先日、横浜をぶらり散歩しました。今回のスタート地点は馬車道。
馬車道といえばここは外せません。日本で最初の洋品店『信濃屋』です。
今日はこれといって目当ての品も無かったので、お店の方と小一時間ほど世間話。帰り際、ブログ用にと表看板を撮らせてもらいました。今年は横浜開港150周年だそうですが、信濃屋は開港8年後にオープンなんですね~。
こちらでちょっと休憩。
馬車道のイタリアン『パネ エ ヴィーノ』です。
信濃屋に立ち寄った時は必ずといっていいほどこちらにも立ち寄りますが、今回は時間が合わず看板のみで(苦笑)。お奨めはなんといってもボロネーゼ!ミートソースのスパゲティですね。少しドライな食感の旨みがぎゅっと凝縮されたソースは肉好きを唸らせる味なんです。興味のある方は是非一度ご賞味あれ笑。リピートすること請け合いです。
あと、こちらのお店が輸入元になってワイナリーから直接仕入れている赤ワイン『キャンティ クラシコ レセルヴァ』もかなりのお奨めなんですが、詳細はまた後日改めてということで、きょうはとりあえずここまでです笑。
ブログの更新って結構大変ですね(^_^;)。
-『追記』-
先日、『パネ・エ・ヴィーノ』再訪しました。私のお気に入り『ボロネーゼ』を始め、今が旬の『ムール貝とアサリのワイン蒸し』、彩りも美しい『イタリアンミックスサラダ』、濃厚さの中に繊細な薫りただよう『桜海老のクリームソースの手打ちタリアテッレ』、皮はカリっと身はジューシーな『香草でマリネした健味赤鳥のグリル・ディアボラソース』、クラシックな味わいの『カプリ風チョコレートトルタ』などを堪能しました。
先日のアップでお奨めとした赤ワイン、正しくは『リセルヴァ・キャンティ・コッリ・フィオレンティー二』という名だそうで、フィレンツェ郊外にあるポッピアーノ城主グッチャルディーニ夫妻がワリナリーとのこと。ワインリストの1ページ目には仲睦まじいグッチャルディーニ夫妻の写真もありました。
ぶどう品種はサンジョベーゼ・コロリーノ・カベルネソーヴィニョン・メルロー。
こちらのお店は料理やワインの質の高さもさることながら、ほぼフルサービスに近いその質もピカイチです。実は前回訪問した際に不運にも上述のワインが品切れで惜しい思いをしていたのですが、今回ソムリエさんはそのことをちゃんと憶えていてくださり、私がオーダーする前に黙ってそのワインを捧げ持ってきてくださいました。『なんでもないこと』なのですがその『なんでもないこと』が嬉しかったりするんですよね。もちろんワインがより美味しかったことは言うまでもありません笑。
また、こちらのスタッフはサービスの基本中の基本である、お客様を『観察』する、という仕事を常に怠りませんね。まだお若い女性スタッフの方でしたが、私が会話の中で手をほんの少し上げる仕草をしたのですが、彼女がその動きをさっと察知したときの視線は、まるで映画『ボディーガード』のエンディングロールのケビン・コスナーか! と思わせるほどの鋭さでした笑。
信濃屋さんのHPです→http://www.y-shinanoya.co.jp/top.html
パネ・エ・ヴィーノさんのHPです→http://paneevino.jp/