元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

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謹賀新年 本年もどうぞよろしく! 元旦ー5日

2016年01月06日 | 日記
●1月5日(火)

   <民主党2区総支部、スタートダッシュ街宣>

 今朝は早起き。毎年、新年恒例の三条大橋て民主党二区総支部でスタートダッシュ街宣。朝日が東山から昇りました。陽はまた昇る!  総支部長の前原誠司議員を中心に、和服姿の福山議員、ぼくと北岡、隠塚、中野市議に山科は岸本アキラさんが交代でマイクを持つ。今年は風も吹かずに好天気で暖かくてほんま助かった。民主党へは厳しい風が吹いているがね。がんばろう!
  
    <「左京区新春文化の集い」>

 それから、左京区役所での市政協力委員、社会福祉協議会や各種団体の代表者に左京の国会府市会議員も全員揃い、みなさんにご挨拶。例によって中川廣山さんの尺八と明徳小学校児童の琴の演奏、笹岡隆甫お家元のお話、市長の挨拶。そして福引。お家元の書がぼくとなんと!カミサンにもダブルで当たりましたあ!正月から縁起が、ええなあ!
 
 そして昨年の選挙で色々とお世話になったみなさんに挨拶回り。

 夜は、職場の人間関係について相談ごと1件。

 そして明日の教育福祉委員会でこの間の児童相談所からの資料が流出した事案について村山議員が参考人として委員会に招致されることになっているのでこの間の経過を点検、確認しながら質問のメモづくり。

●1月4日(月)

 今日から仕事始め。たくさんの年賀状をいただきました。ありがとうございます!新春議員レポートを賀状に代えます。ご容赦くださいね。

 ご近所を挨拶がてら「未来の京都をつくる会」の機関紙をポステイング。1月16日土曜日午後12時50分から岩倉の京都国際会館で総決起集会が開催されますよー。皆さん、ぜひご参加くださいね〜

 今年最初のラーメン。聖護院の「らんたんラーメン」。玉子入り。開店以来のお付き合い。もう40年かなあ。今年もラーメンパワーでがんばろう!

 今日の来客。ミクロナオコイラストレーションの斉藤尚子さん。名古屋名物味噌煮込みうどんを彼女がデザインした金魚の風呂敷に包んで。うれしいなあ^_^

 夜は、特に市民派議員レポート早春号を発行するべく、2015年も1年間書き続けた「ひとくち日記」を読み返して、2015年回顧から書き始める。これにて正月休みはお終い。

 今年は、市長選挙に夏の参議院選挙。またまた慌ただしい1年になりそうです。気力、体力を充実させて、今年も元気にがんばるか。

●1月3日(日)

 穏やかなお正月3日目。10時からは吉田神社の本殿と神楽岡社と今宮社にお参りした後、参集殿で吉田氏子講社の恒例の理事会。冒頭、守時さんと本町の大野さんらが永年理事として感謝状。予算や今年の行事の確認など淡々と議事は進み、1時間ほどでお開き。
 
 さて、今年の火炉祭は、昨年から燃やすのを中止したが、もう一年参拝客に分別をしてもらうことを前提にして。昨年同様神事はするが、燃やさない、という結論に達した。苦渋の選択。また宮司さんからは、社殿の建て替えの報告など。

 箱根駅伝を見てから、叔母を老人施設に見舞う。歌が上手な叔母は、入所者のみなさんと正月の歌などみんなで合唱していました。元気でよかった!

 その足で、西陣病院に入院中の親父も見舞う。なんとか新年を迎えることができました。数えで97歳ですよ。病室で見る西山に沈む夕日が切ないね。
 夜はクラブメトロへ、出町柳のレンタサイクルえむじかの10周年記念のイベント。若さでむんむん。
 明日から仕事始め。この1年もがんばろうねー

●1月2日(土)

 穏やかなお正月二日目。昼前、事務所にてFBで新年のご挨拶。
 
 そして、午後、ママチャリで初詣。須賀神社、熊野神社、平安神宮を回って岡崎神社では、宮司さんと剣鉾復活の話も。また大豊神社では、吉田山のかぶと虫の話と水路の土砂流出のことなど。そして田中神社にも立ち寄りご挨拶。
 そして初詣での後は、正月早々タコとケンタロー。常連さんで賑やかでした。今夜は持ち帰り。今年もごひいきに〜夜はテレビで洋画を見てぼんやり。

●1月1日元旦(木)
  <明けましておめでとうございます!>

 紅白歌合戦を見終わって、ふと思い立って、何年ぶりかで我が家から徒歩10分。真如堂へ。外国人の団体が並んでいたので写真だけでも撮影しようかと思ってたところ、わが剣鉾仲間の柿阪君が奥さんと来ていてばったり。一緒に除夜の鐘をついて新年を迎えました。

 そして初詣は、近くの日吉神社。申年です。狛猿です。日吉会の皆さんがご奉仕されてました。振る舞い酒は竹酒。今年の運勢は大吉!良き年になりますように。そして気持ちよく熟睡。

  <吉田神社 歳旦祭> 

 そして朝、いつものように7時過ぎにホカロンを張り付けて礼服で吉田神社へ。暖かい。本殿で元旦恒例の歳旦祭が、雅楽が鳴り響くなかで厳粛に執り行われる。凛とした気分で迎える新年はいいね。昨年の選挙での当選のお礼と親父のことと安寧な一年であることを今年も祈る。

  <今年の展望は>

 澤井宮司さんから今年 の展望についてご挨拶。そして、「一月一日」と「年の初め」の歌を歌い乾杯。

 平成28年2016年の展望 澤井隆男宮司さんのお話の要旨です。
 
「丙(ひのえ)申(さる)」の年 心を広く真摯に大らかに」  

 「本年の干支は「丙(ひのえ)申(さる)」年です。陰陽五行説十干では根幹に当たる「丙(ひのえ)」は「甲(きのえ)」、「乙(きのと)」に次いで第三に位置します。
「甲(きのえ)」・「乙(きのと)」が示す新芽が殻を破り、まだ伸び悩んでいた状態から、「丙」は明らかに葉を伸ばし始めたことを意味し、生命力顕現の象徴であると記されています。
 
 字源的には、門の中が燃えて火の気が盛んな状を示し、「火(ひ)」偏を付けた「炳(あきらか)」の原字であり、また葉が両側に伸びたことを表す「木(き)」偏の付いた「柄(え)」の文字を示していると云われています。
 
 季節的には夏で、方位的には南に当たることから、一見、物事を順調に伸ばす強い陽の気の印象を受けますが、五行説の説く「丙(ひのえ)」の年回りは、陽の気が土の上に出て陰の気が生じ、また内に陰の気が強く残っている状態を示しております
 枝葉に当たる「申(さる)」は十二支の第九位に位置し、「人(にん)」偏が付いた「伸びる」と同意語です。またこの「申(しん)」の文字は身体の「身(しん)」で、様々な事柄が明らかに現れる事の意を表し、万物がその精気(精(きよ)き気)を修める事を云うと記されています。更に「示(しめす)」偏を付けた「神」の文字にも用いられております。

 一方陰陽五行説の「木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)」では「金(きん)」の気に相当し、強い陰の気に当たる事から死や殺気等にも通じています。

 世界では、中東での紛争や欧州への難民流入、アジアでの諸問題など、難題が頻繁に報道されています。閉塞感が広がる昨今、運気を活かすこと、難題を打破すること、伸びること、伸ばすことには変化やチャレンジが必要であると思われます。

 「見ざる・聞かざる・言わざる」の「三猿」が知られておりますが、干支の「申(さる)」は「申(もう)す」の文字でもあります。身近な事柄におきましても新たに伸びるため、伸ばすためにと何かと諸問題を明らかにし、決断を迫られる厳しい年回りかもしれませんが、一言一言の言葉を大切に、心を広く真摯に大らかに事に当たっていきたいと思う次第です。
 本年が健康で順調に伸び行く良い年でありますことをここにお祈り申し上げます。(談)」
 
  今年は、ぼくも初心に戻って、8期目2年目がんばるぞ!その後、わが後援会会長の柿阪さんと大元宮にも参拝。
 
 そして娘とカミサンといつものように白みそ雑煮とおせちと久保田の萬寿で祝い酒。たくさんの年賀状をいただきました。感謝です。
 
  午後は、昨年と同様に、カミサンと雑煮とおせちをもって、弟夫婦と嵯峨野のケア付きマンションで暮らしているおふくろの部屋に。昨年11月に再入院した親父はなんとか新年を迎えられてほっとした。仲良く暮らしてきたが、さみしいね。大正15年生まれのお袋、今年で88歳。親父は大正8年生まれで96歳になる。難聴のおふくろも今年はだいぶ消耗してきた。
 
 午後、酔い覚ましに広沢の池を散策。去年の元旦は吹雪いていました。午後4時過ぎに嵐山に沈む夕日が見事だった。
帰途、今年の運試しパチンコ。ちょっと気もそぞろで集中できず、あかんなあ。
 帰宅後は、今年も「相棒」見ながら一献。ちょっと複雑なストーリー。いまいちや。

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