今年の節分に食べる蕎麦として、ちょっと良いものをと買いました。
いつも食べている蕎麦より、プライベートブランドですが、常陸秋そばなので高いですよ。生麺220g、税抜き298円でした。
「常陸秋そば粉五割使用」のキャッチコピーが、イマイチ意味がわかりませんでした。「蕎麦粉:その他=5:5」なのか、「常陸秋そば粉:その他の蕎麦粉=5:5」なのか。原材料は、そば粉(そば(茨城県産))ってあるから、前者かな?
スープは「けんちん」としたかったのですが、レトルトのはなかなか手に入らないので豚汁になりました。
『MiiL 常陸秋そば』は、スーパーマーケットのカスミの新ブランド『MiiL KASUMI』の商品。製造は、高山麺業です。
参画する、U.S.M.Hのプライベートブランド『eatime』
イオングループのプライベートブランド『TOPVALUE』
第三のプライベートブランドは、カスミオリヂナルでした。
カスミは、ちょっと路線が迷走していますね。もともとスーパーマーケットとしては、商品は安くありません。高品質をウリに60年突き進んでいました。
2003年のイオンとの業務提携、2015年のマルエツ、マックスバリュー関東と経営統合してU.S.M.Hの設立と、会社との大きな節目に、新しいブランドを注ぎ込んでいるのは、どうなんでしょうね。この3つのプライベートブランドの使い分けって周知されているのでしょうかね?それとも統合するのか?
それはともかく、せっかくカスミブランドを復活(イオンと業務提携前にはあったはず)するなら、地元企業を優先的に使って欲しかった。188店舗(全ての業態を含めて)あるうち、高山麺業のある群馬県は4店舗しか出店していません。
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