喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

ドリームマッチ感想その2

2009-01-07 03:23:48 | weblog 2009~2011
ホリケンとウドちゃんはお笑いマシーンだ。
何が起こるかわからない危険なマシーン。
どちらも操縦者にかかっている。

ウドちゃんがフィーリングカップルで井上を指名した時、井上の猛獣使い(?)の上手さを知っている視聴者の中には「ウドは計算して選んだ」なんて意見もあったけど、多分違う。

ウドちゃんは「イケ面が好き」だから選んだのだ。一番好きな師匠(ウッチャン)に振られ(笑)次は【単純に好きなタイプ】に行っただけだと思う。
もしくは【あまり怒らなそうな人】

彼に計算はない。天然なのだ。そこを見抜き上手く活かした井上は見事としかいいようがない。「森へ 帰る」の下りも動物的に見えるウドの風貌あっての笑いだっただろう。

もう一人のお笑いマシーンホリケン

彼の持つホリケンワールドは実はすごく漫画的、言葉とか歌とかギャグ漫画の主人公がまんま外に存在してるという感じがする。【マサルさん】とかに使われそうなギャグだし、もしかすると影響を受けているのかもしれない。

そう考えると宮迫の役目は【マサルさん】に対する【フーミン】あるいはジャガーさんに対するピヨ彦か?かなりガラ悪いし強いけど(笑)

ってゆーかホリケンツッコミじゃないじゃん。間違ってる(笑)

ま、それは置いといて、結果ボケなのにツッコミになった宮迫が上手かった。
ホリケンを時には野放しにし、時には引き込ませる。そのさじ加減が絶妙だった。

ホリケンもそれに乗っかってたしね。彼はやりやすかったと思う。
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ドリームマッチ感想その1

2009-01-07 01:45:21 | weblog 2009~2011
改めてもう一度「ドリームマッチ」を見た。

この番組を見るのは初めてなので、過去のシリーズの出来と比較は出来ないけど、どの組もすごく良かった。

ただ・・テレビで見るのは長いかな。

例えば竹若と日村のコントとか自分(竹若さん)の世界にこだわりすぎて途中でダレた。これが舞台ならまた違うと思うし、集中出来るんだけどね。これは大竹、小杉と河本、木本さんの組にも言える事 (設楽さんもそうか)

この人達のを見たとき、あー舞台でやるコントだなあって先ず思った。

作り手の世界観がくっきりしていてそこに相方を合わせている。
つまり「演出する」「される」側にはっきり分かれていて、コンビというより演出家と演者の関係が強いなって感じた。

大竹、設楽、河本の三人の中では大竹が一番演出家度合いが高いかな。
一見、フリーダムに見えるけどそうなりやすいようにうま~く相方を引き込んでる。その上小杉の演者としての技量も高いから上手く絡み合ってた。大竹の意図に答えた小杉という図。【舞台コント】としてはこの組が一番だったな。


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