暑いですねー。
こんな猛暑の中推しは野外イベントです。
大変だー。行かれる方くれぐれも熱中症に注意して下さいね。
さて、だいぶ平静になりまして例の本なんですが、ほぼ興味は失いました。
目次は確かにプラベを想像させるものだけど、一冊の本にこれだけ多いというのと、中身が第何章とかに分かれていないから彼の七年間の軌跡を追った本というよりあの先生の日記的なものの中で彼のエピソードを語ったものではないかなと思ってます。
一周忌に先生が話したのはプロの聞き手がいたから読み応えのある内容になっていたけど、今度のはそこまで期待できないんじゃないかなと。
春馬君自身が数多くの媒体で語っている言葉を超えるものはその本では得られないと思います。
最初は目次にとらわれてつい興奮して嫌悪感を出してしまったけど、逆に目次以上のものはないんじゃないかな。
犬アレルギーとかも「彼女が犬アレルギーでさー」とか(誰か特定されるけど過去に流れている情報だから支障はないし、出版社はスクープ載せたフライ○ーだしね)
おそらく相当添削やゴーストライターでもいない限り先生のFacebookの文の形だろうから彼がこう言っていた〜私はこう返した。みたいな本になると予想しています。
ご本人の文章を読むと歯に絹着せない感じで、春馬君にも遠慮なくバンバン辛辣な事も言ってるイメージですが、知らない人の事は深くは触れない感じだし、彼の友人や彼女たちも実際に会ってなければ憶測で言うような事はない分別の付いた大人だと思っています。
それにしても不思議なのは老若男女(特に年上)が語りたくなる春馬君の存在ですよね。
単なる承認欲求にしては皆さん私信が激しいなと感じてしまう。
庇護欲というかもはや独占欲?
本人は割と誰に対しても特別感はそこまで出していないのに、関わった人の「私だけが知ってる彼」感はすごいなと。でも春馬君はそれに気付いていたのかいなかったのか?充希ちゃんが自著で語っていた充分モテるくせに「モテたいなあ」が口癖だったのが何となく腑に落ちました。
世間的(というか彼を可哀想な人にしたい一部の勢力)には名前を出さないだの腫れ物に触る扱いをされているだの、同じように亡くなった誰々とは違って冷遇されていると批判されがちです。それは自分の目で見たもの聞いたものしか信じないから、これはすごく自分本位だと思います。
彼が純粋に行為を示した相手の心にはきっとその人だけの彼との関係があって、それを公にするかなんてその人の勝手だし強制するものではないです。だから語るのも自由語らないのも自由ですよね。
ただ、彼は不在であること、彼の関係者は今も活動中であり、彼と噂になった方はすでに家庭があります。その人に迷惑がかかった時に真実を話せる人はいません。
その事を考えて著者や編集者にはもっと目次に配慮が欲しかったです。
追記
今見たら章には分かれていました。すいません。