元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

23年度補正予算は賛成 2月28・29日

2012年03月03日 | 日記
●2月29日(水)

    <議員会>

 朝10時から議員会。環境政策局を呼び込んで大阪市、神戸市と京都市の政令指定都市3都市が共同して株主として関西電力への脱原発依存を求める意見書を提出したことについて説明。某議員が提出したことにえらい批判的な意見を述べるものだから、脱原発派のぼくはいささか頭にきて、市長選挙の門川マニフェストでの約束も含めて市民の声を代表して提出したことは評価すると意見を述べておく。
 また関西広域連合への参加問題についても担当者からこの間の経過と今後の課題について説明があり質疑。いままで議論は京都市会でもわが議員団でも議論が煮詰まってはいない。これからの課題。

 午後1時30分から予定通り本会議場で全員の議員が集まって、予算特別委員会が開催。委員長やそれぞれの分科会の主査が正面に座って、23年度補正予算について各会派の代表が登壇して態度を表明する討論結了の儀式。各会派、23年度補正予算については賛成ということになった。
 午後3時に市会運営委員会が開催されて明日の本会議の日程を決定。

 途中、「こぺる」に書いた原稿を友人らに読んでもらって感想を聞く。夜事務所にて原稿の手直しをして、岐阜在住の編集者の藤田敬一さんにメールで原稿を送る。まあ、ぼくにとっては卒業論文のようなものかな。

●2月28日(火)

     <左京区民作品展>

 朝10時前、松ヶ崎の左京区役所へ。今までは自転車で5分ほどで行けたが車で15分。新庁舎での初めての左京区民作品展のオープニングセレモニー。
 例によって百万遍保育園の園児たちによる鼓隊の演奏が可愛いい。広々とした会場には、350点の絵画や写真、手芸品、書道、花などの作品が展示。

 ゆっくり見たかったが、議員会が開催されていたので議員団室に。昨日の予算委員会で審議された23年度補正予算について、各分科会から報告があって賛成することに。その他、諸々の案件について協議。

     <観光アイドル「どすえちゃん」> 

 午後、とある知人が、京都の観光に寄与したいと観光アイドル「どすえちゃん」という舞妓姿の<ゆるキャラ>の写真を持ってくる。これはおもしろい。
 早速、産業観光局の観光政策監に会いに行って宣伝。それから3月11日の京都マラソンの準備で大忙しの市民スポーツ振興室に飛びこんでスポーツ担当局長らに面会。
 即決で、ゴールになる岡崎公園ではB級グルメのテントも出店されるということで、そこで賑やかしのデビューをすることになった。京都は昨年の国民文化祭で「まゆまる」が有名になったが、「どすえちゃん」もこれからが楽しみ。ぼくもマネージャー?で当日応援に行こうと思っている。

 夕方から夜にかけて「こぺる」の原稿書き。「同和行政と向き合って」というタイトルにして1万字ほど、ほぼ書き終えた。

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