談。

 昨年の衆議院選挙後の大塚代表のもとでの民進党の会議に自治体議員フォ―ラムの代表世話人として何度も東京日帰りしたことから国民民進党の設立に至った経過、また来年4月に執行される市会議員選挙に立候補を予定している現職や元職、また新人の動向などについて説明。
 また民進党京都府連として6月には府市会一般市町村議員に、民進党からの公認で立候補を予定している幹事に対して、このまま国民民主に残るか、離党するか、無所属になるか、他党に行くのかの選択が迫れていたのです。悩みどころですなあ!
 
 そして、この間、色々とぼく自身も色々と熟慮をしてきたのですよ。
立憲民主に行くのが、いい。いや無所属でやったほうが良いなど色々な声がありました。

 で、結論を書きましょう。

 民進党という船が国民民主党という名前を変えた船になりましたが、この船に乗り続ける選択をしました。
 なぜなら昨年11月以来、民進党の自治体議員団フォーラムの代表世話人として、大塚代表のもとでの様々な会議に参加してきて、結党宣言や綱領、また政策づくりを見守ってきたので、その責任からも、「ほな、サイナラ!」とは、言えないのですよ。
 なるほど支持率は立憲民主が左京区でも高いのは承知していますが、立憲民主から、来てください!という誘いも全くないしね。
 
 これから春にかけて政治状況がどう変わるか予測できませんが、慌てずに、地道に愚直にこれからも地域での活動を続けることで活路を見出したいと思っています。

 1979年、30歳の時に初挑戦をして3回目の挑戦で初当選したのが38歳の時、以来、波乱万丈でしたが、多くのみなさんのご支援で8期32年目を迎えることができました。来年1月には満70歳で古希を迎えますが、元気ですので、「燃える闘魂!いまいちど!」

 「生涯現役!で、初心に戻って「市民派」として、団塊・シルバー世代の代表、京都市政の御意見番として、市民の福祉の向上を目指してもういちど挑戦します。これからもご支援のほどよろしくお願いします!

●5月29日(火)

    <議員会>

 10時から議員会。昨日5時までに各会派から出された意見書は自民1本、共産5本、公明4本、そして国民みらいが1本。決議は共産から1本。各議員がこれらの意見書案を読んで、賛成か反対か、はたまた対案を出すか、色々と議論。また合間をぬって教育委員会の担当者と大見の尾見分校跡のことで協議なども。

    <大相撲京都場所実行委員会 市長表敬訪問>

 午後は大相撲京都場所が今年も10月17日に島津アリーナ(府立体育館)で開催されるので、元蒼樹山の枝川親方に元綾部市長の四方さんと事務局の実行委員会のみなさんが市長表敬訪問。ぼくも実行委員会の一員として小林正明議員と同席。
 話題は、舞鶴場所での市長が土俵上で倒れられた際、女性が救命活動をしたときに、女性に対して土俵から降りるように場内放送があり相撲と女性禁制のことも話題に。また昨年活躍した鳥羽高校相撲部出身の宇良関のことなども。
 まあ相撲界、この1年色々とあったけれど京都の秋の風物詩として定着してきた京都場所にぜひお越しくださいね。一緒に親方と写真を撮ったが、デカイ!


 以降、議員団では意見書の調整や付託された議案について賛成することを決めて、旅館業法の云々の条例については付帯決議をつけることにしてこの間、率先して民泊問題に取り組んできた中野洋一議員が案を作ってぼくが、いわば当事者として討論に立つことに。いやはや、討論に立つのは久しぶりや!
 
 夜は、部落解放同盟京都市協議会の定期大会。議員団を代表して一言挨拶。久しぶりに会う友人も。
そして、8時過ぎには近所の中華そばの店「みみお」で吉田東通の夜市の今年最初の実行委員会。今年も8月25日にやりますよ!

●5月28日(月)

    <議員会>

 5月市会の会期末を控えて各会派議員会を開催。

 わが国民・みらい議員団も隠塚団長の進行で、今後の日程や各委員会に付託されていた議案の審議状況について、各委員から報告があり、補正予算など賛否の態度を粛々と決めて行く。いつもの光景。

 話題になったのは台湾は台南市市議会との友好協定についても色々と論議。そして意見書については、自治労京都市職から持ち込まれていた文面をたたき台として、「地方財政の充実・強化を求める意見書案」を提出することに。 
 また民泊問題にかかわる京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の一部を改正する条例の制定については慎重に審議をして、担当局を呼び込み改めて質疑、なにしろ我が家の隣に旅館業法による京町家を改造して簡易宿所ができるので、他人ごとではなくなってきたので色々と聞く。議員団としては、付帯決議をつける方向で考えることに。なんやかんやで議員会が解散したのは5時を回っていた。
 
    <画家鈴木靖将さんと> 

 散会後、地下鉄の京津線に乗って浜大津で乗り換えて京津石山線で膳所に。西武百貨店前の近江牛のすき焼きの名店「かね吉」にて、この20年近く琵琶湖疏水通船の夢を実現させるべく奮闘されてきた画家の鈴木靖将夫妻とまさに突破力で大津から蹴上までの琵琶湖疏水通船を実現させた当時の水道局管理者の水田雅博さんと一献交わしながら、ワイワイ。
 久しぶりに美味しい近江牛を食べて至福の時。通船の夢はかなったが次はインクラインの復活を願っておられる。鈴木靖将さんとぼくが出会ったのはもう40年前か。ぼくが編集していた「月刊地域闘争」の表紙絵を1年間描いてもらったこともある。水田さんとはぼくが初当選した頃の教育委員会の係長だったか、色々とやり取りをして以降、長―い付き合い。今は京都駅地下のポルタの役員。帰途、山科駅前の居酒屋で、彼と一献。元気なおっさんですよ!
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