うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

啓蟄....(E109)

2010年03月05日 21時06分41秒 | 水の存在
暖かくなって冬ごもりしていた虫がはい出す頃という意味あいからこのころを啓蟄の侯というが、
具体的には3月6日がそれに当たる。
はい出すのは虫だけではない。杉花粉の飛散もひどくなるし、黄砂も漂う。
天気の悪い日が続き、異様に暖かかったり、寒の戻りも極端だったり、
いろいろのものがうごめき出すころは体調も狂いがちだ。
なにより交通の取り締まりもあちこちで厳しく行われるから、気を付けよう。
気分の悪いところに上塗りをすることはない。

天体観望会も、土星が見えるようになったし、新しい接眼レンズも手に入ったので、
頻繁に開きたいのだが、体調とお天気の様子を見よう。