今日は、ヨロイイタチウオの登場よ。
ヨロイイタチウオ = ヨロイを被ったイタチのような魚?
意味不明の名前ですけど、これが学術名。
ヒゲダラ ( ヨロイイタチウオ )
- Hoplobrotula armata ( Temminck and Schlegel,1846 ) -
通称「ヒゲダラ」と呼ばれてます。
でも、タラといっても、お馴染みのマダラとか、スケトウダラとは無縁のお魚。
何でタラなのか、通称も意味不明ですねぇ。
トロトロに脂の乗った美味な魚として、知る人ぞ知る存在です。
大きくなると、とても高額で取引されますが、小さいと意外に手頃の価格で入手可能。
今回は、436gで、ヒゲダラとしては小粒の一尾です。
ヒゲダラ ( ヨロイイタチウオ ) のお刺身
ヒゲダラは魚肉がとても柔らかく、プルプルで、腰が全く無いです。
刺身に切っても、ほら、こんな感じに、だら~っとしてしまいますね。
もうちょっと、しっかりしなさい、っと言いたくなるくらいね。
でも、小さくても脂は乗っていて、とても甘いお刺身なの。
ぷるん、っとしていて、ふにゃふにゃだけど、美味しいから許してあげましょう。
ちょっと、水っぽいのが欠点よねぇ・・・。
ヒゲダラは、基本的には、酢締め、昆布締めで、少し締めた方が美味しいと言われているの。
締めると、身が締まり、旨みも凝縮されますね。
ヒゲダラのお刺身は、ここまで。
続いて、塩焼きと唐揚げも造ったので、そのうち掲載しますね。
どちらかというと、わたしはヒゲダラは加熱料理の方が好きなの。
お刺身好きのわたしには、珍しい事かもしれないけどね。
ヨロイイタチウオ = ヨロイを被ったイタチのような魚?
意味不明の名前ですけど、これが学術名。
ヒゲダラ ( ヨロイイタチウオ )
- Hoplobrotula armata ( Temminck and Schlegel,1846 ) -
通称「ヒゲダラ」と呼ばれてます。
でも、タラといっても、お馴染みのマダラとか、スケトウダラとは無縁のお魚。
何でタラなのか、通称も意味不明ですねぇ。
トロトロに脂の乗った美味な魚として、知る人ぞ知る存在です。
大きくなると、とても高額で取引されますが、小さいと意外に手頃の価格で入手可能。
今回は、436gで、ヒゲダラとしては小粒の一尾です。
ヒゲダラ ( ヨロイイタチウオ ) のお刺身
ヒゲダラは魚肉がとても柔らかく、プルプルで、腰が全く無いです。
刺身に切っても、ほら、こんな感じに、だら~っとしてしまいますね。
もうちょっと、しっかりしなさい、っと言いたくなるくらいね。
でも、小さくても脂は乗っていて、とても甘いお刺身なの。
ぷるん、っとしていて、ふにゃふにゃだけど、美味しいから許してあげましょう。
ちょっと、水っぽいのが欠点よねぇ・・・。
ヒゲダラは、基本的には、酢締め、昆布締めで、少し締めた方が美味しいと言われているの。
締めると、身が締まり、旨みも凝縮されますね。
ヒゲダラのお刺身は、ここまで。
続いて、塩焼きと唐揚げも造ったので、そのうち掲載しますね。
どちらかというと、わたしはヒゲダラは加熱料理の方が好きなの。
お刺身好きのわたしには、珍しい事かもしれないけどね。
このヨロイイタチウオは、広島では「メンタイ」って呼ばれてます。広島に来た当時は、「メンタイコ」のメンタイかと思いましたが、そういう訳でもないようです。
大きくて立派なのは「刺身用」という札がついておりけっこう高価です。昆布締め、美味しいですね。
いつもながらお刺身の舌触りまで感じ取れるような写真、しばし見入ってしまいます。
先日コメント欄に書いたけど、私も鶲さんと、多分同じ日にヒゲダラを買ったの
気が合うわね、私は少し好みじゃないけど、豚夫がヒゲダラのムニエルが大好きなのよぉ
こんなトロトロなお魚のムニエルが好物なので、トロトロのメタボ腹で勘弁してもらいたいわね
若い頃ははスマートだったのよ、今では妊娠中の私より大きなお腹になっちゃった....、だまされたわぁ!!
ヒゲダラと呼ばれるようになったのは、スケトウダラ漁の網に混じって獲れるからだと聞いた事があるわ
どちらも深海の底魚で同じような環境に住んでいるみたいです
昔は、タラコが取れるスケドウダラの方が漁師は喜び、ヒゲダラが獲れるとがっかりしたと聞いてます
ヒゲの無いスケトウに対して、ヒゲの目立つヨロイイタチウオは、ヒゲダラと呼ばれる様になったとか
最近は、ヒゲダラの方がスケトウより高く売れるので、ヒゲダラが混じると漁師さんは大喜びなんだそうです
「めんたい」と呼ばれる由来は知りませんが、このスケトウに混ざって獲れる事と関係あるやもしれませんね
それとも、タラコの生の色が薄い臙脂色で、ヒゲダラの表面の色と似ているからかもしれないけど
魚の種類としてはタラと関係なくても、なんとなくタラ周辺のサカナという印象は受けますね
>アナゴさん、はじめまして
私は、鶲さんの腐れ縁で、ずっと付きまとって一緒に遊ばせてもらっているんです
一応、このブログのコメンテーターという事になってるんですけど、全く戦力になってません....(^。^)
アナゴさんのブログも拝見させていただきました
新鮮な瀬戸内のお魚がとても魅力的で楽しいブログですね、これからもお邪魔させていただきます
鶲さんも、お刺身好きの呑兵衛なので、気があいそうですよね(^。^)
宜しくお願いします
メンタイという俗称は、初めて聞いたわ。
うちの方では、ヒゲダラですね。
お魚の、呼び方は紛らわしいのもあって混乱するけど、その地方性が出て楽しいものですね。
> りざたん
何時に無く博識ぶりを披露してますね。
スケトウと一緒に獲れるからヒゲダラという説は、的を得ている鴨ね。
色合いが似ているからメンタイというのも、有力な説っぽいわね。
で、鎧とイタチは、どうしてなんでしょうか。(笑)
弊ブログをご覧いただいたようで、ありがとうございました。
魚に遊んでもらっている呑み助のあれこれ、突っ込みを入れていただくと元気が出ます!
よろしくお願いいたします。
どうぞ宜しくおねがいします m(_ _)m