のほ本ブログ

このブログでは本に興味を持ってもらう事を目的としています

不思議の国のアリス ルイス・キャロル 角川文庫

2020-02-21 09:38:32 | 

児童書改革の原点…
2020年2月21日は「不思議の国のアリス」を紹介します。
この本は ルイス・キャロル によって執筆されました。

【あらすじ】
ある日、幼い少女アリスは白ウサギを追いかける内に不思議の国に迷い込んでしまった。彼女はチェシャ猫、トランプ兵、白うさぎ、ハートの女王といった個性豊かなキャラクターと関わりながら不思議の世界に触れ、様々な体験を経ていく

【コメント】
殺人、殺人とか書いていた中で急にかわいい世界観の本を読んだのでギャップが凄かったです。今まで読んだ事がなかったので読了後は新しい感覚、価値観を提示されたような気分でした。調べると有栖川有栖さんの名前の由来にもなっているらしく、この作品の影響を受けた人物、作品は多いのではないかと感じました。

以上でこの本の紹介を終わります。
「不思議の国のアリス」は世界中で名作として親しまれており、特にディズニー映画「ふしぎの国のアリス」のキャラクターデザインで見知っている方は多いのではないでしょうか。この本をオマージュした作品も多い為、そういった作品に興味ある方も是非、この機会に読んでみてください。

ありがとうございました。

 

びっくり館の殺人 : 綾辻行人(著)講談社文庫

2020-02-20 12:00:28 | 日記

子供の頃の記憶…
2020年2月20日は「びっくり館の殺人」を紹介します。
この本は 綾辻行人さん によって執筆されました。

【あらすじ】
「お屋敷町のびっくり館」とよばれる怪しい館。
そんな館に住む少年「古屋敷俊夫」と友達になった三知也は、少年の祖父とも出会い交流を深めていく。びっくり館の1室「リリカの部屋」で開かれる腹話術劇に呼ばれることになった三知也は、そこで行われた劇を不気味と感じる…

【コメント】
前作とは打って変わって短くて読みやすい1冊となりました。
子供の頃の記憶をたどるような口調で物語が進み、びっくり館での一件が明らかとなった時、怖いというよりは不気味だと感じました。

以上でこの本の紹介を終わります。
調べるとこの本はどうやら少年少女向けに書かれたという事で、確かに少年少女にとって読みやすい本だなぁと感じました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次で現行分の館シリーズはラストですね。

 なぜかわからないのですが上のリンクで?が付いてますね不気味。

塩狩峠 : 三浦綾子(著)新潮文庫

2020-02-19 12:43:00 | 日記
ヤソとは何なのだろう …
2020年2月19日は「塩狩峠」を紹介します。
この本は 三浦綾子さん によって執筆されました。

【あらすじ】
長野信夫は江戸に生まれ、母親がなく祖母の手で育てられた。
祖母は男の生き方、長野家という家系などを信夫に教え、信夫も祖母の考えに従って成長していった。そんなある日、父に連れられて外出した信夫は、駄菓子屋でラムネを買った際、1人の女の子に出会う、女の子は自身の父を「お父さん」と呼び互いに見知っているようであった。
家に帰ってその話をすると祖母は激昂、「親不孝者」と父を罵り騒ぎ立てた。
翌日、祖母は急逝した。

【コメント】
考えさせられる1冊です。最初の物語の展開からは想像が出来ない結末になりましたが、人として生きるとはどういうことなのか。宗教や性といった問題まで深く考える事が出来、個人的に良い一冊だと思いました。

以上でこの本の紹介を終わります。
会えてヤソというキリスト教の別称を使ったのは、この本の信夫の心情を書きたいと考えたからです。私自身はキリスト教の信者ではありませんが、聖書に書かれている分に共感できることもありますし、長い人類史に大きくかかわってきたものだと考えております。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

 下記、無料版です
 

まさかの…

2020-02-19 12:28:33 | 趣味
CLは何が起こるかわからないという事を改めて実感しました。

特にアトレティコ・マドリードが勝てたのは本当にうれしいです。今夜は祝杯
序盤1点のリードを守って勝ち切るという堅守の戦い方が輝いていたと思います。
フルで視聴して良かった・・・DAZNさんありがというございます。感謝します。

ドルトムントのハーランドはただただ素晴らしいの1言です。
特に2点目のゴラッソはゴールに吸い込まれるように入り、跳ね返ってポストに当たった音からシュートの威力を感じました。あの振り抜きであの威力なのですさまじいですね。

1stlegは
アトレティコ対リバプールが1-0
ドルトムント対パリ・サンジェルマンが2-1という結果でした。
2ndにも期待




2月19日CL結果予想

2020-02-18 07:45:29 | 趣味
昨日書いたCLの初戦だけ大雑把、個人的なコメントを書きます。

アトレティコ
選手の怪我が多く、現状最強ともいえるリバプールを相手にどのような対応をしていくかが鍵、相手は穴がないチームなのでから些細なミスも逃さない観察眼も必要。
特に攻撃陣には要注意、3トップであるフィルミーノ、マネ、サラーがベストコンディションで挑んできた場合、止めるのは容易ではない。アトレティコのGKであるヤン・オブラクがどれだけシュートをセーブできるかが試合の肝になるやもしれない。頑張って勝ち上がってほしい
リバプール
攻撃、守備ともに世界最高クラスをそろえたチームなので余程のことがない限りは順当に勝ち上がりそう。加えて、怪我人も少ない事から常にベストメンバーで戦える。リバプールには南野選手が移籍したので日本人がチャンピオンズリーグに出場するかどうかも見どころです。

先に点を取った方に分がありそうです。
予想だとリバプールが勝つと思います。本心だとアトレティコに勝ってほしい。

ドルトムント
ブンデスリーガ(ドイツリーグ)序盤に比べ、ハーランド加入後は得点力が挙がったように感じます。ハーランドは加入初戦途中出場でハット・トリックを達成する等、チーム躍動の原動力となっており、サンチョ等の他選手も点を取る動きを中心にプレイできており近日の試合では大量得点を重ねている。しかしながら、ドルトムントの主将を務めたマルコ・ロイスがケガで出場出来ないのは大きな痛手。その点がどれだけ響くかが試合の流れの肝かもしれない。

パリ・サンジェルマン
エンバぺ、イカルディ、ネイマール、ディ・マリアの強力な前線が得点をどれだけ奪うのかが見どころとなりそうです。ベンチにエディンソン・カバーニ選手がいる事からも攻撃陣の厚みがわかります。

この試合はおそらく点の取り合いになると思います。
各ポジションにスター選手をそろえたパリ・サンジェルマンが勝ちそうかな。