晩秋の東京『紅葉2008』です!一気に撮ってまいりました笑。
30数年東京に住んでいながらこの季節の神宮外苑を初めて訪れました。東京の風物詩・外苑の銀杏並木は燃えるような黄一色に染まっていました!いや~しかし凄い人の数でした苦笑。
あまりの人の多さに酔ってしまい、撮影終了後はそそくさと帰ろうと思いましたが、はっと思い立ち目黒で途中下車。黄昏時の東京都庭園美術館にもふらっと寄ってみました。ここは何度か訪れたことがある私のお気に入りの場所です笑。国内では有数のアールデコ様式の建築(旧朝香宮邸)が有名ですね。こちらは外苑とは打って変って人影もまばら。静寂の中、庭の立派な赤松の葉の緑にもみじの紅が鮮やかな挿し色となって控えめに佇んでいました。美術館では『1930年代・東京』という企画展が開催されていました。今日は時間が無かったので庭園観覧だけでしたが、服飾好きの私としては30年代と聞くと興味をそそられます。今度行ってみようかな・・・。
紅葉が枯葉になればクリスマス、そして年の瀬と続きますね。
東京都庭園美術館のHPです→http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html