雑草（野草）シリーズです
ヘラオオバコ
高く伸びる雑草の中でも存在感があります
白いのは雄花らしいです
すぐそばに見えた大きな葉っぱ
おそらくヤブガラシですね
ヘラオオバコの首がかわいそうな状態に
ヤブガラシの巻きひげ恐るべし
大阪管区気象台は１６日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表しました
観測史上で最も早い梅雨入りとなり、平年（６月６日頃）より２１日早く
昨年（６月１０日頃）より２５日早かったということです
昨日の続きの写真になります
プリペットの花が見ごろを迎えていました
ピンク色の葯が目を引きました
こんなところでハコネウツギを見ることができてうれしくなりました
ウツギ（卯の花）と言えば、住吉大社の「卯の花苑」が思い出されますが
昨年に引き続き今年も閉園でした
どこもかしこも閉園で気が重くなります
黄色い花に元気をもらいましょう
金平糖みたいにキラキラ咲いていたマンネングサ
一時明るい気持ちになれましたよ
ノビルのムカゴ
花はもう終わったのかしら？
それこそキラキラ星のようなかわいい小さなお花です↓
（参考写真 Wikipediaより）
こちらのムカゴから伸びているのは新芽かしら？
こちらの赤い実はユスラウメのようです
艶々して美味しそうですが食べられるのかしら？
鳥のエサになるかもしれませんね
コロナ禍で行動範囲が狭くなり気持ちも盛り下がり気味です
おまけにこんなに早くうっとおしい梅雨が来てしまうなんて
どこまでついていないのかなと思ってしまいます
なんか、気が晴れることないかな～
お馴染み近所の団地内の野草観察です
久しぶりに来てみたらチガヤがこんなに伸びていました
少し間をあけると雑草（野草）たちはみるみる大きくなります
そこかしこに現れるアカバナユウゲショウ
小花だけど鮮やかなピンク色でしっかりアピールしていますよ
シロツメクサで覆われた絨毯はなんとなく郷愁を誘います
マメグンバイナズナとヘラオオバコ
こちらは茶色い雑草が混じっていました
どうやらあの黄色いコメツブツメクサの花後のようです
そして不思議な白い綿毛が広い範囲に落ちていました？
どこからか飛んで来た綿毛と思ったのですが、それは大きな間違いで
キヌゲチチコグサという雑草の花後の綿毛が咲いている姿でした
近くで見るとなかなかきれいなもんです
この下にちゃんと茎が立っています
目立たない雑草のアピールの方法は花後の綿毛でした
キヌゲチチコグサ
名前忘れないようにしなくちゃね
ニワゼキショウ
ヒメコバンソウのベールをかぶっているようでした
明日に続けます・・・
昨日の続きです
道端で見かけた野草たちを綴ります
ドクダミをやっとかわいいと思えるようになった
その昔、実家の庭に自生していたドクダミは家を覆う勢いで増殖し続けた
多年草なのでほっとけば春にはまた芽吹き緑の葉と白い花がきれいだったのだが
冬の時期には枯れた葉で覆われた家がみすぼらしく
私はいつも実家に帰った時には腰痛と戦いながら無我夢中で抜いていた
抜いても抜いても根は深くしぶとかった
除草剤を撒くことも考えたが、夏の間の緑の葉はとても美しかったし
この自然の生命力を薬剤で止めてしまうことは私にはできなかった
ドクダミを見る度、半べそをかきながら抜き続けた苦い思い出が蘇るのです
白ツメクサで覆われた広場
新葉の赤い葉が気になった
マンテマ
あちこちで目にするギシギシもよく見れば不思議な形だ
アメリカオニアザミは大きくて存在感がある
すっかり抜かれていたこの辺りの雑草（野草）たちが再び元気に復活していた
これはイタドリ
夏から秋には花を見られるはずだ
ヒナキキョウソウをよく見るようになった
この紫色には和の趣がある
雑草のたくましさ
コンクリートの割れ目から生えています
海をバックになかなかいい眺め
いろいろ観察できた良いお散歩ができました
もう少し涼しければ言うことなかったんだけど(^-^;
これからが思いやられます
今日の大阪は夏の陽気でした
青空と雲がきれいだと気分も高揚します
湿度が高かったせいで飛行機雲を何本も見ました
飛行機が長く尾を引きながら飛んでいました
厚い雲に覆われた太陽
こういう雲を久しぶりに見た気がします
珍しい雲に出会うとうれしくなります
電柱のてっぺんにムクドリが止まっていましたが
尾っぽの白い柄を見せながら飛んで行ってしまいました
2021-05-13 浜寺公園近くにて