模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

春いっぱい

2015年04月12日 | 日々のできごと

春になって、休日とお天気がうまく合ってなかったが、12日(日)は久々にポカポカサンデーだった。

嫁と犬とカメラを持って散歩に出た。

残ってる桜はこんな感じ。
山頂に笠雲。明日は雨。
水平が狂ってたので、修正したら地面が見えなくなって、落ち着かない感じの構図になった。

庭のローズマリーの花。
これはあまり季節感が無い。年中咲いてるような。


タラの芽はこのくらい。

例年とさほど変らず。
庭には、今年1本目のアスパラが生えた。

筍も盛り。
家裏の竹やぶには何本も出てるはず。

隣の、竹の子取りの翁は最近サボっていて、うちに持ってくる量が少ない。
筍掘る以外はゴルフしか取り得がないクセに、困ったもんだ。

気候の様子見をしていた嫁のスタッドレスも、昨日交換した。
さすがにもう雪は降らんだろう。

ウッドデッキのタープ。

アルミのパイプが骨として上下方向に8本入っていて、もともとは壁に立てかけて使う仕様だった。
昨年までは、葦簾(ヨシズ)のように、庇に立て掛けて使っていた。

通販で買って4年ほどになると思うが、たぶん紫外線で縫製の糸が劣化して、切れてしまい、昨年シーズンしまいはバラバラになる一歩手前だった。
耐久財にチャイナ製の安物を買うと結局この有様。

パイプを通す袋などは糸が切れてダメになってしまったが、3m角くらいの一枚布の本体自体はそれほど痛んで無いので、庇から吊る方式に改造した。

庇の裏側にステンレスパイプをブラケットで固定。
タープ本体に、ハトメ穴を30cm間隔位であけて、ロープでパイプに巻きつけ固定した。
下はウッドデッキにロープで縛り付ければ好いと思う。

日差しが強くなるまでは、こうやって巻き上げて縛っておく。
このアイデアは、マタドールの幌を考えていて思いついた。

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テンションさげさげ・・・から回復

2015年04月10日 | プラモデル

ついにやってみましたよ。
複葉機の張り線。
初挑戦。

集中力が必要だと思ったので、水曜日午後半休取ってサボってですね、昼飯を短時間にかっ込んで、
夕方、子供が帰宅して落ち着かなくなるまで、がっつりと取り組みました。

部下は上司がプラモのために早退したとは、思いもつかないだろうね。
本人は、体調不良で帰るより、よっぽど有意義な有給消化と思ってるけど、言わないけどね。



モーツアルトのSYM40番と41番、ショパンのピアノコンチェルト1番と2番をフルで聴いたので、
たった2時間少々の刹那。短いなあ。ステレオを大音量で楽しめるのは、家に一人のときだけだもんなあ。

晩飯食ってからも引き続き、酒も飲まずに張り線を楽しんだ。



その甲斐あってできましたですよ。
ピンと張ってるでしょう。排気管も感じ好いでしょう。

固定は、ヒートンを使う方法と、貫通させる方法の併用です。
簡単じゃーん!!!それが夜中12時過ぎに寝る前の私の感想ですよ。

ほれぼれ。
ぼーっと、しばしのあいだ眺めちゃいましたよ。結構いいじゃんって。
何度も何度も、タルんでるところが無いか確認しながらね。 

 

翌朝、会社行く前に、書斎に見に行きました。
カッコいいのを見て、ハイテンションになって今日も会社我慢しよって。



そしたら・・・
ほとんどの糸がタルんでるじゃないですかぁぁ!!!

テンション抜けてまーす。
自分のテンションもさげさげでーす・・
頭が混乱したまま出勤した。

皆さん、ゴムのようなストレッチリギング使うわけだ。

機体の姿勢を変えたり、交差する糸のテンションを変えたりするだけで翼がたわんで、
先に張った他の糸がタルむってことは、作業中から気づいてました。
だから、全部の糸にテンション掛けながら、同時に接着剤で固定しないとパワーバランスが狂うかなあとも。 

全部張り直しかぁ・・・・ 

調べてみたら、使ってた糸レジロンはニット用の伸縮性の糸でした。
引っ張ってみると確かに伸びる。
しかしバネ定数が強いと言うか、感覚的には1kgf以上掛けないと伸びない感じ。
カタログ上は30%の伸縮率というのがスペックなんだけど、何Kgで30%か書いて無いからね。

ポリアミドは吸水性があるので伸びたのかしら。釣りのテグスもナイロンは吸水して劣化するし。
書斎の湿度70%だったし。
未だに、タルんだ理由は不明。

そこでふと思いだした!まるで小さな海賊ビッケが思いつくように!
釣りのテグスで飛行機のアンテナ線を張る人が、タルんだら線香を近づけるとピンと張るって書いてた。

同じナイロンなら張るんじゃね?
ダメ元でやってみた。

仏壇の無い家に線香はないので、雑貨屋で買ってほったらかしのお香でやってみた。

じゃじゃーん!ホホホ。先人の話はまじめに聞いておくもんだ。
2本は調子に乗って近づけすぎて、溶けちゃったけど、他は線香でピンと張った。修復成功!
写真は2本をやり直し中のところ。
洗濯ばさみはテンション掛け用のオモシ。

線香で戦車のダメージ痕を表現しようとか、履帯の焼き止めは線香で、なんて記事が昔あったけど、
まったく信用してなかった。
あんな小さな火で溶けるわけ無いじゃんって。
頭のでかい俺! じゃない、頭でっかちの俺。
なんでもやってみないとわかんないのねえ。

意外と火力強いんだ線香。
1cm位に近づけるだけで面白いようにピンとなるの。 

あとはヒートンの銅色を塗りつぶして、エルロンのロッドや傷つけた箇所をタッチペイントして機体は完成かな。 

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SPAD進捗

2015年04月06日 | プラモデル

さて、スパッド君。デカール完了。

釣りの後遺症で痛む身体で細部塗りわけ中。 

デカール保護のクリアは大スケールなので、ガイアのセミグロスにした。
半艶じゃないのね。7~8分ツヤって感じ。
ウオッシングするからこの位の艶がいい。

デカールは厚めだけど余白は少なく、軟化剤への反応が穏やか且つよく効くので扱いやすいものだった。
支柱も筆塗り。
支柱の継ぎ目(?)はt0.14のプラペーパー細切りを巻いてみた。

 

水平尾翼の菱形デカールは、真ん中のクリア部分を貼った後に剃刀で抜いたけど、
胴体のインディアンチーフ北米先住民族酋長の横顔デカールはクリアを残した。
けど、まったくシルバリングしない、ナイスなデカール。

ウインドシールド、排気管、エルロンのリンクやらまだまだ小物が揃っていない。
それに大スケールだと、いろいろ見落としが多いのよねえ。 

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2nd 釣行りべんじ

2015年04月05日 | 釣り

本年の1st釣行はあまりのツルツルBOZEゆえに悔しさはなかったが、早々にりべんじを企てた。

思えば、昨年10月のソロ釣行からほぼ半年、魚の引きを味わっていなかった。
釣れなかった原因は、俺のウデが悪いわけでも、海のコンディションががいけなかった
訳でもない。

寒い時期なので、冷たいものをあまり摂りたくないからと、お茶などで濁したりして・・・
漁の神様への祈念を怠っていたのが、最大の原因だったことに気づいた。

 

なので早速、春の海に乾杯!祈念完了。

今回は、珍しく独身貴族のあっきーとの二人旅。
自称晴れ男の二人。
前日も翌日も雨なのに、当日は無理やり晴れ男パワーで晴れさせた。

春らしいピクニック陽気。サイコー!!うーんテンション上がるなあ。

まず、船着場から数分の港内にサゴシが湧いていると言うので、40gの極軽ジグで狙う。

即ゲット。出航後15分でボーズ回避。気が楽になる。

夜イカの時は、ウザイほど簡単にヒットしたサゴシが、狙うとなかなか獲れない。
この1尾のみで移動。

湾内を出て、前回まったく反応のなかったシーバスポイントへ。

小さなジグで、ジャカ巻き&フォールと言う船長の指示だったが、それではヒットせず。
オモクルのただ巻きに替えたら、フッキングしないものの1発目からバイト。
2発目でフッキング。釣れた。

翌日、家で測ると60cmジャスト。活きてるときは70cmを超えてたはず。

その後50cm級をもう1尾追加。
船に上げたら5cm程度の小女子を吐いた。
このベイトのサイズに合わせると40g以下になってしまうが、水深30mで潮が効くとマッチするジグが無い。

オモクルで釣れたのはリアクションバイトだろう。
前回はオモクルでもまったく反応なかった。結局は魚のご機嫌次第ということ。

その後、沖の青物ポイントに移動。
たくさんの鳥が群れており、いつボイルが沸いてもおかしくない状況のど真ん中に着けた。
久々にこんな鳥山見た。

海の中は、春のハマチ祭りだった。魚探のモニタには、水深60mの底から表層まで、びっしり真っ赤。
1投目からヒット。40~50cmのサイズが、まさに入れ食い。 
途中でバイトしてしまいジグが底まで落ちていかない。

こんな状況でも、ジャカ巻きストップのみ反応。
中層までフォールして止めておくだけでもヒットするが、ワンピッチのような連続アクションにはヒットしない。

6尾まで1キャスト1フィッシュ。 ほんの数分で。

6尾で飽きたので、まだ1尾も魚を釣ったことの無い、おろしたてのスーパーライトロッドに変更。
よく曲がるが、決してパワー不足ではなく、この程度のサイズなら余裕で楽しめた。
こいつで数尾追加。

それも飽きたので、試しに土佐カブラを枝バリに付けたタイラバを入れたら、タイラバではなく、枝バリに食った。
翌日、さばいた時、胃の中は1cmほどのアミでパンパンだった。
だから枝バリに食うんだね。

ハマチみやげは誰も喜ばないので傍観して控えたが、それでも13尾お持ち帰り。
さばくのに雨の中、カッパ着て2時間も掛かった。 

シーバスはフライとムニエルにしたがクセがなく子供でもよく食べる。
クセがなさ過ぎで、なに食べてるかわからないという感想。
ハマチも夏と違い新鮮なままもって帰るからまずくは無いけど、 好きじゃないからこんなもんかな。
サゴシは味噌漬けにしたから明日のお楽しみ。

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