元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

補正予算を審議 2月23日ー25日

2011年03月01日 | 日記
●2月25日(金)

 朝7時30分、国際会館前に。わが応援団のメンバーも8人ほど集まってくれて本番並みの街頭行動。比叡山から吹く風も春の気配。8時から9時まで演説をする。

 11時から京都市文化観光資源保護財団の理事・評議員会。くらし環境委員長として評議員になっている。平安神宮の九条宮司さんらが進行役で、公益社団法人になるべく報告など。その後、伝統行事・芸能保存に尽力された15人が功労者表彰。北白川高盛御供、久多の松上げ、一乗寺八大神社の剣鉾、市原のハモハ踊り、一乗寺の鉄扇など左京区の行事に関わる人の表彰者が多い。懇談会では、ぼく自身が60歳の手習いで剣鉾を差し始めことを披露したよ。

 午後1時過ぎから議員会が開催。補正予算に関して付帯決議について協議。普通予算特別委員会では、粛々と各会派態度を表明。共産党は反対するもあったが、賛成多数で可決。

 午後、事務所にて宣伝カーで流す政策をぼくの声で吹き込む。昔は、カセットテープに吹き込みんだが時代は変わったなあ。

 夕方大原へ。大原里づくり協会のワークショップを傍聴に。雇用対策で実施された鳥獣対策として皆伐された上野町の丘をどう植栽するのかをテーマに、森づくり、フォレスト運動のことなど、京都市の農林振興室の担当者や地権者、協会の方のご意見を拝聴。勉強になりました。

●2月24日(木)

 朝、高野交差点で朝の街頭演説。春めいてきた。
 
 10時から議員会。今後の日程などの説明。また補正予算についての審議状況について各委員から報告があり賛成することに。また議員の歳費や費用弁償、政務調査費について他会派からも考え方が示されてきたので議論。

 午後は、本会議場で議員研修会。駒林良則立命館大学教授による「議会と住民参加」の講演。名古屋や三重県の例を挙げて、議会基本条例の制定の意義と、議会と住民の関係構築などについて講演を聞く。

 夕方、選挙葉書の校正や本番用ポスター、また看板について打ち合わせ。

 ニュージーランドは地震で、クライストチャーチ市で、富山県の英語専門学校の生徒など留学生が崩壊したビルで行方不明に犠牲になっている。京都消防からも救助隊が派遣されたが救助がなかなか進まない様子。犠牲になった青年たちに心より哀悼の意を捧げたい。

●2月23日(水)

 10時から22年度の補正予算審議する普通予算特別委員会が二つの分科会に分かれて開催。ぼくは第一分科会。環境政策局では、焼却灰溶融炉施設の試運転が遅れるので減額の補正予算。
 くらし環境委員長として、この溶融炉の審議を見守ってきたので、この間の委員会に住友重工の責任者を参考人招致したことなど振り返りながら、予算上の問題や今後の見通しについて質疑をする。

 行財政局、総合企画局、文化市民局、産業観光局の繰越明許費や減額措置についての質疑が淡々と行われ、午後3時前に散会。

 その後、下鴨警察署へ出向いて岩倉で頻発する空き巣など防犯対策の強化について申し入れをする。夜は、北山は大見地区のことでアミタの熊野氏らと懇談。
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月市会定例会始まる | トップ | 上高野で市政懇談会  2月... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事