さて、8月に行った旅行の日記が今までかかってしまいましたが、とうとうラスベガス旅行に関しては最終編になりました。
では、続きのほうを・・・
今回の旅の最大の目的であったヒルトンホテルのアトラクション、THE EXPERIENCEを無事に体験し、また、世界中のトレッキーの1人としてメッセージも残し、後は適当にカジノで遊ぶだけでした。
いろいろなスロットをして楽しんでいたひとみさん親子ですが、ちょっと通路に面した大きめなスロットに2人並んで遊んでいた時に、この旅最後のTHE EXPERIENCEが起こったのです
私が適当にスロットをしていたら、1人の男の人が
「この台で前に100万ドル当てた人がいるんだよ。」
と話しかけてきました。
私はアメリカ人の好きな世間話程度だろうと思い、
「あ、そうなんですか~?」
と適当に返事していました。
私はスロットに集中したいのと、すぐにその人はどっか行くやろ~っと思っていたのですが、なかなか、私の横から去ってくれないんですよ。
で、
「いつまでいるの~?」
とか
「何かショーは見た?」
とか、
「今夜あるダンスパーティー行くの?」
とか、いろいろ聞いてくるんですよ。
で、いきなり
「日本人ですか?」
と日本語で話しかけてきたんです。
話を聞くと、東京でフジテレビの関係の仕事もしているらしく、家はロサンゼルスでラスベガスには不動産を持っているとの事。。。
で、結局は
「電話番号とメールアドレスおしえてください。」
と言われたんです。
うわ~ナンパやん!!とそこで気付いた訳ですよ。
実はひとみさん、これが生まれて初めてのナンパでございまして、まさか人生初のナンパをラスベガスのスロットの前でされるとは、夢にも思っていませんでした。
で、その人は私の横が母だと気付いてないようだったので、助け舟を求める意味で、その人に気付くように母に話しかけると、今度は母に向かって
「お母さん、ビール飲みますか?」
と全く気にせず、普通に聞いたんです。
で、もちろん母は断ると思っていたのに、
「あ~、ありがとう。」
(爆)
「もらうんですか~!!」って感じで、余計にその人と喋る羽目になってしまったんですよ。
はっきり言って、ちょっとおじさんやし、あんまりタイプでもないし、私としては早くどっか行って欲しかったんですけど。。。
で、しばらく私は適当に話をして、メールアドレスだけ教えてあげたら、その人は自分の電話番号とメールアドレス、それに泊まっている部屋番号を書いたメモを私に渡して、ようやくどっかに行ってくれました。
で、その人がくれたメモの名前が、ジョン・マイケルで、何かめっちゃ普通で、余計に怪しいなぁなんて思っちゃいました。
でも、その人が、不動産を持ってたり、自分はヒルトンホテルのVIPでショーのチケットは取り放題だ、的な話をしていたので、私と母の間では彼のことをリッチ・ジョンと呼ぶ事にしました。
で、その日も、リッチジョンとの出会い以外は特に大きな出会いもなく、翌日は早朝のフライトなので、早めに部屋に戻って眠る事にしました。
翌日、朝早くホテルをチェックアウトし、この時はフロントのおじさんに、なかなか名前を聞き取ってもらえずちょっと苦労しましたが、まぁ、無事に支払い手続きを終えました。
ホテルの前からタクシーに乗って、この時はタクシーを手配してくれた女性にチップを渡すのを忘れ(ごめんよ~)、といろいろありましたが、無事に時間までに空港に到着できました。
でも、空港に到着してからも、ノースウエストのフライトがアラスカ航空に振り替えられており、それなのに特別な案内もなく、周りの日本人添乗員さんと案内されている旅行客の会話を盗み聞きしつつ、何とかアラスカ空港にチェックインする事ができました。
最後に、ラスベガスの空港では搭乗口の前にもスロットがあり、搭乗までの待ち時間に、ひとみさんは最後のチャンスをかけてみる事にしました。
で、人生を変えるような大当たりはありませんでしたが、ちょっとした小当たりをして、ラスベガスでのギャンブルに終止符を打つ事になりました。
とにかく、今回の旅行はテーマに掲げたTHE EXPERIENCEの通り、本当にたくさんの初体験をする事ができました。
思いきって行った今回の旅行、この後のひとみさん親子の生き方を大きく変えるものになり、本当に行って良かったと、3ヶ月経った今でも改めて実感しています。
もうスタートレックのアトラクションがないのだと思うと、余計に今回の旅行の大きさを感じます。
本当に素晴らしい時間をありがとう。
VIVA LAS VEGAS!!!
THE EXPERIENCE ラスベガス旅行日記 これにて完
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では、続きのほうを・・・
今回の旅の最大の目的であったヒルトンホテルのアトラクション、THE EXPERIENCEを無事に体験し、また、世界中のトレッキーの1人としてメッセージも残し、後は適当にカジノで遊ぶだけでした。
いろいろなスロットをして楽しんでいたひとみさん親子ですが、ちょっと通路に面した大きめなスロットに2人並んで遊んでいた時に、この旅最後のTHE EXPERIENCEが起こったのです
私が適当にスロットをしていたら、1人の男の人が
「この台で前に100万ドル当てた人がいるんだよ。」
と話しかけてきました。
私はアメリカ人の好きな世間話程度だろうと思い、
「あ、そうなんですか~?」
と適当に返事していました。
私はスロットに集中したいのと、すぐにその人はどっか行くやろ~っと思っていたのですが、なかなか、私の横から去ってくれないんですよ。
で、
「いつまでいるの~?」
とか
「何かショーは見た?」
とか、
「今夜あるダンスパーティー行くの?」
とか、いろいろ聞いてくるんですよ。
で、いきなり
「日本人ですか?」
と日本語で話しかけてきたんです。
話を聞くと、東京でフジテレビの関係の仕事もしているらしく、家はロサンゼルスでラスベガスには不動産を持っているとの事。。。
で、結局は
「電話番号とメールアドレスおしえてください。」
と言われたんです。
うわ~ナンパやん!!とそこで気付いた訳ですよ。
実はひとみさん、これが生まれて初めてのナンパでございまして、まさか人生初のナンパをラスベガスのスロットの前でされるとは、夢にも思っていませんでした。
で、その人は私の横が母だと気付いてないようだったので、助け舟を求める意味で、その人に気付くように母に話しかけると、今度は母に向かって
「お母さん、ビール飲みますか?」
と全く気にせず、普通に聞いたんです。
で、もちろん母は断ると思っていたのに、
「あ~、ありがとう。」
(爆)
「もらうんですか~!!」って感じで、余計にその人と喋る羽目になってしまったんですよ。
はっきり言って、ちょっとおじさんやし、あんまりタイプでもないし、私としては早くどっか行って欲しかったんですけど。。。
で、しばらく私は適当に話をして、メールアドレスだけ教えてあげたら、その人は自分の電話番号とメールアドレス、それに泊まっている部屋番号を書いたメモを私に渡して、ようやくどっかに行ってくれました。
で、その人がくれたメモの名前が、ジョン・マイケルで、何かめっちゃ普通で、余計に怪しいなぁなんて思っちゃいました。
でも、その人が、不動産を持ってたり、自分はヒルトンホテルのVIPでショーのチケットは取り放題だ、的な話をしていたので、私と母の間では彼のことをリッチ・ジョンと呼ぶ事にしました。
で、その日も、リッチジョンとの出会い以外は特に大きな出会いもなく、翌日は早朝のフライトなので、早めに部屋に戻って眠る事にしました。
翌日、朝早くホテルをチェックアウトし、この時はフロントのおじさんに、なかなか名前を聞き取ってもらえずちょっと苦労しましたが、まぁ、無事に支払い手続きを終えました。
ホテルの前からタクシーに乗って、この時はタクシーを手配してくれた女性にチップを渡すのを忘れ(ごめんよ~)、といろいろありましたが、無事に時間までに空港に到着できました。
でも、空港に到着してからも、ノースウエストのフライトがアラスカ航空に振り替えられており、それなのに特別な案内もなく、周りの日本人添乗員さんと案内されている旅行客の会話を盗み聞きしつつ、何とかアラスカ空港にチェックインする事ができました。
最後に、ラスベガスの空港では搭乗口の前にもスロットがあり、搭乗までの待ち時間に、ひとみさんは最後のチャンスをかけてみる事にしました。
で、人生を変えるような大当たりはありませんでしたが、ちょっとした小当たりをして、ラスベガスでのギャンブルに終止符を打つ事になりました。
とにかく、今回の旅行はテーマに掲げたTHE EXPERIENCEの通り、本当にたくさんの初体験をする事ができました。
思いきって行った今回の旅行、この後のひとみさん親子の生き方を大きく変えるものになり、本当に行って良かったと、3ヶ月経った今でも改めて実感しています。
もうスタートレックのアトラクションがないのだと思うと、余計に今回の旅行の大きさを感じます。
本当に素晴らしい時間をありがとう。
VIVA LAS VEGAS!!!
THE EXPERIENCE ラスベガス旅行日記 これにて完
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