模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

秋は読書ね

2020年10月06日 | 日々のできごと

「ミッドウエイ」というアメリカ映画が、公開されているようですね。
でも私は観ません。「男たちの大和」とか「硫黄島の・・・」などの戦争映画も観ていないです。
一方で長門勇主演の「駆逐艦雪風」も、三船敏郎主演の「キスカ」もビデオテープを買って何度も観ました。
ミッドウエイでは味方の空母が4隻も撃沈されました。その史実を映画で観ることを、楽しい娯楽とは思えないですから。

最近の朝は通勤時間帯で気温12度。かなり秋らしくなってきました。
先週末の同窓会の疲れを癒すために、会社の有給休暇強制消化指令に則って10/5(月)を有給にしていました。

今釣行の惨敗で、アウトドア脳も萎えてしまい、プラモにも手を出す気にならず、休日はひねもす読書で過ごしました。

電車通学をしていた頃は毎年50冊以上の本を読んでいました。一応大学は文学部ですし。
コロナのおかげで出張が全廃になり、新幹線読書もできなくなったので、ここ数ヶ月読書らしい読書をしていませんでした。
買ったまま読んでいなかった、この2冊の文庫本のうち、キーリングから読み始めました。

「グレイハウンド」というタイトルで、映画化されるようですね。
1日で一気に9割ほど読んでしまいました。

大変に面白い。読み始めたら止まりませんでした。
外国映画を観ている感覚です。

まったく勝手なんですが、映画「眼下の敵」や「空軍大戦略」を観るのと同様に、大西洋の戦いは、他人事のように娯楽として楽しめます。
TVドラマ「コンバット」がガダルカナル島のドラマだったら観ていないと思います。
「コンバット」は撃たれても血も出ないし、ご飯食べながらでも観られる。
「コンバット」はドイツで放映したのだろうか。ドイツ人には娯楽として楽しめないでしょうね。

最近の戦争映画「プライベートライアン」とか「フューリー」とか、リアルで酷い描写の映画は好きじゃないです。
娯楽的な戦争映画が流行ったところで、誰も戦争を肯定しないですよね?だからもっと面白い戦争映画が見たい。
「ペチコート大作戦」みたいな。
時代劇が流行ったって、切腹する人は増えないでしょう。
戦争映画が流行ったって戦争は起きないですよ。
サスペンスドラマのレ%プシーンの方がよっぽど気持ち悪い。

思うままに勝手なことを書きました。


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