追求派とか無断転載したり数字やアンケートにこだわっている後ファンを見ると、この人達春馬君の作品をちゃんと見てないのかなって思う。
それってすごく勿体無いよなあ。
私はあの日以降やたらと作品を見まくった。
作品によって好みとかあるけどそのどれもに共通するのが役を生きているっていう事。
春馬君じゃなく小太郎が笑って風間がイキって広斗が泣いて拓人が苦悩している。
フィクションのはずなのにどこかに本当にいるって感情移入するんだよ。
もちろんカネ恋もそう。
ノー天気で何にも考えてなさそうな慶太なのに父親への負い目がチラッと見えたりして味わい深い青年がいるんだよね。
春馬君がどう思ってどう役作りをしたかはもう伺い知ることは出来ないけど、少なくてもあの人達が妄想するように周囲から迫害されていたなんて思えないというか考え付きもしない。
結局彼女らは彼の役ではなく彼自身の最後に何か理由を見出したくて作品を見たに過ぎない。愛情も何もないからああやって粗探ししたり出来るんだ。
それって三浦春馬という一人の役者ではなく悲劇の最期を遂げた美しい青年に興味があるだけ。
ろくに見てないのにやたら再放送をリクエストしたり見るように勧める意義に全く説得力を感じないのはそのせいだろう。
もっと作品を愛して貰いたいのにな残念だ。