11月中旬を過ぎたあたりから冬に向けて寒さが一気に加速してきた今日この頃・・・遅まきながらですが秋冬といえばやはりウールタイですね!先日アップしたジャケットと私の一番お気に入り、このブログで3度目の登場となる信濃屋別注フライの白抜きに合わせてみました。
エディー・モネッティの淡いモスグリーンのカシミアウールタイです。このコーディネイトが今期は一番気分です。
『エディー・モネッティ』はイタリア・ナポリにて1887年創業の、格調高いナポリ流エレガンスを提供し続けているセレクトショップだそうで、時代に左右されない大剣の幅や締め易い芯地に加え綺麗な配色が特徴のタイは、『天神山』の特徴ある幅広ラペルのジャケットにピッタリ!もちろん『天神山』で購入したことは言うまでもありませんね笑。この単色のカシミアウールタイは他に赤と黄色があっていずれも発色が良く、ウールタイの扱い自体が少ない上に暗色系ばかりを揃えている他店ではなかなか見かけない逸品でした。
次もエディー・モネッティ、私の好きなストライプです笑。秋の夕暮れ・・茜空を連想させる、こちらも発色見事なウールタイです。このタイは、この画像のジャケットを先日アップした際に合わせていた茶&ピンクのストライプタイの色違いですが、私がうかうかしている間にその茶&ピンクは速攻で売切れてしまい、がっかりしていた私に天神山のIさんが新たに取り寄せてくれたモノで、色あいが私の好みにピッタリだったことにビックリでした笑。Iさんとのお付き合いは2年目になりましたが、私の好みを良く解ってらして、普段から私をさり気なくも良く観察されているのだなと感服しました。やはりプロフェッショナルの売り手は違います。
最後はちょっと変り種、ツィードタイです。イタリアの『Franco Porro』というタグが付いていますがあまりよく知りません汗。その乾いた素材感や渋いネイビー&数種の綺麗なブルーのネップに惹かれて衝動買いした覚えがあります。生地が分厚いのでエレガンテぇ~な感じにはなりませんが、冬のちょっとカジュアルな装いの時には重宝するタイです。
日本ならではの四季を楽しむ意味も含めて、季節の素材を纏う悦びは格別なものがあります。う~ん、正に自己満足の世界です!笑
天神山さんのHPです→http://www.tenjinyama.jp/
信濃屋さんのHPです→http://www.y-shinanoya.co.jp/top.html