461オーシャンブールバードに入ってる「Please Be With Me」は
Eクラプトンのオリジナルでないことは知っていました。
車のオーディオがカセットテープだった頃、
旅先のドライブインで「スーパーロックギタリスト」という
怪しげなコンピレーションアルバム・ミュージックテープを買いました。
それにオールマンのクレジットで「Please Be・・」が
入ってて、なんとなくそれがオリジナルなんじゃないかなあ、
と漠然と思ってました。
クラプトンの演奏より全然良かったから。
ちなみにそのアルバムに入ってたクラプトンはコカインでした。
なかなか面白い選曲センスです。
最近また、クラプトンじゃない「Please Be・・」を聴きたくなり、
いろいろ調べたら、これに入ってるやつっぽい。
さすがにレンタルにはなかったので、ご購入。
さっき届きました。カウボーイというバンドの
2ndアルバム「5'LL GETCHA TEN」。
作者はボイヤーというこのバンドの中心人物で、
デュアンオールマンはスライドギターでの参加なんですね。
クラプトンの「レイラ」でスライドギターを弾いてるのもオールマンなんだって。
カントリーロックというかサザンロックというか、
バッファロースプリングフィールドやCSN&YやPOCO、
初期のイーグルスと似たようなサウンド。
アコースティックとエレキの混在。
結構好きな、いい感じで当たりのアルバムでした。
でもテープの音源とは違う。
テープのにはイントロの前に一言二言会話が入ってるんだよね。
もう少し捜すか。
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