元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

あわただしい週末と市会改革推進委員会  3月23日ー25日

2013年03月29日 | 日記
●3月25日(月)

 昨日飲み過ぎて二日酔い気味で、花粉症もきつくて民主党2区総支部で行う山科での街頭行動には立ち上がれず。サボる。
 されど9時には錦林小学校に。京都市学校職員労働組合の植田委員長らが進めている飛び出し防止の看板を作るために広告美術組合の今井氏に来てもらって、どうしたら簡易に作れるか指南をしてもらう時間。看板作りも難しいなあ。今井さん、ありがとう!

   <24年度最後の市会改革推進委員会>

 10時からは今年度最後の市会改革推進委員会。今日の傍聴者は二人。これまで議論をしてきた「議会基本条例(骨子案)」について検討委員会で議論されたことについて報告があり、順次議論をしていく。

 大きな課題は、弾力的な会期設定について。現在、京都市会では2月、5月、9月、11月の4会期制で、閉会中も月2回の各常任委員会を開催しているが、会期外で訴えの提起など市長専決処分も行われることがあり、通年制ないし一会期制を導入すると、議会の招集を議長が行うようになり専決処分をしなくて議会で決定されることになる。現在、京都市会では、6月から8月の3ヶ月間本会議が開かれていないので、大型の補正予算や重大な請願などの案件が出てきた場合、本会議が開催できない状況にある。で、どうするか、議会の活性化も含めて最後の判断はこれからの議論。民主の主張は今のところ、一会期制が主張しています。
また代表質問における一問一答制の導入ないしは分割制についても議論。よりわかりやすい議会にるとということでいずれの会派からも賛同の意向がしめされたため、今後、そのルール作りなどをしたうえで、本格的に実施されることとなります。
また委員会のインターネット中継をすることで費用の試算が示され、前向きに実施する方向に。4月からは、各会派の代表の委員も変わるが、ぼくは残留して更なる改革を進めるために頑張りたい。

 その後、ユイハート福祉まつりの協力券を持って関係者にお願いに。また左京土木事務所でどぶ板のお願いなど。明日から議員団での視察なので、夜は事務所で雑務。

●3月24日(日)

    <朝粥の会 中川長重さんの健康の話>

 毎月第4日曜日は、わが事務所において、吉田文化サロンと称して「朝粥の会」。今日で第34回目。今日のゲストは、毎週金曜日の朝、近衛広場での公園体操のリーダーの中川長重さん。「健康づくりー頭と体の体操」について話題提供。退職後、体操を始めたきっかけや公園体操のリーダーとなったいきさつやその楽しさ、或いは健康の秘訣など面白く話していただきました。ぼくは最後まで聞くことはできなかったが、公園体操に参加している近所の人たちが熱心に聞いておられました。

    <フォーラム「フランスに学ぶ少子社会からの脱却」>

 10時過ぎには、丹波口の京都産業大学 むすびわざ館ホールでのフォーラム「フランスに学ぶ少子社会からの脱却― ジェンダー平等の視点から ―」に。
 主催は、NPO法人京都生涯教育研究所。主宰者の富士谷あつ子さんが、「日本における出生率の推移とジェンダー問題―政策提言に向けて」と題して報告。その後、「日本のカップルの家庭と仕事の両立における課題―フランスとの比較から」として藤野敦子(京都産業大学准教授)さんが、さらに「E Uの連携とフランス、連携なきアジアの中の日本」について吉川佳英子(京都造形芸術大学准教授)さんが報告。コーディネーターは、ぼくも親しい伊藤公雄(京都大学大学院教授)氏。日本の家族制度のこと、人口減少と少子化のこと、フランスの少子化克服の道、フランスのカップルの在り方、東南アジアの家族のことなど多岐にわたる興味ある報告。連合京都のメンバーも参加、

 冨士谷さんから指名されてぼくも発言する機会があり、ぼくの学生時代のウイマンズリブと学生運動、或いは、ワークライフバランスがようやく言われ始めたことや京都市の男女共同参画の取り組みや児童福祉のこと、それに京都市が婚活パーティをしていることとひとりの若い議員がその婚活で結婚したことを披露。フランスからきていた研究者の人も興味深そうに聞いてくれてましたよ。それにしても冨士谷さんは元気や!

 帰途、京都文化博物館に立ち寄り「日本画、こころの京都」展を見る。京都出身の画家や京都を描いた日本画の数々。京都府が主催なので、市内だけではなくて北は丹後、南は山城の風景などもあり、新鮮だった。京都の生んだ画家たちの中に、わが吉田は上大路町在住で小中校の1年後輩で京都芸大卒の清水信行君の緑の大文字山を背景に黒谷の塔などを描いた「古都清信」は素晴らしかったよ!

    <角替豊元府会議員と大島市会事務局長の話>

 その後、「新羅」で出会う人々の集いに。
 ゲストスピーカーは、2年前に勇退したわが友、角替豊元府会議員が、24年間の議員活動で経験したことを喋る。高校時代のこと、公明党の職員から府会議員になっての活動のこと。どぶ板活動や議会の役割や議員としての仕事のことなど、いつもは飲みながらワイワイやっているが、きっちりとした文章を書きあげてきて、真っ向勝負だった。まさに24年間を総括するいい話だったよ!これからもお互い元気でがんばろう!
 そしてこの3月で定年退職する大島仁市会事務局長が、京都市会のことを色々と解説。なぜ市議会と言わずに「市会」というのか、第一回の京都市会はどこで開催されたのか、そして議会と首長の二元代表制のことなどを、裏話なしの大島節。過日の市会本会議が最後になったが、議場を見渡しているとウルウルとなったという。大学卒業後、新採の職場が隣保館から始まり、景観条例のときは大活躍でした。お疲れさんでした。また飲みましょかいな。

 夕方、廣海緑造君のお通夜に。マッサージ師のお母さんと出会ったのはもう30年ほど前かな。訃報を聞いたときは言葉が出なかった。確か、彼は自転車屋で仕事をしていたことがあった。弟君が反原発運動でがんばっていてベクレル食堂を開店したことを聞いていた。突然の心臓発作で倒れたという。多くの友人らが献花。打ちひしがれたお母さんに声をかけることもできなかった。享年51歳だとか。愛用していた自転車が飾ってあった。心よりご冥福をお祈りいたします。

 その後、地元は吉田神社参道前のチェルキオにて2か月に一度のサロン「チェルキオの会」に。中尾写真館の中尾勇さんを中心に地元の友人らが集いワイワイ。
 帰途、上大路町にオープンしたての「チッパー」という居酒屋さんを訪ねる。イラストレータ―の齊藤尚子さんの結婚式で出会っていて、近くに住む可愛い大住亜耶ちゃんがオーナー。おっさん連中がなだれ込んできてびっくりさせたかな。
10人ほどが入ったら満員のカウンターだけの小さな店だが、これからたまに行くことにしよう。 

●3月23日(土)

 昼過ぎチャリンコで蹴上の京都市国際交流会館に。茶室で開催されている経糸の会の杉村伸爾さんが所属している日本伝統産業染織工芸協会の作品展に。「一衣帯水」というテーマで着物や帯の「トレーサビリティサー(生産加工履歴)」を公開している各社が着物や帯を甦らせて、国際理解にも努めようという展示会。傘やバッグに着物地を再生させて、実用化した作品の展示会。こんな風になるのかと、ちょっと驚きました。

 そして向かいの疏水記念館の下の水路で行われていた京都市立伏見工業高等学校の生徒が開発した「螺旋型マイクロ水力発電」を用いた実証実験を見に行く。赤と青の2台の螺旋状の簡単なファンを回転させて、電力を起こそうという取組。少水力発電というものでしょう。京都の近代化に疏水が果たした役割を、今また伏見工の生徒によって甦るのです。共産党の議員さんとすれ違いました。インクラインの桜もつぼみ膨らみ、もう春ですね。

     <新洞小学校 閉校式典>

 午後2時過ぎには、左京区のもっとも南部にある新洞小学校の閉校式典に。明治2年に上京第33番小学校として開校したそうで143年の歴史のある小学校。この4月から子供たちは錦林小学校に通うことになる。松下校長先生や守本自治連会長の万感の思いを込めたご挨拶があり、藤井照源住職が歴史を説明。
 そして地元の関係者らが舞台に上がって「ふるさと」などの大合唱。学校が閉校になるということは、卒業生や地元の人たちには、つらいだろうな。でも子どもたちのことを考えたら、その選択が正しいということなのだろう。学区の区民運動会などはもちろん開催されるし、学校跡地が地元住民の交流の場であり続けることを願う。

     <京都鴨沂会>

 その後。鴨沂会の評議員会に遅れて参加。議事はほとんど終わりかけていたが、この4年ほどかけて進められてきた公益法人化がようやく認められて、新しい団体として再出発することになる。事業計画など諸々の報告。この鴨沂会は、明治5年にできた我が国最初の女学校「新英学校及び女紅場」が前身で、今を時めく新島八重さんが勤務していたという。明治20年には同窓会として鴨沂会が創設され、明治37年に京都府立第一高等女学校となった。女優の山本富士子さんは卒業生にひとり。ぼくもお袋も叔母さんも最後の頃の卒業生かな。
 そして昭和23年には新制の「鴨沂高校」となり、東の日比谷、西の鴨沂と言われた時代もあった。ぼくが卒業したのは、1967年。沢田研二さんは中退です。ともあれ、鴨沂会は、同窓会としてはなくて、高校生への奨学金の支給など公益的な活動を今後もしていくことになります。

 夜は、久しぶりに何も予定がなかった週末の夜。雑務をしてゆっくり家でくつろぐ。
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