こんにちは～
このところ冬場らしいほっこりマイルド系のクリームソースが続いていたので、
この辺で 激辛の刺激系パスタ が味わいたくなった鶲さんです。
パスタで尖った辛味が売りなのは、オイル系では、アーリオオーリオ・ペペロンチーノ 。
トマトソース系だと アラビアータ という両巨頭の出番ですね
魚介たっぷりのペスカトーレのトマトソースをアラビアータソースで仕上げた ベスビオ風 というのもありますけどね。。
今日は、そのトマトソース系の激辛代表格アラビアータの出番です。
さあ、唇が痺れるくらいのハリハリ、ヒリヒリの火を吹くようなアラビアータを味わいましょう
パスタハウスひたき No.003/868
ムール貝のペンネ・アラビアータ
ペペロンチーノもアラビアータもソース造りの導入部はほぼ同じ。
大蒜をたっぷり使い低温で香味立てして鷹の爪の投入です。
辛味の強いタイプの乾燥鷹の爪を一人前につき8本くらいを縦割りにして種ごと使いオリーブオイルに香味と辛味を移します。
「聞き魔」の鶲さんが評判の良い本格的なパスタ屋のシェフに聞くと、何故か皆8本使う、って言うんですよね。
7本とか9本では駄目なのか聞かなかったけど、皆8本と言ってました。
そしてイチバン辛味が立つ縦割りで種付きというのは共通でした。
一人前に8本はなかなか強烈だけど、このくらい辛味が立たなければ、ペペロンチーノ、アラビアータに非ず、って事なんでしょうね。
当然、唐辛子の辛味がお皿を支配するので、ペペロンチーノ、アラビアータ共に具材は使わないのがキホンです。
まあ、どちらも尖った辛さと共に、シンプルさ、ストレートなのが身上なのでそうなるわけだけど...。
ただ、オイル系ペペロンチーノの場合は稀にベーコンは使います。
そして、トマトソース系のアラビアータには、何故か貝類を使う事が多いのも事実。
ムール貝、大型の浅蜊、蛤、ツブ、ボラなどの巻貝ですね。
どうして貝類なのかというと、貝は硬いので噛んでいると貝類のエキスが染みだしてきて、激辛ソースに負けないとされています。
茸、蛸、烏賊、海老、白身魚などだと、その味覚の個性を主張出来ないほど鷹の爪のの辛味にパスタの味覚が支配されるという事なのね。 ；＠＠
そんな激辛ベースのオリーブオイルに、造り置きのトマトソースストックを投入。そして今日は、ホールトマトを2個潰して加えています。
我が家で育てて乾燥して粉末にしたオレガノも大量に入れたけど、その香味は多少は生きたのかなぁ??
ソースの味覚を整えたら、一番最初に別工程で造ったムール貝の白ワイン蒸しを戻し入れて、
茹で上がったショートパスタ「ペンネ」も投入し、攪拌して、はい完成～
今日使ったのは、ペンネ。アラビアータといえばペンネと言われるほど、相性が良く、キホンとされているショートパスタです。
茹で足りないのではないか、と思うくらい硬くシコシコした独特の食感でアラビアータにジャストフィット。
他のロング麺やショートパスタとは全く違う個性がペンネの魅力です。
逆に言うと、ペンネというショートパスタは、アラビアータ以外に使い道はあるのかしら??
このブログの常連コメンテーターで、パスタ命なんて言っている ぺんねさん もこんなのが大好きなんでしょうねぇ。(笑)
鶲さんは駄目押しにトップに 自製の赤とんがらしのピクルス をトッピングして味わいましたよ～。
アニサキスに胃袋の壁を食い破られずに済んだけど、鷹の爪に穴を開けられてしまいそうだわ。 ；＠＠
っと言う事で、今日はここまで。
たまには良いけど、激辛はほどほどにね。←わたしの事です。(^_^;
じゃあまたね～
最後まで読んでくれてありがとう。
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薄々というか、完全にご存じだと思うけど私もパスタ命の人なのですよ。
一日一食はパスタという感じ。イタリア人っていわれそうだけど。(笑)
かなり長くパスタ中心のブログもやっているのですが、鶲さんにアドレスを知らせると荒らされそうなので内緒にしています。(笑)
それに私の料理写真がピンボケばかりでとても恥ずかしくて鶲さんをお招きできないのですよ。
ハンドルも違うし、スワローズのスの字も書いてないから、偶然辿りついても私とは気付かないと思います。
鶲さんは、どれもこれも本格派を目指してますね。パスタもその意気込みが感じられます。
そんな所が私が鶲さんの好きなところです。マジで尊敬してますよ。
一般的に、ペペロンチーノ、アラビアータを注文して激辛で出て来るのが一流パスタ屋
全然辛味が前面に出て来ないマイルドなのが出てきたら二流パスタ屋とされてます。
他に具材を加えてその具材が美味しく感じるようだと、ペペロンチーノ、アラビアータは失格とか。
本格パスタ屋はともかく、ファミレスの乗りの星の数ほどある「なんちゃってパスタ屋」では、
そんなに味覚が尖がっては万人向きではないし、具材盛り沢山の方が喜ばれると言う発想だと思います。
リニュアールオープンの「パスタハウスひたき」はかなり目指す方向が高そうで楽しみだけど、心配にもなるわね。
自分で自分の首を締めそうな気もするし・・・。
でも「なんちゃってアラビアータ」なんかアップする鶲さんには魅力は感じられないわよ。
これからも全力疾走でぶっ飛ばしてくださいね。応援してますよ!
わたしはスワローズの未来と、パスタを語り出すとウルさいんです。
お魚料理などは、鶲さんに見せられないレベルなのが恥ずかしいですが。(泣)
追伸
シジュウカラは毎日やってきて、オモテナシのパン屑を食べてますよ。
我が家に来るのは、全部で5羽のようです。食パンよりも硬くなったフランスパンを砕いたのが人気です。
ときどきナッツも食べるけど、パンの方が好きみたいです。
シジュウカラは、良く見るとかなりいろいろな色合いが複雑に絡み合っていて綺麗な野鳥ですね。
ペンネアラビアータ頂きまーす。
本格的なアラビアータで鶲さんらしいです。
勿論定番の「ペンネ」を使っていただき
ありがとうございます。 m(_ _)m
私は、饂飩の様なもっちりしたパスタ麺が好きでなくて、
シコシコ、スッキリした歯ごたえのパスタ麺を好みます。
ショートパスタなら、ペンネに尽きると言う事で、
ハンドルまで「ぺんね」にしてしまうほど好きなのよ。
このペンネは、Barillaですね。
それもイタリア製のバリラのように見えます。
日本製粉がライセンス生産している
日本製Barillaとは味覚、食感が違いますね。
アラビア人が大道芸で口から火を吹く芸が得意なので、
火を吹くほど激辛のパスタを
アラビアータと呼ぶようになったとか。
わたしが行く数件のパスタ屋は、
ムール貝を使うのが殆どです。
やはり鶲さんの書かれているように、
貝類は噛む程に味覚が染み出て来るので
アラビアータの激辛に味覚的に負けない
という事なんでしょうね。
駄目押しに
赤唐辛子のピクルスのトッピングには笑ってしまいました。
鶲さんらしいけど、胃腸は大切にしてくださいね。
私は、鶲さんは、アニサキスより
激辛で胃腸を壊しそうで心配です。
寒くて炬燵で丸まっていて、鶲さんのアラビアータをみたら、体中ポッカポカに暖まりましたよ
私も辛口のパスタが大好き。ペペロンチーノとアラビアータを良く造って食べます。
手軽に作れるし、具材に拘らなくて良いので冷蔵庫の中身が乏しい時にはピッタシのパスタです。
「パスタハウスひたき」三皿目のアップお疲れ様です。
なんちゃんは、激辛はちょっと苦手、
チョイ辛くらいの「なんちゃってアラビアータ」くらいで満足です。
しかし、コレ見てたら食べたくなっちゃったなぁ。
今晩造ってみよぅっ!
「なんちゃんの、なんちゃってアラビアータ」上手に造れるでしょうか。(笑)
ムール貝のアラビアータ美味しそうですね。私は結構辛口はイケる口で、こんなのは大好物よ!
何故か、アラビアータに貝を使う事が多くて意味がわからなかったけど、そういう理由だったのね。
Salasarrarお姉様は、スワローズとパスタの事になると雄弁なのよねぇ。(笑)
そのうちシジュウカラに関しても、かなり博識になってきそうな気がしますね。
情けないです。(泣)
私も今日はパスタを作りましたよ。真鱈のクリームパス。まいるど系でした。
やっぱりひたきさんは刺激系が似合いますね。今日のアラビアータなんて火を吹くほど強烈なんでしょうね。
胃腸をご自愛くださいませませ。
まだ雪にはなってないけど、雰囲気的に明日目覚めると銀世界って感じかな。
今日は、それを見越して週末分の食料品までたっぷり買い込んで来たので
冬籠りの準備は万全です。
流石に、Salasarrarさんです。
パスタとスワローズに関しては他の追従を許さないぶっちぎりです。(笑)
そして今年からシジュウカラの生態についてもなかなかウルさくなりそうな予感。
少しほっこりクリーム系が続いたので、今日は辛口にしたのよ。
基本的にわたしはこんなのが好きな人なので、美味しく味わえましたよ。
でも胃腸を労わり、ほどほどにしたいですね。
こういう刺激系は、どんどんエスカレートして行きがちなので注意しないとね。。
mk.papriさんもパスタ大好きみたいですね。
もともとわたしの家の地域は小麦文化圏なのでパスタもすんなり馴染んでしまいます。
わたし自身がイタリア～ンな楽天家なので、相性はバッチリみたい。
また色々やってみたいので、アドバイス宜しくね。