て、ナニなんですか?…ですよね。…え~と、いわゆるケーブルクレーンの、ダブルエンドレス式(※1)のやつです。ダム工事の資材輸送とか、伐採した木材を搬出する為の、クレーンの付いたロープウェイ…と言えばイメージ出来るでしょうか。多分、見た事ない人が殆どだと思うので、実物画像のあるサイトにリンク貼っときますね。ここ(別サイトにリンク)です。
模型の方ですが、上の赤い糸が荷重を支える「主索」、下の糸がクレーンのフックを上下させる「巻上索」です。主索は地上のアンカー等に固定されてて動きません。巻上索は、地上のウィンチでループ状に動かす事が出来ます。ホイストキャレージのドラムに数回巻き付けてあり、その動きは本体内にある、別の糸が巻いてあるもう一つのドラムに伝えられます(クリックで画像表示)。こういった間接的な方法を採ると、フックを引き上げる糸(実物はワイヤ)を1本に出来ます。エンドレスタイラー式のような重いロージングブロックが無いので、例えば離れた所にある木材の所までフックを、人力で引いて行く時に軽くて便利ですし、ワイヤが絡む(エンドレスタイラー式はフックを吊るワイヤが最低でも2本になる)事もありません。
レゴ純正の糸が足りなかったので、キャレージ本体を移動させる「横行索」(これもループになっていて、地上側のウィンチに繋がっている)は取り付けてありません。
(※1)ダブルエンドレス式:エンドレスになった空中索(ワイヤーロープ)が2本あるという意味。例えば、スキー場のリフトはエンドレス1本で、人が乗る椅子を動かす為に使われます。ダブルエンドレス式では、1本はキャレージ本体を移動させる為に使われ(横行索)、もう1本はクレーンフックの上下に使われる(巻上索)のが一般的。
模型の方ですが、上の赤い糸が荷重を支える「主索」、下の糸がクレーンのフックを上下させる「巻上索」です。主索は地上のアンカー等に固定されてて動きません。巻上索は、地上のウィンチでループ状に動かす事が出来ます。ホイストキャレージのドラムに数回巻き付けてあり、その動きは本体内にある、別の糸が巻いてあるもう一つのドラムに伝えられます(クリックで画像表示)。こういった間接的な方法を採ると、フックを引き上げる糸(実物はワイヤ)を1本に出来ます。エンドレスタイラー式のような重いロージングブロックが無いので、例えば離れた所にある木材の所までフックを、人力で引いて行く時に軽くて便利ですし、ワイヤが絡む(エンドレスタイラー式はフックを吊るワイヤが最低でも2本になる)事もありません。
レゴ純正の糸が足りなかったので、キャレージ本体を移動させる「横行索」(これもループになっていて、地上側のウィンチに繋がっている)は取り付けてありません。
(※1)ダブルエンドレス式:エンドレスになった空中索(ワイヤーロープ)が2本あるという意味。例えば、スキー場のリフトはエンドレス1本で、人が乗る椅子を動かす為に使われます。ダブルエンドレス式では、1本はキャレージ本体を移動させる為に使われ(横行索)、もう1本はクレーンフックの上下に使われる(巻上索)のが一般的。
ひたひたさんのブログが中断している間、寂しかったですよ~。
これはこれは・・・スタイリッシュな滑車を作られたのですね~。
私が幼少の頃、すぐ近所の友達とお互いの家の2階→2階で糸電話をつなぐ試みをしました。
糸が足らず、中途半端な長さになりましたが、二人のホットラインを作れたことがとても嬉しかったです。
そしてその流れで、「この糸に滑車を付けてカゴを下げて、おやつを行き来させたいね~♪」
などという計画を語り合いました。(笑)
この写真を見ていたらそんなことを思い出しました。
なんかモチベーションが沈み気味なので、
レゴでサルベージしようかと(笑)。
気候も良くなってきたので、
1時間でも時間があればポチポチやってます。
糸電話は、やりましたね~。
どれくらい長い距離まで聞こえるとかね。
子供の頃って、隣の家まで糸を引いただけで
スケールの大きな事業をやってるみたいでワクワクしましたよね。