『常総焼きそば』を作ってみた

正月の楽しみの一つが、購読している、茨城新聞の特別版。毎年、茨城の食に関する情報満載の情報誌が付きます。

名前は聞いたことがあるけど、正体が不明な『常総焼きそば』。これの話が載っていました。

麺の太さとか仕様はいろいろあるけど、大雑把に書くと、地元の菓子メーカーの看板食品『ハートチップル』と、ニンニクをたっぷり入れた焼きそばだそうです。
その発祥の店の記事もあったのですが、そのうち行くかもしれないので、今回は割愛。

とりあえず、焼きそばを作って、ハートチップルを散らせば良いんだなと。
先日、入手した龍ケ崎市の川村製麺の「龍ケ崎焼きそば」の麺、昨日紹介した、神栖市の海産加工の「糸青のり」を使って調理開始。
知人が夜来るので、3食分全部投入。フライパンが小さすぎた。動かせないので、余熱で麺に火を通す。

ハートチップルは、最後にぱらぱらと。糸青のりは昨日書き忘れたけど、かなり苦い。カテキン？。

確かに合うな。外観は豚肉っぽいし。ニンニクはさすがに入れていないけど、ハートチップルだけで十分。野菜はカット野菜。
実は油揚げも入っている。これは、久々に家で調理をするとあって、準備を入念にやったつもりが、サラダ油を買い忘れた。
仕方ないので、油揚げを手でちぎって、フライパンを擦って油の代わりにした。

油揚げ、ハートチップルの食感の違いが楽しい。
説明は不要かと思ったけど、ハートチップルは、ニンニク風味の米を使ったスナック菓子です。子供から大人まで大人気。
ご家庭でも簡単にできるので、是非チャレンジを。